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TEAM KANO戦記

美味しそうなこと、オモシロそうなことに必要以上に情熱を注ぐ人たちの記録です。スカッシュについても思いついたことを書いてみようかと。 パスワード希望の方は、実名フルネームを明記してteamkano@gmail.comまでメールしてください。

DAL-MATTO(ダルマット)@西麻布

昨年9月に訪れたこのお店のネタ、書きかけのまま放置されてた。中途半端だけど、公開しちゃえっ!




3年ほど前にオープンしたこのお店に行こうとして何度か予約を試みたのだが、いつも満席だった。先日21時で予約が取れたこのイタリアン、店名の「DAL-MATTO」は「熱狂する」という意味。行って納得した。食べることに熱狂してしまうのだ。
とても気に入ったので、2週間後にも予約を入れた。



料理のメニューはなく、4500円前後のおまかせコースのみ。その日の素材によって値段が多少変動する。注文時には「お嫌いな食材などはありますか?」と聞かれるのみだ。これは仕入れた食材を無駄なく使ってコストを抑え、客に還元するため。徹底してこれを行うので、テーブルによって出される料理が違うこともあるらしい。

さらに徹底しているのが、飲み物。ワインリストには2万円前後のものが並び、1万以下のワインはほとんどない。絶対額は高いが、この価格はワインショップで売られているのとそう変わらない、つまりとても安い。
で、たいていの人がハウスワインを選択する。白・赤どちらも飲み放題で1500円なのだ。っキャラフェでドン!とテーブルに置かれ、手酌で気ままに進める。
中級ワインにサービスの人員を掛けることを切り捨て、高額なものをしっかりサーブするか、安いワインを勝手に飲んでもらうかのどちらかに絞っているのだ。

『選択と集中』
このお店のキーワードである。美味しい料理を安く提供することに集中し、それ以外の要素を気持ち良く切り捨てている。



素っ気ない入り口
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素っ気ない階段を地下に降りると、素っ気ない店内にたどり着く
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ほとんどの客が女性グループだ。自腹で来るのはこうした食事のコストパフォーマンスが高いお店を選択するのだろう。



アミューズはつぶ貝のマリネ
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この日最もインパクトのあった 洋ナシの冷製パスタ
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ある意味、アイスクリームラーメンと同じなんだけど(笑)

夏場は桃のパスタが定番とのこと。先入観を捨てて、ピュアな心で立ち向かって欲しい。人生観、変わるかもよ。




ここから創作料理系続く。野菜の前菜
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魚介系の前菜
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これも印象的なおいしさ、自家製ロースハム
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パンは2種類出る
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2品目のパスタは量を聞かれる。40g、60g、80gの3段階
鶏のレバーとニラのフェットチーネ
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メインは白金豚のグリル(写真は4人分)
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サービス担当者は置かず、調理のアシスタントが兼任しているようだ。

「パスタの量はいかかざさいますか?」
「それ、さっき聞かれて答えましたけど…」
てなことがあったりして、接客は洗練されていない。

18時~深夜4時までという営業時間、予約は18時、21時、0時のどれかで、おまかせコースのみ。
これらはお店の都合を客に押し付け、効率化している。で、その効果をお店の儲けにするのではなく、徹底的に客に還元している。原材料費率は平均よりもかなり高いはず。

家元のような食いしん坊にはバンザイのお店なのだ。予約の取りにくさが難点だけど。



西麻布DAL-MATTO
東京都港区西麻布1-10-8 第2大晃ビルB1F
03-3470-9899
18:00 - 28:00 (L.O. 26:00)
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  1. 2008/05/31(土) 21:01:50|
  2. おいしいもの
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勝手に国際大会派遣基準(費用編)

