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TEAM KANO戦記

美味しそうなこと、オモシロそうなことに必要以上に情熱を注ぐ人たちの記録です。スカッシュについても思いついたことを書いてみようかと。 パスワード希望の方は、実名フルネームを明記してteamkano@gmail.comまでメールしてください。

スキルアップするということ。 写真編(1)『何を、どう撮る』

先日、某カメラ女子より「私って写真のセンスあると思いますか?」と質問のメールが寄せられた。家元の回答は、「写真のセンスはあるけど、スキルがない」であった。


説明しよう。
写真とは、『何を、どう撮る』なのである。
今、目の前に津波が襲って来て街を飲み込もうとしてる光景があったら、誰にでもスゴい写真が撮れる。だが、ごく日常的な光景だと、普通に撮ってもスゴい写真にはならない。当然ですな。

『何を』を求めて、プロカメラマンは戦場・オリンピック競技会場・風光明媚な場所、有名人がいるところなどに行く。「その写真を見る人にとって価値のある被写体=撮る価値が高い『何』か」を求めて行動する。
一方、梅佳代のように「日常的な光景の中から、撮る価値のある被写体の、価値ある瞬間」を切り取るカメラマンがいる。


どちらが良いとか悪いとかいう話ではない。「その写真を見る人にとって価値のある被写体の、価値ある瞬間」を提供するのがカメラマンの仕事だということである。

『何を』撮るのか、つまり「私が撮った写真を見る人にとっても、これは価値ある被写体の、価値ある瞬間だ」を嗅ぎ取る能力の多くは、『写真のセンス』によって構成される。


一方、『どう撮るか』は、『写真のスキル』に大きく依存する。
実例で説明しよう。東京タワーは、とても美しい建造物であり、よって観光名所となっている。だから「撮る価値のある『何か』」である。しかし、戦場などよりもはるかにアクセスし易く、撮り易い条件を備えていることにより(動かない、すぐ近くに高い建物がない、など)、多くの人が撮影しているため、「おおっ?!」と思わせる写真を撮るのは容易ではない。

そこで、『どう撮るか』なのである。



【作例A】

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【作例B】

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この2枚は、同じ日(2011年4月16日)の、ほぼ同じ時刻(午前11時ごろ)に撮影したものである。
【作例A】は『ゆるく』、【作例B】は『シャープに』撮った。『どう撮るか』を意識すると、このように撮り分けることができる。


『ゆるく』撮るスキルの基本
・ハイキー…露出オーバー目、明るい
・コントラストを下げる…明るいところと暗いところの差が少ない
・色味はアンバー(茶色、セピア)系
・順光




『シャープに』撮るスキルの基本
・ローキー…露出アンダー目、暗い
・コントラスト強い…明暗差くっきり
・色味はブルー系
・逆光、または半逆光





『ゆるく』に適した被写体は、可愛い・柔らかい・優しい・暖かい・ほのぼのとしたものである。花・ペット・ケーキ・赤ちゃん・子供など。
その反対のカッコイイ・クール・堅い・冷たいものが、『シャープに』に適している。300kmで疾走する新幹線・高層ビル群・刃物・兵器・ボクシングの試合など。

ただしこれは、原則。東京タワーは『シャープに』に適した被写体なのだが、【作例A】では手前に桜を配置して『ゆるく』撮った。

『ゆるく』撮った例を、もうひとつ




【作例C】

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原則通りの【作例B】は、超広角レンズ(8mm=35mm換算12mm)を使って強烈なパース(遠近感)をつけ、第一展望台とタワー下部(画面左下)の中間あたりを適性露出にした。
ニコンのデジタル一眼レフには「ピクチャーコントロール」という機能があり、これを「ビビッド」に設定した(通常は「スタンダード」)。リバーサルフィルムを使ったことがある人なら、「スタンダード=プロビア」、「ビビッド=ベルビア」と言えばご理解いただけるだろう。



