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TEAM KANO戦記

美味しそうなこと、オモシロそうなことに必要以上に情熱を注ぐ人たちの記録です。スカッシュについても思いついたことを書いてみようかと。 パスワード希望の方は、実名フルネームを明記してteamkano@gmail.comまでメールしてください。

1.01の人、0.99の人

以下は、丹埜倫さんがFacebookに掲載していた写真を転載しています。

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これ、「個人の時間軸での話」としてとらえる人が多いと思います。
私も最初そうでしたし、これを書いた人や掲示した人もそうなんじゃないかと思います。




でもよく咀嚼してみると、「集団、組織、社会の話」としても通用することに気付きました。


「1.01の人=ちょっとした『善いこと』をする人」
「0.99の人=ちょっとした『悪いこと』をする人」




ちょっとした善いこととは、「道路に落ちていたゴミを拾い、ゴミ箱に捨てる」や「電車・バスで、お年寄りに席を譲る」、「いじめが行われている場面に遭遇したら、『やめなさい。それは人間として恥ずかしいふるまいだ』と言う」、などです。

これらは英雄的活躍や革新的イノベーションとは違い、表彰されたり、特別に感謝・尊敬されたりはしません。ノーベル賞はもらえませんよね。それどころか3つ目のなんて、自分がいじめの対象になるリスクを負うことになります。

ですが、「ちょっとした『善いこと』をする人」がたくさんいる社会は、居心地が良く、住みやすいものになっていきます。





大河ドラマ『八重の桜』で取り上げられた「什の掟」は、ちょっとした悪いことを戒めています。

三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ


「什」とは、「○○地区子供会」みたいなものです(今、「子供会」って存続してるのかしらん)。
嘘をつく、列に割り込む、おつりをごまかす、など掟を破ると、「皆の前でお詫び」→「皆からのしっぺ」→「絶交」という罰を受けることになります(軽い順)。

参照:日新館HP 




「ちょっとした悪いことをする人が多くいると、その組織は機能不全に陥り、やがて崩壊する」ということを理解していた人の知恵ですね。
現代ならば、「匿名で批判・誹謗中傷をカキコしてはなりませぬ」を追加すべきだと思います。卑怯な振舞に含まれるのですが、そう思っていない人もいるようなので。


ならぬことはならぬものです。



  1. 2013/01/24(木) 20:19:06|
  2. スカッシュ
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