バドミントン協会が示している「国際大会出場基準」が秀逸なので、海外遠征費用に関するスカッシュ版を勝手に作ってみた。



1.団体戦
以下の大会の団体戦参加に必要なエントリーフィー、交通費、宿泊費は全額協会が負担する

・世界選手権
・アジア選手権
・東アジア選手権
・世界ジュニア選手権
・アジアジュニア選手権



2.個人戦
上記大会団体戦の前後に続けて行われる個人戦に団体戦メンバーが参加する場合(個人戦参加/不参加は自由)、それに必要な宿泊費は選手が負担する。
エントリーフィーは協会が負担する。エントリーフィーに宿泊費が含まれる場合は、宿泊費相当分を選手から徴収する。

上記1.の大会が個人戦のみで行われる場合、下の3.の対象とする。ただし、エントリーフィーは協会が負担する。



3.その他の海外での国際大会
上記1.2.以外の以下の大会にアクションプラン対象選手が参加する場合、1大会1人につき10万円を支給する

・WSF、ASF主催の大会
・PSA、WISPAのツアー大会
・ブリティッシュジュニアオープン
・ミロジュニアオールスター/ペナンジュニアオープン
・香港ジュニアオープン
・選手の申請により強化委員会が認めた大会

ただし、1人につき年間3回を上限とする。ミロ/ペナンは1つの大会とみなす。
支給を受けた選手は、帰国後もしくは大会終了後2週間以内に大会レポートを強化委員会に提出する。




主旨は、「個人戦は全額負担とはいかないが、協会は支援する。だから積極的に海外の大会に参加して欲しい」である。バドミントン協会同様、『強化のために自己負担を要求する』であり、『協会のお金が足りないから選手に負担させる』のではない。このような自己負担であれば、私はアリだと考える。
アクションプラン対象選手になることの意味付けでもある。
  1. 2008/05/30(金) 07:57:48|
  2. スカッシュ
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代表に選出することが重要

このコメントに関して。

私が主張しているのは「遠征費全額協会負担がイコール選手強化への道」ではない。「強化・育成は(特にジュニアに関しては)将来リターンが見込めるところに集中的投資をすべき」である。


6月10日に15歳になる郡司颯がアジアジュニアに参加する場合、クラスはU19になる。現在の郡司がアジアジュニアU19で将来につながる良い経験が積めるとは私には思えない。よって郡司に対し「費用自己負担なら代表として派遣するけど、どうする?」と聞くのはアリだ。

これに対し、海道泰喜が遠藤共峻・小林僚生とともに日の丸を背負ってアジアジュニアU15を戦うことは、日本スカッシュの将来にとって意義が大きいと私は考える。首根っこを捕まえ、他の選手を外してでも連れていきたい。

重要なのは「海道を代表に入れ、良い経験を積ませること」である。強化・育成担当者がすべきことは「自己負担なら代表に入れてあげるけど、どうする?」と海道に聞くことではなく、金庫番を脅してでも彼を代表に入れることなのだ。その金庫番が「協会のか、海道家のか?」は二の次である。「金はオレが集めるからコイツに代表としての経験を積ませてやってくれっ!」でもいい。


私は『協会が全額負担という思い込み』で話を進めたが、「遠征費全額協会負担がイコール選手強化への道」とはどこにも書いていない。
海道に対し、「自己負担じゃないと代表に入れない」ということならば、強化が進んでいくとはとうてい思えないと書いた。問題は「費用を誰が負担するか」ではなく、「代表に入れるか、入れないか」である。

私が失望するのは、「協会が遠征費用を全額負担しないことに」ではなく、「海道に『自己負担なら代表に入れてあげるけど、どうする?』と聞くような強化・育成担当者に」である。



JSAの場合は選手に自己負担を求める前にするべきことがある。繰越金の用途を明確にすることだ。これは強化・育成とは別次元の問題である。他競技団体の実態を調べるなら、まず繰越金をどう扱っているのかにしてはいかがだろうか。




