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TEAM KANO戦記

美味しそうなこと、オモシロそうなことに必要以上に情熱を注ぐ人たちの記録です。スカッシュについても思いついたことを書いてみようかと。 パスワード希望の方は、実名フルネームを明記してteamkano@gmail.comまでメールしてください。

初級者講座(まとめ)

初級者上達の五箇条


1.上達に最も良く効くクスリは、試合に勝つこと。


2.初級者が試合で勝つにはサーブが重要。
  全日本チャンピオン級のサーブを打つのは初級者でも可能。
  効果的なのは、(レシーバーに打たれる前に)サイドウォールに当たるサーブ。


3.練習時、試合のつもりでサーブをする。
  普段から試合のつもりで練習していれば、本番で実力が出せる。


4..「ボーストxクロス」のクロスを徹底的に練習し、
  サイドウォールをマネージできるよう努力する。


5.新人・フレンドクラスの試合は、「いかの自分の得意なところを出すか」の勝負。
  より多く得意なところを出せた方の勝ち。


以上
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  1. 2008/09/30(火) 08:30:16|
  2. スカッシュ
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初級者講座(7) 自分の得意なところを発揮しよう

フレンドで何度か優勝し、一般の試合に出始めた中級プレーヤーのAさんは、一般ではなかなか勝てません。Aさんは「チャンスボールを決めにいく」のが得意ですが、「コート後方から強いドライブを打つ」のが苦手で、これを克服できていないからです。

Aさんの例は、「明らかな弱点があっても、得意な部分が発揮できれば、フレンドでは勝てる」ことを示しています。



初級者の方からよく「私は○○が苦手です。どうすれば上手く出来るようになれますか?」と聞かれます。家元の答えはこれです

「(初級者は)苦手なところを気にする必要はありません。試合では『自分の得意なところをいかに多く出せるか』を考えてください」


例えば試合中に「相手はボレーが苦手だ」とあなたは気付いたとします。でもあなたには「相手にボレーさせるショットを打つ技量」がありません。これは相手も同様です。従って、初級者同士の対戦では相手の弱点を突くような展開にはなりません。「たまたま苦手なところに来てしまう」があるだけです。


新人・フレンドクラスの試合は、お互いの得意なところを出し合う戦いです。苦手を克服するのは中級者になってからでも遅くありません。初級者は自分の得意なところを伸ばし、それを試合で発揮することを意識しましょう。

相手の苦手なところを突く、相手の良さを消すといった戦いは、中級者以上がするものです。新人・フレンドクラスでは、自分の得意なところをより多く出せた方の勝ちです。



以上、家元流初級者上達講座でした。
  1. 2008/09/29(月) 08:27:56|
  2. スカッシュ
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初級者講座(6) ボーストxクロスを極める

練習で3/4を始めるとき、サーバーのあなたは試合のつもりで『効果的なサーブ』、つまりサイドウォールに当たるサーブを打つことを心掛けます。
レシーバーもあなた同様初級者の場合、あなたが効果的なサーブを打てばリターンはボーストか弱い(コート前方にしか行かない)ストレートになるはずです。チャンスボールです!

あなたはこれをドロップショットで決めにいくことができます。あるいは、力強いクロスまたはストレートドライブも打てる。バックコーナー付近にボールを運べば、初級者にとっては十分キルショットになります。

このような意識で練習すれば、それはとても実戦的な練習です。ボーストxクロスという単純なパターン練習でも、同様にこうした意識で行っていればとても実りの多いものとなります。単純だからこそ、身に付きやすいという側面もあります。


一方、ボーストを担当するのは、初級者にとっては少々難易度が高いショットです。クロスはフロントウオールとサイドウォールをマネージするショットだったのが、ボーストではバックウォールとサイドウォールをマネージしなければなりません。
クロスドライブをコンスタントにボーストでリターンできるようになれば、初級は卒業して中級者になれます。つまり初級者にはできなくて当然です。できれば中級以上の実力者にボーストを担当してもらいましょう。で、初級者はひたすらクロスドライブを練習する。


家元を信じて、ボーストxクロスを極めるべく練習してみてください。3カ月集中して取り組めば、フレンドレベルまでなら面白いように勝てるようになります。ホントです。
  1. 2008/09/27(土) 10:34:04|
  2. スカッシュ
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初級者講座(5) サイドウォールをマネージする

「初級者講座(2) 効果的なサーブ」で、『スカッシュ初級者は、サイドウォールやバックウォールに当たって跳ね返ってくるボールを打つのが苦手』と書きました。従って、サイドウォールやバックウォールに当たって跳ね返ってくるボールが上手く打てるようになれば、初級者を卒業して中級者にステップアップします。
どうすればステップアップできるでしょうか?


