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TEAM KANO戦記

美味しそうなこと、オモシロそうなことに必要以上に情熱を注ぐ人たちの記録です。スカッシュについても思いついたことを書いてみようかと。 パスワード希望の方は、実名フルネームを明記してteamkano@gmail.comまでメールしてください。

全日本(11)

観る者に強烈な印象を与える敗者がいる。日本サッカーが初のワールドカップ出場を決めたジョホールバルで、日本人の脳裏にダエイ、アジジ、アベドザデーの名を深く刻み付けたイラン代表のように。

今回の全日本におけるそれは、机伸之介だった。最後まで衰えないショットのスピードは、福井のスカッシュがスローペースに感じられる程だ。
いや、スピードだけなら以前からあった。今の机には持ち前のスピードを活かすだけのコントロールの正確さが備わった。そして清水との長いラリーにも耐えうるフィットネスも、だ。

よく半年でここまで成長したものだと思う。19歳の机がこの先どこまで強くなるのか、とても楽しみになってきた。




清水のパフォーマンスは、観る者の胸を打つ素晴らしいものだった。決して諦めないでピックアップを試み、“勝とうとする意志”を最後まで持ち続けて闘った。
しかし身体への多大なダメージを引き替えにしないと、机に勝つことができなかった。何度も指摘している通り、トーナメントを勝ち抜く実力が備わっていなかったのだ。

清水に足りないものは何か?
今回はドロー運がなかった。松本と入れ替わっていたら、もしくは福井が机との後で清水と対戦していたら、結果は違ったものになったかもしれない。しかしそれは、「運が良くなければ優勝できない程度の実力だった」ということだ。運に頼らなくとも良い実力を着けなければならない。

フィットネスはこれ以上伸ばしようがないだろう。とすれば、清水が身に付けるべきはショットの精度だと思う。
福井のバックハンドクロスのように、相手にプレッシャーを掛けられるドライブ。確実に相手をストレッチさせ、Tへの戻りを遅らせるドロップ/ボースト。
これらのコントロールの精度を上げる。そうすることでラリーの主導権を握り、消耗を防ぐ。

とても“高価な授業料”だったが、課題は明確になった。今後の日々の練習を、いかに高い意識を持って取り組むかに懸かっている。

だいじょうぶ、清水ならきっとやり遂げる。そう確信できるほど素晴らしい闘志をみせてくれたのだから。
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  1. 2008/11/26(水) 19:19:54|
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全日本(10) 男子決勝

福井裕太 bt 松本淳 9-2 9-3 9-0
ショットの質の高さで福井が松本を圧倒した。
  1. 2008/11/24(月) 17:04:38|
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全日本(9) 女子準決勝

鬼澤こずえ bt 大宮有貴 9-0 9-1 9-4
ドライブの力強さで鬼澤が大宮を押しラリーの主導権を握り、ボーストでウィニングショットを決め圧勝。3rdゲーム大宮は前に出てボレーで対抗するが押し返せず。
  1. 2008/11/24(月) 13:35:45|
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全日本(8) 男子準決勝

福井裕太 bt 清水孝典 9-2 9-5 6-9 9-1
言い訳にはできない。が、清水には昨日の机との激闘のダメージが残っていた。そのダメージがショットの精度を落とし、福井にラリーの主導権を握らせてしまった。
  1. 2008/11/24(月) 13:24:53|
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全日本(7) 男子準々決勝

清水孝典 bt 机伸之介 9-7 9-10 2-9 10-8 10-8
ファイナルゲーム、机は8-6でマッチボールを握るが、両脚を攣っている清水を仕留めることができない。清水はここで勝利への執念を最大に発揮し、魂のピックアップで追いつき逆転で勝利を掴み取った。

最後まで落ちない机のスピードと、清水の折れない心がぶつかり合ったナイスゲームだった。
  1. 2008/11/23(日) 21:01:47|
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全日本(6) 女子準々決勝