バドミントンとは状況がかなり違うので比較するのにどれだけ意味があるのか疑問だが、“売られたケンカ”なので買っておく。

>世界選手権、アジア選手権、オープン大会、及び海外合宿は、
>1大会、1合宿、選手1人50,000円を徴収する。

バドミントン協会のこの記述に関して着目すべきは、対象となる大会、対象選手とそれに続くこの記述である。

>日本協会は、集合離散費、海外宿泊費(朝食付き)、航空運賃、
>海外旅行保険を負担する。(昼食、夕食、飲料水等は個人負担)


スカッシュにとっての世界選手権、アジア選手権にあたるトマス杯、ユーバー杯、スディルマンカップについては協会が全額負担する。選手に自己負担を求めているのは、スカッシュでいえばPSA/WISPA主催の大会やブリティッシュジュニア、ミロオールスタージュニアなどに相当する大会である。
対象となる大会は日本バドミントン協会のサイトから「日本代表」の「日程」でチェックできる。
 

自己負担の対象は「全日本総合選手権にエントリーした選手」だ。シングルスの場合、(本戦32名+予選20)x2(男女)=約100名である。規模・普及度から換算して、スカッシュでは全日本ベスト8以上、もしくはアクションプラン対象選手といったところだろう。


つまりバドミントンの自己負担5万円をスカッシュに翻訳すると、「アクションプラン対象選手がPSA/WISPA主催の大会やブリティッシュジュニアなどに参加するときは、選手は5万円だけ出せば残りの費用は協会が負担してくれる」となる。
「協会が援助するから積極的に海外の試合に出ろ。ただしちゃんとレポート提出すること」というのがバドミントン協会の姿勢だ。金がないから選手に負担させて支出を押さえよう…とは発想の根本が全く違うのである。





主観を示すときは、「誰の」を明確にした上ですることに大きな意味があると私は考える。よってここ「TEAM KANO戦記」においては、このkinaさんのようなコメントは原則実名フルネームでなければ取り合わない。
今回原則を外したのは、私の文が言葉足らずのせいでkinaさんのように勘違いする人が他にもいるのならば説明を加えるべきだと思ったことと、私にはkinaさんが誰だかわかるからである。

このように主観を示すときは、次回から実名フルネームでされたし。
  1. 2008/05/29(木) 08:17:27|
  2. スカッシュ
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ったくアンビリーバボーだぜっ!

前回エントリーに追記したけど、アジアジュニア代表派遣の費用は、選手の一部自己負担で賄われているようだ。


何のために代表を派遣するのか。
ジュニア代表派遣に関する私の考えは、「将来フル代表として活躍するために必要な経験を積ませることが目的」である。

だから行くときは「死ぬ気で勝ちにいけっ! 環境が違うのだから負けても仕方ないなんて思ってプレーしてたらブッ飛ばすぞ」と送り出すが、勝敗にはこだわらない。重視すべきは「将来につながる良い経験を積んだか」であり、もっと重要なのは「帰ってきてからその経験をどう活かすか」である。



海道泰喜が代表に“追加召集”されたことは、この考え方に沿ってとても素晴らしい決断だと私は感じた。「遠藤・海道がアジアジュニアでの経験を帰国後より活かすために、普段彼らの練習をみているコーチも同行させる」が加わればさらにワンダホーであるが、これはちょっと高望みかもしれない。


だがこの追加召集が、「費用を自己負担するなら」という条件でなされたものならば、協会には育成・強化しようとする意志があるのか疑わしい。ただ「大会があるから、参加する」のであり、育成・強化を目的として参加するとは解釈し難い。


「お金がないから」という反論は、平成18年度末にあった繰越金615万円は平成19年度で使い切った、あるいは平成19年度から20年度への繰越金の用途が明確になっていることを確認してからにしてにしていただきたい。
  1. 2008/05/28(水) 08:13:39|
  2. スカッシュ
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アンビリーバボー!