サイドウォールやバックウォールに当たって跳ね返ってくるボールが上手く打つには、「このボールはこう壁に当たってくるから、ここに移動すればいい」という判断が的確にできる必要があります。“球筋を読む”ということですね。

球筋が読めるようになるには、馴れるしかありません。サイドウォールやバックウォールに当たる球を相手に打ってもらい、それを返球する練習をします。「ボーストxクロス」のパターン練習が最適でしょう。できるだけ上手な人にボーストを打ってもらい、初級者はそれをクロスで返す。強いドライブで狙ったコースにクロスを打つ練習です。



最も基本的なパターン練習ですが、そう単純ではありません。
相手が打つボーストは、大きく分けて以下の3つに分類されます

A.フロントウォールに当たる
 →ノーバウンドでサイドウォールに当たる
 →床にワンバウンド後、打つ(図2





B.フロントウォールに当たる
 →フロントウォールに当たる
 →床にワンバウンドした後、サイドウォールに当たる
 →打つ(図3
zu3_20080922220927.jpg




C.フロントウォールに当たる
 →フロントウォールに当たる
 →床にワンバウンドした後、サイドウォールに当たる前に打つ(図4)
zu4_20080922220940.jpg





図でお分かりの通り、これらはボールを打つ位置が違います。従って「相手のボーストがどのパターンであり、自分はどこに移動するべきか」をできるだけ早く球筋から判断し、動かねばなりません。
パターンは単純ですが、球筋は単純ではなく、オールコート同様に判断とそれに基づいた動きが要求され、養われます。

これがサイドウォールをマネージする最も基本で重要なショットになります。そう難しくはありませんが、意外と奥深いですよ。


初級者同士で練習する場合は「ボーストxストレート」が良いでしょう。ストレートの方がボーストでリターンし易いからです。

  1. 2008/09/25(木) 07:00:21|
  2. スカッシュ
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初級者講座(4) 『試合のための練習』をする

あなたは練習で3/4をするとき、どちらのサイドを先にしますか?
左サイドからサーブし右半分と左前を使うパターンからするとしたら、それは何故ですか?
左右の時間配分はどうしてますか? それは何故?

答えの理由が「ただ何となく」だとしたら、あなたは上達したくて練習しているのではなく、ただ何となく練習しているのです。サーブもただ何となく打っているのでしょう。



右利きが9割だとすると、スカッシュの試合は9割以上「右からサーブし、左後ろでレシーブする」から始まります。
そして試合全体を通じ、左からサーブする機会は2~3割程度でしょう。

「試合で勝つために、練習する」のであれば、3/4は「(右利き同士であれば)右からサーブし、バック側でレシーブ」を先にやり、このサイドに7割くらいの時間を掛けるべきです。
そしてサーブを打つときには、良いサーブを打つことを意識していなければなりません。
『試合のための練習』とは、こうゆうものです。


よく「本番で練習のときの実力が出せない」と言う人がいます。この人たちは普段『試合のための練習』をしていないのです。試合をするつもりで練習をしていないから、本番で実力が出せないのです。


常に試合を意識し、試合に臨む心掛けで練習する。
これが上達に有効なのは、初級者に限りませんけど。
  1. 2008/09/23(火) 15:34:37|
  2. スカッシュ
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関東選手権結果

決勝 青山 bt 金子 9-4 9-4 9-1
男子


女子


フレンドA


フレンドB


マスターズ


  1. 2008/09/21(日) 19:55:31|
  2. スカッシュ
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関東選手権1日目