松井千夏 bt 小林海咲 9-5 4-9 9-6 6-9 9-5
1stゲーム、小林がボースト・ドロップで展開を作りリズムを掴んだかにみえたが、そのボースト・ドロップにミスが出て松井に逆転を許す。
2ndは小林のミスが減り、そのまま逃げ切る。
3rdこのゲームは松井が前へのショットで展開を作り、小林を走らせてミスを誘う。
4thお互い気迫のこもったラリーを展開、小林がわずかに優る。
ファイナル、1st同様小林がボースト・ドロップで展開をつくり5-0とリード、しかしやはり同様にミスが出て松井に逆転されてしまった。
  1. 2008/11/23(日) 18:11:10|
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全日本(5) 男子2回戦

松本淳 bt 河野文平 9-6 10-8 9-0
松本がドライブで押し、河野がドロップで攻めるという展開で一進一退だったが、要所で松本のドライブが押し勝ち2ゲームを連取。3rdゲームは松本が前へのショットを打ち一方的となった。

机伸之介 bt 田山健司 9-2 9-5 9-7
机のスピードが田山を圧倒した。スピードを落とした3rdゲームの前半のみリードを許したが、再びスピードを上げるとラリーを支配しストレート勝ちした。
  1. 2008/11/23(日) 13:59:13|
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全日本(4) 女子2回戦

山崎真結 bt 横田真由美 9-1 9-6 5-9 10-9

2ndゲーム調子の出てきた横田に、対し山崎が得意のボーストで攻め2ゲームを連取。横田はロブを効果的に使い3rdを取り返すが最後は山崎の気迫が勝り、息詰まる接戦を征した。
山崎はドロップショットのタッチに成長の跡を伺わせた。



酒井佑季 bt 上野光代 9-7 4-9 9-5 9-5

酒井のドライブに上野はよく耐えタッチショットで対抗するが、結局ドライブに押されピックアップしきれなかった。
酒井はボレードロップでミスはあるものの、ドライブでのミスがなくゲーム主導権を握った。
  1. 2008/11/22(土) 19:31:34|
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全日本(3) 男子1回戦

青山猛 bt 前川晋吾 9-5 9-2 9-4

前川はハードヒットができないため拾い合いになってしまう。こうなると青山に分がありストレート勝ち。
  1. 2008/11/22(土) 17:35:51|
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全日本(2) 女子1回戦

酒井佑季 bt 高橋暁子 8-10 9-5 9-3 9-2

サーブアウトやボレードロップのミスなどで調子の掴めない酒井だったが、1ゲーム目の後半から力強いドライブを軸にセーフティーなドロップでリズムを掴み、高橋を下した。
  1. 2008/11/22(土) 15:44:25|
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全日本(1) 男子予選決勝

青山猛 bt 増田健一 9-1 9-3 9-1

チャンスボールを確実に決める青山に対し、増田は展開を作るショットにミスがでて1stは青山が取る。
2ndから増田のミスは減ったが、ピックアップに向かう走力の差で流れは変わらず青山のストレート勝ち。
  1. 2008/11/22(土) 12:02:48|
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応援しよう

14年前、家元が初めてPSAトッププレーヤーの試合を生で観戦したとき、あまりの凄さに「こいつら人間じゃねぇ!」と思った。だって、それには追いつけないだろー?!って球に追いついちゃうんだもん。「ええー!それも拾えちゃうの?! そんなの拾ってたら、いつまでたってもラリー終わらないやん!」って感じ。そんなプレーをお互いしながら、息を切らしたりせずケロッとした顔でラリーを続ける。

ボールの速さやショットの正確さももちろん凄いけど、それらは今までの自分が知ってるスカッシュをズズーっとレベルアップしていけばそこに到達できると思えた。けど、ボールに追いつく速さと持久力は、異次元だ。同じ人間がしてることとは思えなかった。



今年3度あった清水孝典と福井裕太の対戦は、「ええー!それも拾えちゃうの?!」という驚きを感じさせてくれるものだった。つまりPSAプレーヤーと同次元にあると言っていい。2人のプレーをもっともっとレベルアップしていけば、PSAトッププレーヤーに到達すると思えた。