5月24日にJSAサイトに掲載された記事「第2回アジアジュニアスカッシュ選手権大会日本代表選手決定!」によると、U15男子は遠藤共峻、小林僚生、海道泰喜の3名が派遣されるようだ。


以前も紹介したとおり第12回全日本ジュニアスカッシュ選手権大会 募集要項 に掲載された お知らせには以下の記述がある

今大会は2008年6月26日~29日韓国にて開催予定のアジアジュニアスカッシュ選手権大会個人戦(Under15、19男女各2名)日本代表への選考試合となります。
Under19の男女各1名は机伸之介、小林海咲で内定。
Under19、15の男女各1名は今大会のチャンピオンに決定します。
Under15の残り1名は今大会を参考試合とします。




これを全日本ジュニアの結果に当てはめるとこうなる

U19男子:机(決定) ※内定済みの机が優勝
U19女子:小林(内定)、酒井(決定)
U15男子:遠藤(決定)+今大会を参考(1名)
U15女子:杉本(決定)+今大会を参考(1名)


海道は追加で代表に選出されたのだ。
これは代表強化を推進する上で、素晴らしい判断だと思う。遠藤・小林・海道には投資する価値がある。枠が2名だからといって1人を外すのではなく、リターンが期待できるところに集中的に投資をする。こうでないと強化は進まない。




さらに、上の「お知らせ」を基準にすると、U19男女も各1名が追加されていることになる。従って、計3名が追加で派遣されるのだ。


私がジュニア育成・代表強化担当者なら、酒井が参加しないからといって、山崎真結を繰り上げたりはしない。山崎を派遣するなら、現在クアラルンプールで行われているミロオールスタージュニアとそれに続くペナンジュニアのU17にする。
15歳の山崎には、U19で行われるアジアジュニアよりもミロ&ペナンの方が、対戦相手のレベルという点で将来につながる良い経験ができると考えるからだ。

アジアジュニアが開催される釜山の方が渡航費用は安いだろうが、効果とのかねあい、コストパフォーマンスを計算すべき問題である。なけなしの育成・強化資金を、できるだけ効果的に使おうとするなら、チマチマとソロバンを弾く必要がある。絶大な効果が得られるなら、100万でも200万でもつぎ込むべきなのだ。


育成・強化資金が逼迫しているのなら、海道を代表に入れたら誰かが外れなければならない。
今回の代表メンバーはジュニア育成・代表強化の資金が豊富にあることを示している。そうでなければ、追加はおろかU15の残り1名も『該当者なし』として1名ずつしか派遣しないことだってあり得たのだ。


大変喜ばしいことである。当面ジュニア育成・代表強化に関しては「お金がない」という言葉は聞かれず、大盤振る舞いが続くはずだ。今後「代表選考試合を1日4試合」などという異常事態はよもや起こるまい。

いい時代になったものだ。




※上の文章は「代表派遣なので、交通費などは全て協会負担」という“思い込み”で書きました。
「誰が、どのくらい」はわかりませんが、一部選手の自己負担があるようです。
  1. 2008/05/27(火) 12:03:49|
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春は揚げ物(5) とんかつ まるや

駆け込みで「春は揚げ物」シリーズを。


新橋サラリーマンの強い味方、「とんかつ まるや」。
「三河屋」、「いもや」同様『安くて美味しいものをたーんとお食べ♪』スピリットに溢れるお店である。

ただそのスピリットは、微妙ニュアンスが異なる。「三河屋」は“たーんと”にアクセントが置かれ、「いもや」は“安くて”が強調される。
もちろん「三河屋」は充分安くて美味しいし、「いもや」はあの価格にしては美味しくてボリュームあるのだけど。

で、「まるや」のアクセントは“安くて美味しい”にある。


ロースかつ定食(700円)
まるや
キャベツのおかわり100円、ごはん・みそ汁のおかわりは無料。


素材の質は価格相応といったところだが、それを美味しくしようと最大限の努力をしていることが伝わってきて、とても清々しいのだ。

お店は狭いけど清潔で、感じの良い職人さんたちがキビキビ働いているところは「三河屋」、「いもや」同様。
良いお店です☆



とんかつ まるや
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 1F
電話非公開 土日休
  1. 2008/05/26(月) 12:38:44|
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「CHANGE」