男子本戦


男子予選1


男子予選2


女子本戦


女子予選


フレンド


フレンド2



  1. 2008/09/21(日) 11:57:09|
  2. スカッシュ
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初級者講座(3) サーブの練習方法

コートが空いていて、練習相手はいない。こんなとき初級者は、ひとり打ちでドライブなどを練習するよりも、良いサーブを打つ練習をした方がより実践的です。でもひとりでするよりももっと効果的なサーブの練習方法があります。

一部のパターン練習を除き、つまりオールコートや3/4はサーブから始まります。自分のサーブで始めるとき、サイドウォールに当てることを意識してサーブすること。これが良いサーブの効果的な練習方法です。

ひとりでサーブ練習をする場合、サイドウォールに当てることができたのか、それともその前にレシーバーにボレーでカットされたのかは想像するしかありません。実際にレシーバーがいれば、どうだっかのか確認でき修正していけます。


自分がこれまでしてきた練習を振り返ってみてください。良いサーブを打つことを意識してましたか?
意識してなかったのだとすれば、上達の機会を自ら放棄していたのです。

「でも3/4やっててレシーバーも初級者の場合、良いサーブを打っちゃうとその後ラリーにならなくて、練習にならないから…」と考え、返球しやすい優しいサーブを打っているかもしれません。
スカッシュをする目的が、「ラリーが続くのが楽しいから」であれば、それで良いでしょう。でもその人は、“上達しなくてもいい人”です。

スカッシュが強くなる、上達するというのは、「自分の勝ちでラリーを終わらせるのが上手くできるようになること」です。ラリーが続くのが楽しいからスカッシュをするというのもひとつの楽しみ方であり、それはそれで一向に構いません。でもそういう方は、強くなろうとはしていない方なので、これを読む必要はありません。

強くなりたいと思って練習しているのなら、レシーバーが返球できないようなサーブを打つことを心掛けるべきです。レシーバーも強くなりたくて練習している人であれば、そういう良いサーブを打ってもらえることは自分の上達に繋がるありがたいことなのです。遠慮しないでサイドウォールやバックウォールに当てるサーブを打っていきましょう。
  1. 2008/09/20(土) 12:32:07|
  2. スカッシュ
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初級者講座(2) 効果的なサーブ

初級者にとって良いサーブとは、『レシーバーに打たれる前に、サイドウォールに当たるサーブ(図1)』です。


サーブはロブ、ドライブどちらでも構いません。レシーバーにボレーなどで返される前に、サイドウォールに当てることが重要です。
なぜこれが効果的なサーブなのかは、スカッシュという競技のメカニズムに依ります。



テニスやバドミントンなど他のラケットスポーツに対するスカッシュの最大の特徴は、サイドウォールとバックウォールがあることです。
テニスでは必ずボールに追いつく動きをするのですが、スカッシュではサイドウォールとバックウォールがあることによって、「ボールを追わないで跳ね返ってくる位置で待つ」というアクションをすることがあります。これがまだ上手くできないのが、スカッシュ初級者と言うこともできます。

スカッシュ初級者は、サイドウォールやバックウォールに当たって跳ね返ってくるボールを打つのが苦手なのです。だからサイドウォールに当てるサーブが効果的なのです。

ベストなのは、「サイドウォールに当たった後床でワンバウンドし、バックウォールに当たるサーブ」です。レシーバーにとっては、とても難しいリターンです。でもこのサーブを打つのは難しく、狙ってもなかなか成功しません。だからサイドウォールに当てることを心掛けてサーブを打ちましょう。
  1. 2008/09/18(木) 08:57:52|
  2. スカッシュ
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初級者講座(1) サーブで攻めよう

このブログの読者には、初級者の方が結構いるようです。よって、久しぶりに「家元流初級者講座」をやります。ここでは“初級者”とは、「新人戦~フレンド1、2回戦レベル」の方を想定しています。


上達に最も効果があるのは、『試合で勝つこと』です。これは初級者に限りません。試合に勝つことで、確実に上達します。そこで、「初級者が試合で勝つには、どうすればいいか?」をお教えしましょう。
そんなコツがあるのか?というと、あるんだなこれが。