全日本には、こういった高いレベルのプレーを観るという楽しみがある。でも質の高いプレーが観たいのなら、海外に行けばいくらでも凄いのが観られる。

だから家元が全日本に求めるのは、"勝負のおもしろさ"だ。日本チャンピオンの座を、あるいは全日本ベスト○○を懸けての熾烈な闘いが観たい。
技術は人を感服させ、パワーとスピードは観る者に感銘を与える。が、我々の心に真の感動を呼び起こすのは、"勝とうとする意志"だ。根性・気迫・モチベーションと言い換えてもいい。それを楽しみたいのだ。



そうした闘いを心から堪能し感動するには、ひいきの選手がいると良い。どちらか一方を本気で応援すれば、燃える。評論家や鑑賞家よりも、ファン/サポーターの方が心拍数は高まり、試合を楽しめる。あたりまえだ。

現在国内のスカッシュで最も盛り上がる大会は、学生の団体戦である。観戦者には一方的に肩入れして応援するチームがあり、その応援を受けて選手は死に物狂いで勝とうとするのだから、盛り上がらないワケがない。


全日本は、プレーの質では学生の大会よりも上だ。選手の"勝とうとする意志"も劣らない。足りないのは、応援の激しさだ。これが備われば、名実ともに国内最高峰の大会となる。

だから、全日本では自分の好きな選手を力いっぱい応援しよう。どちらか一方を応援すれば主体的な参加意識が生まれ、より試合が楽しめる。
アナタの声援は選手に力を与え、プレーの質をより高める。大会も盛り上がる。いいことずくめだ。


評論家や鑑賞家ではなく、選手のファン/サポーターになろう。それが『結果の価値が最も高い大会』を観る者の、正しいあり方なのだ。
  1. 2008/11/19(水) 17:10:04|
  2. スカッシュ
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Googleニュースのおすすめ

仕事上で必要な情報収集に「Googleニュース」を活用している。
これは新聞・TVなどのニュースサイトからヘッドラインを集めてきてリンクを貼る情報サイト。
例えば「原油 ドバイ」とキーワードを登録しておくと、その言葉を含むニュースをメールで教えてくれる機能があり、重宝している。


で、「おすすめニュース」というコーナーがあり、家元への今朝のおすすめがこれ



teamkano@gmail.com さんへのおすすめニュース ≫


真木よう子さん:一般男性と結婚

毎日新聞 - 2008年11月16日 - 女優の真木よう子さん(26)が、11日に結婚したことを所属事務所が明らかにし ...
デイリースポーツ - 朝日新聞 - スポーツニッポン
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局部“ご開帳”で「渋谷道頓堀劇場」を摘発
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サンケイスポーツ - スポーツ報知 - MSN産経ニュース
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国籍法改正案が衆院通過へ
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J-CASTニュース - MSN産経ニュース - 毎日新聞
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何故これをすすめる?!
  1. 2008/11/18(火) 19:43:11|
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仁鍛@白楽

東池袋大勝軒、大崎の六厘舎で修行された方が今年4月、白楽駅から徒歩5分くらいのところにオープンさせたお店。
六厘舎ほどではないけど既に行列店の仲間入り。家元が行った土曜日午後2時には15人が並んでいた。食べるまで45分かかった。



メニュー
jintan menu

普通300g、大盛450g(+100円)、特盛600g(+200円)とのこと。





あつもり
jintan atsumori

六厘舎のつけダレから魚粉を少なくした感じ。チャーシューは美味しかった。




仁鍛 (じんたん)
045-421-0537
神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-17-29
11:30-17:00頃(売切次第終了)
火休
  1. 2008/11/18(火) 12:01:59|
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らーめん桃源@綱島

らーめん桃源@綱島

全日本に向けて、SQ-CUBE近辺のお店を紹介しておこう。といってもそんなに近くではなく、綱島駅から徒歩13分くらいのとこにある「らーめん桃源」、塩ラーメンで有名。