月9ドラマの「CHANGE」、録画してあったのをやっと観始めた。

脚本が「HERO」や「海猿」の福田靖なので、こりゃ水戸黄門ですな。
前半は「ジジイ邪魔だ、すっこんでろいっ!」と邪険に扱われる。で、後半仲間と共に大活躍してカッカッカッカァーと大団円を迎える、と。そーいわれれば脇役、助さん格さんや弥七っぽいでしょ。 ってことは、加藤ローサは由美かおるだから、入浴シーンあったりして♪

水戸黄門的大団円ドラマが好きな人にはいいんじゃないでしょうか。
「SP」(脚本:金城一紀)のエピソードⅢ(いけすかないIT社長をホテルの部屋でテロリストから警護する話ね)みたく、そーゆー終わり方かよっ!って唸らされるのはなく、途中ハラハラドキドキしてもちゃんとハッピーエンドだよ、きっと。


「HERO」のラストで松たか子がカメルーン代表の名前を言うエピソードは好きだなぁパトリック・エムボマー!







ところで、



「HERO」の100%は、





HEROで出来ている。







これが言いたかったのだよ♪




言えて、

良かったねぇ~

良かったよぉ~

(もう中学生風)
  1. 2008/05/24(土) 18:07:09|
  2. その他
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「実名=ブランド、匿名=ノーブランド」と考えてみる。

例えば、松本淳が「このラケットとガットの組み合わせ、最高です!(^^)!ボールのスピードがゼンゼン違いますよ(^_^)v」とブログに書き、西尾竹英が「このラケット、コントロールしやすいですね」と言う。
すると、それを聞いた人は「ほう、そうなのか。じゃ、それ買ってみようかな」と心を動かされたりする。どこの誰だかわからない人が言った同じ言葉よりも訴求力が強い。これが、“松本淳ブランド”、“西尾竹英ブランド”の力だ。


『どこの誰だかわからない人の言葉』は、ノーブランド品だ。秋葉原の路地裏のマンションの1室にある怪しげなパソコンショップに置いてある自作PCである。ヨドバシアキバの売場チーフが「これが今一番売れてるPCです!」と薦める有名メーカー品と比べて、「絶対壊れません!」と言われても俄には信じ難い。壊れたら、「自作PCですからそんなもんですよ」と言われてしまうかもしれない。

ノーブランド品が信頼を得るには、実際に使ってみて品質の良さを確認してもらうしかない。故障・修理対応の良さなども体験してもらう必要があるだろう。現在はネットでのクチコミ情報が得られやすいので、そこで疑似体験はできるが。



「このラケットいいですよ」といった主観が提示される時は、“誰の主観か”が大きな意味を持つ。
「あの審判のジャッジングはおかしい」と言うのが潮木仁氏だったら、信頼していいかもしれない。同じことを、どこの誰だかわからない人が言った場合は、そう言う人のジャッジングがおかしい可能性を同程度考慮するべきだ。



ノーブランド品が使って確かめてもらうまで信用されないのと同様、匿名で示される主観が信頼を得るためには、なぜその主観を持つに至ったのかを明確かつ理路整然と説明し、読者に納得してもらうことが必要である。


「全日本ジュニアが2会場に分散して開催されたのは、年度初頭に年間使用計画をセントラルに提出していて変更できなかったから」
 ↓
うーん。ドタキャンはもちろん大迷惑だけど、半年以上前のキャンセルが効かないのだとすれば、会場側に一般常識がないってことだな。これは納得できない。
これが『実際にキャンセルを申し出て断られた人』の発言ならば、信じるしかないけど。