『ゆるく』と『シャープに』は、写真のスキルのごく一部である。
家元に質問してきたカメラ女子には、「割と日常的な光景の中から『撮る価値のあるもの』を見つけ出す能力」があると感じていた。彼女が撮った写真を見て、「ほほぉ☆」と唸られることが何度かあったからである。
一方、『ゆるく』や『シャープに』といったような「撮り方のスキル」を有していないことも、彼女が撮った写真からわかる。スカッシュを撮った写真も、ブレブレだった★

ということで、彼女の場合「写真のセンスはあるのだから、スキルを身に付ければもっといい写真が撮れるようになる」のである。
まずは『ゆるく』と『シャープに』を意識して撮ってみることをオススメした。


その(2)では、「スカッシュ写真」に関するスキルを説明する。







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  1. 2011/04/23(土) 16:56:23|
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GANBARO NIPPON

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4月11日~16日限定ライトアップ







  1. 2011/04/16(土) 21:14:34|
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サクラサク

海軍道路など、横浜市内にて。


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  1. 2011/04/10(日) 17:50:30|
  2. 写真・カメラ・レンズ
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Waki


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初めてのモデルで、カメラ目線で笑顔やキメ顔ができるとは。。。。

15歳、恐るべし。



  1. 2011/04/05(火) 21:09:13|
  2. 写真・カメラ・レンズ
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4月2日 代々木公園にて




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まだ3分咲きくらい。今週後半が見ごろかな。







  1. 2011/04/03(日) 09:33:49|
  2. 写真・カメラ・レンズ
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想定外

3月30日(木)、以下のコメントが来た


かのうさん、ちょっと要領が悪くって誤解されやすいけど、立派です。ちゃんと評価してますよ。プレゼント攻撃する偽善者ではありません。






意味がわからなかった。「プレゼント攻撃する偽善者」って、何?


匿名だし、「要領悪くって」とか、オレに喧嘩売ってんのか?!と一瞬思ったが、ちゃんと読み返えすと「かのうさんをポジティブに評価している」と受け取れる。

それにしても意味がわからん…









で、コメント受信後30分ぐらいして、閃いた、


「あ、匿名掲示板(たぶんSquash Wiki掲示板)に、オレを『プレゼント攻撃する偽善者』と評する書き込みがあったということね」


と。





コメントした人は、「かのうさんは掲示板で『プレゼント攻撃する偽善者』と書かれたことに、さぞかし心を傷めていることであろう」と推察し、あの言葉を届けてくれたのだ。
ありがとう。良い読者に恵まれて家元は幸せである。


が、心配には及ばぬ。家元、スカッシュ関係の匿名掲示板は見ておらんのだ。
2ちゃんねるは2~3年前から全く、Squash Wiki掲示板は昨年初夏ぐらいから原則見ていない。“原則”というのは、「普段は見ないけど、試合結果を知りたいときだけ、『大会情報スレッド』のみを見にいっていた」ということである。昨年秋ごろからTwitter等を活用することにより試合結果がわかるようになったので、それ以降は全く見ていない。

よって、アイドンケーワッゼイセイってか、アイキャントケアーなのだよ。





人は普通、そこに行くと「不快になる」や「ただちに人体に影響のある放射能を浴びる」ということがわかっている場所に、自らの意志では行かない。強い職業的使命感とかがあれば行くけど。


こう見えて意外と家元、まともでナイーブなのだ。「そこに行って得られるメリットよりも、デメリットの方が大きい」と判断される場所には近づかないのである。



























っていうのが「エイプリルフールのネタ」だと、想定してました?










「な~んだ、エイプリルフールかよっ!」と思わせといて、実は実話なのだ♪









っていう、エイプリルフールのネタなのよ♪♪









と思わせといて、実は…っていう、『インセプション』的スパイラルオチ☆






  1. 2011/04/01(金) 00:00:01|
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