メニューはこれ
togen menu


アサリやホタテの出汁を効かせ、豚骨・鶏ガラや魚介系を合わせたスープが特徴




旨しおらーめん
togen.jpg



アッサリ好きな人は塩、コッテリが好みの人はこってり旨しおがオススメ☆
結構並ぶけど、その価値あるよ。



らーめん桃源 (とうげん)
045-544-9005
神奈川県横浜市港北区樽町2-2-19 アベニールヴァント1F
11:30~14:00(土・日・祝~15:00)/18:30~22:00
火曜・第2第4第5月曜休み
  1. 2008/11/17(月) 08:14:00|
  2. おいしいもの
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ルール翻訳

JSAのサイトに掲載されている「ルール17の適用のためのガイドライン(コート内行為)」の翻訳、よろしいんじゃないでしょうか。やればできるじゃん!ってとこですな。



"Abuse of Official:"を「審判の濫用:」と訳してるけど、"abuse"には「罵り」、「悪習」という意味があり、「審判への悪態」の方が内容面でも妥当。そこくらいでしょ、直すとこ。



吉田博昭という人が、「実務翻訳に必要な3要素」として以下を挙げている


実務翻訳をするに当たり、必要な能力は大きく3つあると思います。
1つは、ソース言語(原文の言語=英日翻訳における英語)の理解力です。2つめは、ターゲット言語(訳文の言語=英日翻訳における日本語)の表現力。3つめは、専門知識です。

たとえば、金融関係の英日翻訳をやる私の場合、英語の文章の理解力、日本語の表現力、金融の知識が必要だというわけです。




全くその通りだと思う。
ほぼ同じことを、小田嶋はこう書いている。


おそらく、良い翻訳のために必要なのは、英文を理解する能力よりも、英文を適切な日本語に置き換える能力なのだと思う。幅広いボキャブラリーが必要なのはもちろんだが、それ以上に論理の構築と分解が自在にできなければいけない。というのは、英語の論理と日本語の論理は、構造的にかなり違っているからだ。
もちろん、英文を理解できないのでは話にならないが、今関わっている程度の英文であれば、辞書さえ丹念にひいていれば大丈夫だ。

(中略)

もう一つ翻訳者に不可欠なのは、英文のニュアンスを嗅ぎ取る能力かもしれない。
が、これは、海外生活でもしないとなかなか身につかない。生活習慣や固有名詞、宗教や文化。それらは「英語力」よりもっとグローバルなもので、「勉強」とかで身につくものではないような気がする。

結局、翻訳にとって「英語力」は、せいぜい30パーセントぐらいの比重しか占めていないわけだ。
で、残りの70パーセントのうち、日本語の表現力が30パーセントぐらいで、最後の残りの40パーセントは、海外生活常識とか歴史宗教文化やらについての知識の総量および総合的な意味での人間力ってことになる。





これをスカッシュのルール翻訳に当てはめるとこうなる


スカッシュのルール翻訳にとって「英語力」は、せいぜい30パーセントぐらいの比重しか占めていないわけだ。
で、残りの70パーセントのうち、日本語の表現力が30パーセントぐらいで、最後の残りの40パーセントは、スカッシュのプレーやジャッジについての知識の総量および総合的な意味での人間力ってことになる。




JSAが出してるルールブックを読めば、訳者の日本語能力に問題があることは一目瞭然。

そして以下などで、

>フロントウォール方向に直接向かっている対戦相手に明らかにボールがぶつかっていたであろう;あるいはサイドウォール方向に向かっている対戦相手にぶつかっていたであろうと思われる場合

>ボールが対戦相手に当たりプレーヤーが回転する


訳者のスカッシュについての知識や経験が不足しているため、誤訳していることがわかる。


でも以前書いた通り、批判されるべきは「酷い翻訳をした人」ではなく、「酷い翻訳を放置している人」なんだよ。
  1. 2008/11/14(金) 12:00:20|
  2. スカッシュ
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マネー・ボール

GM(ゼネラル・マネージャー)といえば、「マネー・ボール」
米メジャーリーグ、オークランド・アスレチックスのGMビリー・ビーンが、いかに貧乏球団を強化したかについて書かれた本だ。
マネーボール



