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TEAM KANO戦記

美味しそうなこと、オモシロそうなことに必要以上に情熱を注ぐ人たちの記録です。スカッシュについても思いついたことを書いてみようかと。 パスワード希望の方は、実名フルネームを明記してteamkano@gmail.comまでメールしてください。

「ユウタx4=世界Jr.メダル」構想

ジャパンジュニアオープンを観に行ったのは、小林さんが唱えた「ユウタx4=世界Jr.メダル」構想に興味を持ったから。

先月の男子世界ジュニア選手権、マレーシアは団体で銅メダルを獲得した。個人戦ではベスト16に2人、ベスト32に3人と特に強い選手がいるわけではないが、代表4人がほぼ同等の実力を持っているのが特徴。エルヴィン、アイヴン、アシュラフ、カムヒンのマレーシア代表は実際、互いに勝ったり負けたりしている。

そして彼らは、香港のマックス・リーや福井裕太とも勝ったり負けたりの戦績を残している。つまり『福井裕太レベルの選手をを4人揃えたのが、マレーシアチーム』であり、そのチームが銅メダルを獲得した。従って、『福井裕太を4人揃えれば、世界ジュニアでメダルが獲れる』、これが小林さんの主張のエッセンスである(実際は綿密に分析/理論構築されていて、もっと説得力ある)。


「『ユウタを4人揃える』が実現するのは、6年後の2012年」と小林さんはみている。そこで2012年からタイムマシンに乗ったつもりでジャパンジュニアを観に行った。そういえば彼の車はデロリアンっぽい。ガルウイングを付けようかとかなり本気で考えてたし。なんだか顔までドクに見えてきた。必然的に、家元はマーティ♪ 誰にもオレをチキンと呼ばせないぜっ!
世界ジュニア選手権はU19、従って遡るのはU19-6=U13になる。このクラス、及びその下で『6年後のユウタ』を見つける時間旅行なのだ、パワーオブラヴ。


福井裕太の経歴を簡単におさらいしておこう。福井がスカッシュを始めたのは小5の終わり、11歳になってすぐである。家元が福井のプレイを初めて観たのは2002年2月の岡山オープン。中2(14歳、キャリア3年強)の福井が、U21(もしくはフレンド?)決勝で19歳(キャリア1年強)の清水孝典に勝った試合だった。この時点での福井は、中2終わり時点の机伸之介よりも弱かったように思う。岡山オープンの一般では「予選を勝ち抜き、本選1回戦で負け」といったレベルだったはずだ。
その後高1あたりまではひとつ年上の岡田賢と勝ったり負けたりを繰り返し、2004年(高2)の全日本でベスト8のあたりから岡田と水を開け、2005年(高3)ベスト4で日本のトップレベルに達した。


強くなる要素は、大まかにいって以下の3つだろう。

1.本人の努力、才能
2.親/協会のバックアップ⇒海外遠征などの経験
3.コーチ/練習相手・場所などの環境

福井にあるのは1.及び2.のうちの親のバックアップ。3.に関しては名古屋なので日本の中でも厳しい環境にあったといえる。今回ジャパンジュニアオープンで確認すべきことは、U13、U11でその年齢時点の福井裕太(あるいは机伸之介)と比較し、そのプレイぶりから『福井と同等かそれ以上の才能を感じられるか、練習に取り組む姿勢を汲み取ることができるか』だった。


答えは、YES. ウキウキさせてくれる才能(の原石)が、輝きを放とうとしていた。



To be continued...
  1. 2006/08/09(水) 12:28:04|
  2. スカッシュ
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