「全日本選手権や全日本ジュニアをセントラルで開催することによって、コート存続などの協力体制が築ける」
 ↓
なるほど。それなら他のデメリットがあってもセントラル開催の意義がある。

だが待てよ、武蔵小杉はコート閉鎖になるじゃないか。なんだよこれ、正しくないな。



ブランドモノがイイカゲンな商品だった場合、そのブランドの信頼に傷が付く。ノーブランドならこのリスクはない。だってブランドわかんないんだもん。だから安心して粗悪な商品を提供し続けることができる(笑)

ネット上で多くの主観が匿名で提示されるのは、ブランドが傷付くリスクを恐れるからである。商品に自信がないのだ。
だからといってノーブランド品のすべてが粗悪品というわけではない。中には安くて良い品もある。それを見極めるのは、ユーザーの仕事だ。


>現在のJSAは、満足ではないにしても、それなりに良心的な活動をしています

と匿名で主観が示されたら、「なぜ良心的だと判断するのか?」を探してみる。なるほど確かに良心的だと納得できる根拠が示されていれば、その人の主観は信じて良いかもしれない。



ノーブランドもので粗悪品をつかまされるリスクを負うのは、メーカーやショップではなく、ユーザーである。ブランド品に対して安いというリターンとトレードオフの関係にある。

「ブランド品は高く、ノーブランドは安い」
市場経済の原理だ。だが、大部分の情報が無料で配信されるネットの世界では、(情報に関しては)この原理は適用されない。ブランドの有無にかかわらず、等しく無料である。


であるならば、ブランドものを積極的に利用するのが賢い消費者だ。「コイツはメーカーの提灯記事しか書かないから、信用できない」といった“マイナスのブランド力”も含め、ブランドものをメインとし、それを補完する程度にノーブランドを利用する。

信頼できるお気に入りのブランド(=実名を明らかにして運営されるブログなど)を目的に応じて揃えるのが、ネット時代のクリスタル族なのだ。(←古っ!)


今の家元のお気に入りは、「さとなお.com」「内田樹の研究室」「ラーメン王石神秀幸 神の舌を持つ男」「野口悠紀雄Online」って気分。(「なんとなく、クリスタル」風)
  1. 2008/05/23(金) 12:12:12|
  2. スカッシュ
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わからない理由

モバイル用にEeePCの新型(900か901のLinux版)が日本で発売されたら買おうと思って情報あつめてたら、<わからない七大理由> ってのを見つけた。

これ、よくできてるから肝に銘じとこっと。


<わからない七大理由>
1. 読まない ・・・説明書などを読まない。読む気などさらさらない。
2. 調べない ・・・過去スレ、ググるなど最低限の内容も自分で調べようとしない。
3. 試さない ・・・めんどくさいなどの理由で実行しない。する気もない。
4. 理解力が足りない ・・・理解力以前の問題で理解しようとしない。
5. 人を利用することしか頭にない ・・・甘え根性でその場を乗り切ろうとする。
6. 感謝しない・・・教えてもらって当たり前。事がすんだらさようなら。
7. 逆切れする・・・自分の思うようにならないと逆切れする。


  1. 2008/05/22(木) 12:01:34|
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「コミュニティのメンバーになっている」と発想してみる。

ミクシィやってる人は、コミュニティという概念をご存知だと思う。
「TEAM KANO戦記を継続的に読んでいる人は、“TEAM KANO戦記の読者”というコミュニティに属している」と考えてみよう。