打って、走れて、守れて、というイチローのような選手を集めればチームは強くなる。でも、そうゆう選手は年俸が高い。貧乏球団は何かを諦めなければならない。


で、どうする? という選択と集中をするのだが、これがすんごい。

・フェアグランドに飛んだ打球が、ヒットになるかアウトになるかはかなりの部分を運が占める。
・確かに、真芯でとらえた鋭い打球が野手の正面を突くこともあれば、ボテボテの打ち損ないがヒットになることもある。
・だから、ボールをフェアグランドに飛ばせる能力があれば良い。
・よって三振が少ないことを重視する。
・打率は重視しない。
・ホームランは相手の守備位置による運/不運に関係ないので、重視する。
・フォアボールはヒットと同じ価値がある。よって出塁率を重視する。
・ここでは理由を説明しないけど、長打率を重視し、守備・走塁・バントは重視しない。


以上の観点ではデータを分析して得られたもの。
これに従い、「ホームランは多いけど、守備はからっきしダメ」といった“安い選手”を集めチームを作ったら、勝てたというわけだ。


この選択と集中が正しいのかどうかはわからないけど、「貧乏球団は選択と集中をしなければ強くなれない」は明らかだ。

『選択と集中』という言葉を使ったが、『割り切り』の方が適しているかもしれない。貧乏球団は、“何を捨てるか”が大事。


お金がないからって、強化施策を捨てたらいけませんぜ。ねぇ。
  1. 2008/11/12(水) 12:01:36|
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GM

「家元が代表強化を担当すれば現状の何十倍もマシになる自信があるとのことですが、プロのコーチでもない“素人”の家元が担当して強化が進むのですか?」という質問をいただいた。
とても良い質問なのでお答えしよう。



以前書いた通り、「世界選手権・アジア選手権・東アジア選手権は、実施してきた強化施策の成果を測る場」である。ここで良い結果を出す、目標を達成することを目的として、強化施策がなされる。

「平成19年度アクションプラン活動報告」をみると、フル代表の項目は、上記のうち2つの大会参加と日韓合同合宿だけ。すなわち「フル代表強化施策は、(経費を掛ける施策は)日韓合同合宿しかなさされていない」のである。

年に1回、4~5日程度。これが現状だ。
従って、同程度の施策をあと3つ実施すれば、単純計算では4倍の成果が得られることになる。現実にはそんな単純計算は成立しないけど。

私が強化担当者になれば、代表強化施策をいくつか実行する。これが理由のひとつ目。




選手への技術指導は、潮木、足立、佐野、山崎、小川といった優秀なコーチ陣が行う。私は彼らと「強化を進めるには何が必要か」を話し合う。

例えばここで「団体戦の経験を積ませることが強化につながる。ジュニア代表チームを学生の団体戦に参加させたい」という案が出たとする。
そうすると家元は学連担当者に会いに行き、「会場費20万円出すから、ジュニア代表チームを参加させてよ」といった交渉を行う。もちろんその前には協会の金庫番から20万円をふんだくってくる捻出する了承を得ておく。

なあに、繰越金が673万円もある。これは普及・強化のために使わねばならないお金だ。数十万円レベルの施策を数回やったところで余裕のよっちゃんだよ。本当に足りなくなったら、集める策を考える。


おわかりだろうか。家元が強化担当になってする仕事は、プロ野球球団でいえばフロント・GM(ゼネラルマネージャー)の役割だ。だから現場担当者である監督・コーチとして素人であっても全く問題ない。

現状、「673万円の繰越金は普及・強化のために使わなければならないお金だ。だからこの強化施策にこれだけ使わせてくれっ!」と言う強化担当者は誰もいない。たぶん。
お金が足りなくなったら、「じゃ、オレがこれだけお金を集めてくるから、この強化施策をしよう」てなことを言う人もいない。


なされて当然のことを、する。それだけのことである。
  1. 2008/11/10(月) 12:01:07|
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天然ボケ