松本淳や松井千夏のように動き、打つことは誰にでもできるわけではありません。でも松本や松井のようにサーブを打つのは、ある程度練習すれば誰でもできるようになれます。
つまり、「初級者でも全日本チャンプ級のサーブを打つことができる」。しかもレベルが低ければ低いほど、サーブの重要度は高い。

「初級者が試合で勝つためには、良いサーブを打つ」
これがコツです。良いサーブをコンスタントに打てれば、8割方試合は勝ったようなもんです。


では、「良いサーブ」とはどんなサーブなのか?
次回はこれを説明します。
  1. 2008/09/16(火) 08:45:22|
  2. スカッシュ
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コメント

前回紹介したさとなおさんの『クラス理論』だけど、当たってるなーと思う。


パスワード化前、TEAM KANO戦記のアクセス数はだいた500/日、ユニークアクセスが300~400/日だった。これから推測するに、継続的な読者は500~600人くらいだろう。
で、パスワードリクエストのメールをいただいた方が、昨日時点で76名。したがって、「40人中、5~6人」といった割合。なるほどねぇ、そんなもんなんだ。





話は変わって、小田嶋隆が自身のブログでコメントに関してコメントしている。秀逸なので紹介しよう。


各記事へのコメントに対して、いまのところ小田嶋は反応したりしなかったり、ケースバイケースで対応しています。
もう少し具体的な言い方をすると、要するに「答えやすい質問や気に入ったコメントにだけ反応している」わけです。

あるいは、無視されて不愉快に感じている方がおられるかもしれませんので、以下に、皆さんからいただいたコメントに対する当方の対応について、おおまかな原則を記しておきます。


荒らしはスルー

煽りは放置

内容が立派でも口調が失礼なコメントには対応いたしません

普通の読解力があれば理解できる内容についての不要な質問にはお答えしません

小田嶋の痛いところを突いた質問、または小田嶋を完全に論破し去ったコメントに対しては、グウの音も出ません



つまりまあ、ここではオレが王様だよ、と。
これぐらいの独裁権がないとブログなんてやってられません。






うん。わかるなぁ、これ☆
  1. 2008/09/13(土) 13:55:44|
  2. その他
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割合

ネット上の“変な人”に関して、さとなおさんがこんなことを書いている。要旨は、「確かにネット上には“変な人”がいる。でもその割合は現実世界と同じ」ということ。

中学高校時代、「変なヤツ」「気にくわないヤツ」「どうしても好きになれないヤツ」がクラスに1人はいたのではないだろうか。一方、「気の合うヤツ」「いいヤツ」「好きなヤツ」が、40人のクラス中5人くらいいた。
で、現実世界でのこの割合は、さとなおさんの経験からするとネット上でも変わらない。


Squash Wiki掲示板を1000人が利用しているとする。
すると、「何言ってるのかワケワカラン変なヤツ」や「気にくわないヤツ」「どうしても好きになれないヤツ」が1/40x1000=25人くらいる。

うっひゃー、25人もいるのかぁ!と暗澹たる気持ちになるかもしれない。
でも心配ない。クラスの「変なヤツ」は相手にしない、かかわり合いにならないのが最良の対応策であるように、その25人が書いていることは無視すればいいのだ。
一方で「自分と考え方・センス・趣味が合う人」「好きな人」が5/40x1000=125人もいる。この人たちとだけ仲良く付き合えばいい。


Squash Wiki掲示板は基本的に匿名なので、どれが「変なヤツ」なのか特定しにくい。よって、読んでて「うーん、何が言いたいのかワカラン…★」や「それ、間違ってるんじゃないの?」てな書き込みは、全て変なヤツが書いたものと断定して無視すれば良い。変なヤツは25人もいるのだ、それらとかかわり合いにならなくても何ら問題ない。




とゆーわけで、しばらく更新してなかったけど、Wiki掲示板でのことが原因ではありません。ちと、ブログに対するモチベーションが下がっていたためです。
モチベーションはまだまだですが、書きたいネタはいくつかあるのでボチボチ更新していこうと思います。よろしくです。
  1. 2008/09/11(木) 20:52:10|
  2. スカッシュ
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