このコミュニティの活動のほとんどは、家元が発信する情報・メッセージを受け取ること。従って、参加/脱退はいつでも可能という縛りの緩いコミュニティである。



そしてコミュニティのメンバーに時々課せられる活動として、以下がある

・コメントを書く

・拍手ボタンを押す

・試合会場などで家元を見かけたら「いつも読んでますよ♪」などと声を掛け、家元をいい気にさせる

・冬にSQ-CUBEで大会・イベントがあるときは、家元におしるこ・カフェラテ(ホット)・しゃぶしゃぶ・蟹鍋などを差し入れする

・女子大生・OL・人妻は、「抱いて(はぁと)」と身を差し出す





人は、楽しそうに活動してるコミュニティに仲間入りしたい。また、自分にとって有益な情報が得られるコミュニティに積極的に参加する。
食べ歩きが趣味の人がグルメ系のコミュニティに入るのは、そこで自分の知らない美味しいお店の情報が得られるからだ。そして自分が持っている美味しいお店の情報を、同じ趣味を持つ人に提供するのは楽しい。


だから家元は絶対にすべらない話をして楽しさを演出し、「WSFは来年のルール改正で『マーカーは3の付く数字と3の倍数のときだけアホになってコールする』というルール採用に踏み切る」といった有益な情報を提供してコミュニティ活性化を図っているのである。






現在日本のスカッシュ界における最大のコミュニティは、“スカッシュウィキ利用者コミュ”だろう。
TEAM KANO戦記は家元のみが情報・メッセージを発信するのに対し、ここはコミュニティのメンバーが相互に情報・メッセージを提供し合って成立している。だからここが『楽しく、有益なコミュニティ』であるためには、参加メンバーが楽しく、有益な情報・メッセージを提供し合うことが必要だ。メンバーには見識・良識が求められる。




「ある程度のキャリア・実力がある人は、新人クラスの試合に出るのを止めて欲しい」

「わざと相手にぶつかってアピールするのは見苦しい。特にトッププレーヤーには『どんなボールでも取るっ!』という気迫溢れるプレーを期待したい」

「審判を務めた回数をチェックするのは良いけど、質はチェックされていない。審判の質をチェックする体制作りが必要だ」

「協会は毎年数百万円の繰越金を計上している。これはスカッシュの普及・強化のために使われるべきお金だ。これを使わないでいながら『お金がないので代表選手に遠征費用の自己負担を』とか言うのはオカシイ」



これらはネガティブな内容ではあるものの、スカッシュ界がより良い方向に進んでいくために有益な情報・メッセージだと思う。だがネガティブな指摘が特定の個人を攻撃するために、あるいはそれを主張する人の利益のために書かれたのであれば、そのコミュニティの活動は“楽しくない”。

「見識・良識を備えないメンバーを排除する」のは有益ではあるけれど、これをするのが許されるのはコミュニティの主催者(=サイトの管理者)のみである。参加者同士がするのは不毛であり、コミュニティ崩壊を招く。


スカッシュウィキ掲示板はnonoクンが個人で私的に運営するサイトの一部なんだけど、スカッシュ界にとってかけがえのない財産だと思う。スカッシュに関わるみんなで大切にしていくべきものだ。

だからそこに書き込む時は、自分がこのコミュニティのメンバーであることを意識し、これから書き込む内容が他のメンバーにとって楽しい、もしくは有益な情報・メッセージになのかセルフチェックしてみてはどうだろう。
もし特定の個人を指して非難しているかの如く取れるなら、上のように一般論化する。それでもアナタの目的は果たせるはずだ。

「いや、そうじゃない。一般論化したのでは、オレの目的は果たせない」というのなら、いずれアナタが排除される。その程度の自浄作用は、あると信じている。
  1. 2008/05/21(水) 12:01:18|
  2. スカッシュ
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春は揚げ物(4) 小春軒

とゆーわけで 、前日にチキンを食べたまま試合に臨むわけにはいかない家元は、とりかつチキンでお昼した日の夜、人形町の「小春軒」に向かった。



親子丼で有名な「玉ひで」の並びにある
koharu gaikan

初代店主が春さんという女性と結婚したため、「小春軒」という店名にしたという。春は揚げ物シリーズにふさわしいお店である。「西洋御料理」という表現、時代を感じさせるなぁ。



このメニューから
koharu menyu




試合の前日なので、かつ丼(1200円)をチョイス
koharu katsu1



フタを開けると…





んん?

koharu kastu2




知らずに注文した人は、聞き間違えられたかと思うだろう。




デミグラスソースと割り下で煮込んだ野菜の下には目玉焼き、その下にかつが敷きつめられている。
koharu katsu3



ブルドックソースのサイトにレシピと誕生秘話みたいなのが載っている。



トンカツには基本的に“荒ぶる魂”のようなものが必要だと思っているのだが、こうゆうホンワカしたのもアリなんだなぁと認識させてくれる。ビバ、割り下さん!