三宅裕治の奥さんは、天然ボケマシーンとのこと。エピソードをまとめてみた。





「ゴルフの打ちっ放し行ってくる」と言おうとして「ゴルフのメッタ打ち行ってくる」




「源泉かけ流し」かを確認しようとして、「源泉たれ流しですよね?」




「ダメで元々なんだから」みたいなことを言おうとして、「元々、ダメなんだから・・・」




受付のお姉さんから「3階行ってください」と言われ、「3かい、3かい、3かい」と繰り返す




美容院で「耳はいかがいたします?」と言われて「耳は切らないでっ!!」




「カラオケで歌い過ぎて喉にブリーフが出来ちゃったの」




外出先で妙に大きな携帯電話を持ってるなあと思ったら家のコードレス電話の子機だった。




和式の花嫁さんを前にして「まあ、きれいな南京玉すだれね」




初めて行く予定の病院に電話したとき、
「お名前は?」
「三宅です」
「どんな漢字ですか?」(←これを「どんな感じですか?」と解釈した)

「(照れながら)...セレブ風?...」




三宅さんが「今、ビールを飲んでいるところだから、ビーフジャーキー買ってきてよ」
買ってきたのは、ビールジョッキだった。




子供がウソをついたときに言った言葉、「ウソは万病のもとよ」




子供達を座らせて、「人という字を見てごらんなさい」 耳を傾ける息子と娘。
「人という字は.....(ここで何を言おうとしたのか忘れる)
え~と、猫の口に似ているでしょう.....ネ...」、(ダカラ?)




息子の小学校の面接で、先生から「お子さんとのふれあいが大切です」と言われたので
「スキンヘッドですね!」(スキンシップと言いたかった)




就職の面接試験の時、面接官に「家業は何ですか?」と聞かれて「かきくけこ」と言った。




夏が来て衣替え。 「ノーブリーフ出しといたわよ」




夫婦でハワイに行ったとき、あちらの税関をとおる前,旅行目的を聞かれるから『sight seeing』とこたえればいい」
「えー。わたし、そんな難しい単語おぼえられない」
「うーん、そうだな……そうそう、『斎藤寝具店(さいとうしんぐてん)』と言えばいい」
三宅さんは無事に通ったが、奥さんは止められていた。
どうしたんだろうとそばに寄ってみると、奥さんは必死で「太田ふとん店」と言っていた。(近所のふとん屋さんだった)




夫婦で夜空を見上げていると、すうっと流れ星が現れて、消えた。
そこで奥さんは、「あんなに早く消えちゃうんじゃ、願い事を口にできないわ」
「だから、こういうときのために普段から早口ことばを練習しとくのさ」

さて翌日夜。
また夫婦で夜空を見上げていると、すうっと流れ星が現れた。
奥さんは流れ星に向かって手をあわせ、となえていた。
「生麦生米生卵・・・・・・・・・・・」





犬を飼おうよ!といったのに対して「誰が世話をするのよ」と言うところを「誰が始末するのよ!」




相談に乗って欲しいと言われ「困った時はお互い様よ」と言うところを「困った時はオアイニク様よ!」




しゃぶしゃぶ食べ放題に行った時に普通のメニューを出されて一言
「すいません、ここ食べ食べしゃぶ放題の店じゃないんですか!?」




歯医者に行って、診察台に座ったところ、「それじゃ、口紅を拭いてください」と云われて、口笛を吹いた。




不細工な顔で悩んでいる人に対して「人間、顔じゃないよ」と言おうとして「人間の顔じゃないぞ」




旅館を予約する時、チェックインの時間を尋ねようとして、「ベッドインは何時ですか?」




「どいてよ!」と言おうとして「抱いてよ!」




「十中八九」と言おうとして「四十八手」




「どこヘ出しても恥ずかしくない娘に・・・」と言うところを「どこを出しても恥ずかしくない娘に・・・」




「あそこに立っているのが私の旦那です」と言うところを「あそこが立っているのが私の旦那です」







天然には勝てませんて。。。。。
  1. 2008/11/08(土) 08:53:52|
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憧れの人

家元には憧れの人が二人いる。

ひとりは学生時代ヒッティングパートナーのアルバイトをしていたスポーツクラブの会員だった方で、小田切さんという男性。
当時小田切さんはたぶん70代、数年前にお亡くなりになったと聞いた。ルックスはおヒョイさんこと藤村俊二を真面目にしたような感じ。紳士という言葉がぴったりくる、穏和でダンディーな方だった。

小田切さんはよく家元のピッパーに入っていただいた。現役ピチピチの家元とは実力差がかなりあったのだが、小田切さんとコートに入るのは楽しかったんだ。
だって小田切さん、ラリーに負けると本気で悔しがり、たまにラリーを取るとそれはもう嬉しそうにニコッとされるんだもの。少年のような笑顔。

カッチョエエー☆ ああゆうジジイになりてぇー!

と思ったものだった。


イギリスには「サッカーは少年を男にするスポーツだ」という諺があるそうだが、スカッシュには老紳士の中の少年を呼び起こす力があるのかもしれない。





もうひとりは、今も現役プレーヤーの春日井宏さん。春日井さんも家元がピッパーしてたクラブの会員さんだった。

今でこそそうでもないけど、当時40代前半だった春日井さんはとてもよく走り、あきらめないでボールを追う学生のようなプレースタイルで、当然現在よりもずっと強かった。

それで、大学入ってからスカッシュ始めた者たちのマイルストーンになっていた。つまり「春日井さんといい勝負ができるようになったら一人前」と言われる、そうゆう存在だった。
家元スカッシュ始めて1年とちょっとの頃、春日井さんにファイナルで勝ててとても嬉しかったのを今でも鮮明に覚えてる。

その春日井さんが現役プレーヤーとして活躍されているのが嬉しくて、試合会場でお見かけすると応援せずにはいられない。尊敬、憧れの対象なのだ。




学生の中には、「卒業したらスカッシュからスパッと身を引くのかカッコイイ」という考えを持つ者がいると聞く。
彼らは不幸にも、家元にとっての小田切さんや春日井さんのような“カッコイイジジイ”に巡りあえなかったのだろう。家元たちの世代の不徳と致すところだ。我々がカッコイイジジイとして彼らの目に映れば、プレーのレベルはどうであれスカッシュを続ける者が増えるはずなのだ。

だからスカッシュ普及のためにも、年甲斐もなくスカッシュにしがみついていることがカッコイイと思わせるようなジジイにならなくちゃ、と思うのだよ。
  1. 2008/11/06(木) 08:06:12|
  2. スカッシュ
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スルー率

「あるあるエロ詩吟 by 家元 フィーチャリング 天津木村」をUPしたのが10月25日の9:51、「フィフティーン・ミニッツ」を「フィフティーンセカンズ」に訂正したのが10月27日の14時ごろ。

この間のユニークアクセスは以下の通り
10月25日 10時以降 103
10月26日      111
10月25日 14時まで 115
(携帯からのアクセスはカウントされない)

よって、150人が「フィフティーン・ミニッツ」という記述を見たと推定する。


10月29日に「スルーパス?」をUPしてからのユニークアクセスがだいたい180/日なので、「フィフティーン・ミニッツ」を見た150人は全てこれを見たとして良いだろう。


「スルーパス?」で「『いーや、オレは気付いてたけど見逃してやってたんだゼ』という人は拍手ボタンを押して」と言われ、拍手ボタンを押した人が20人(11月3日)現在。

実際に気付いた人のうち半数が拍手ボタンを押したとすると、気付いた人は40人。




よって

審判がゲーム間に「フィフティーン・ミニッツ」とコールして、ギャラリーに間違いが気付かれずスルーされる確率は


(150-40)÷150=73%


である。





だから何だ?といわれても。。。。
  1. 2008/11/04(火) 07:05:34|
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こんな大会あったら

マックが「こんな大会あったら良いな」というのを書いてたので、それへのアンサーブログを。




ラグビーには「オール早慶明」という対抗戦がある。これは早稲田、慶應、明治の各校がOB+現役の混成チームを作り試合をするもの。とても素晴らしい企画だ。


だからスカッシュにもこれを取り入れてみよう。


東京家政大学、法政大学、慶應義塾大学の3校の対抗戦で、








「オール家政法慶」







全て家政法慶の選手で構成される。




将来的には神戸女学院、成城(もしくは成蹊)、法政、慶應の







「オール神成法慶」






…以下自粛
  1. 2008/11/02(日) 17:15:49|
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