試合前にテンション上げるには向かないけど、春さんを大切にする初代店主の姿に想いを馳せながらホンワカするのにオススメですぞ。




小春軒
東京都中央区日本橋人形町1-7-9
03-3661-8830
11~14/17~20(土曜昼のみ~13.30)
日祝休
  1. 2008/05/20(火) 12:13:55|
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ばんやギャラリー

鋸南の漁協が経営する食堂「ばんや」。
いつも混んでるけど、「ばんやの湯」という入浴施設がある棟の広間は、待ち時間なしで入れることが多いみたい。メニューは共通。


名物 いかかき揚げ丼(840円)
banya kakiage




刺身5品盛り合わせ(1260円)
banya sashimi




あじのなめろう(630円だっけ?)
banya namero





なめろうと金目鯛の煮付
banya nametotan





おっと間違えた、こっちが金目鯛の煮付(この日は2100円)
banya kinme




調理の技術は期待できないことを前提で発注するのが正解。前回よりもメニューセレクトのコツが掴めたので、美味しかったっす♪
  1. 2008/05/19(月) 12:47:14|
  2. おいしいもの
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春は揚げ物(3) とりかつCHIKIN

書きたいネタがいっぱいあって(書いてる時間がないけど)このままだと夏になっちゃいそうなので、「春は揚げ物シリーズ」を急いでアップしておこう。





翌日に試合を控えた妙齢の女性が風呂上がりにバスタオル1枚を身にまとい、リビングでくつろぐダンナの目の前に登場する。

そしてわざとバスタオルを床に落としてダンナを睨みつけ、こう叫ぶ




「おりぁ、乙女の裸見たんかい?! 


100円よこせやっ!!!」




これが横浜市北部のごくごく一部の地域に伝わる伝統行事、『カツアゲ』である。秋田のなまはげやパンプローナの牛追い祭みたいなものですな。

縁起を担いで試合前にトンカツを食べるのは広くおこなわれているが、これは「勝つ」に「上げ」も加わり最強の効力を発揮すると信じられている。



信州オープンの前日、『カツアゲ』する勇気のない家元は素直にカツを食べに行くことにした。



向かったのは渋谷百軒店の「とりかつCHIKIN」
torikatsu gaikan
どっかの協会でもありそうなビルの2階にある。



家元がここを訪れるのは今回が初めて。名物のとりかつやとんかつの定食が650円とのこと、これは行ってみねばとゆうことで。


2品盛り合わせも650円、3品だと800円
torikatsu menyu
メニューがバラエティに富んでいるお店は、一般論ではあまり美味しくないのだが…




ごはんとみそ汁はちゃんとしてる
torikatsu gohan





おブルジョアな家元様はお贅沢にもお3品盛り合わせ(800円)を発注、ルネッサーンス!
torikatsu katsu
手前からとんかつ、とりかつ、メンチかつ


とんかつはジューシーで、この価格にしてはけっこうイケる。
とりかつはウマイッ! メンチは可もなく不可もなく。



とゆーわけで、ここは素直にとりかつ定食、もしくはとりかつ+とんかつ盛り合わせ定食を650円でいただくのが正解のようです。 


ところで家元、ここで痛恨のミスをしでかした。調子に乗って、ごはんのおかわりをしてしまったのだ。
メニューにもある通り、おかわりは200円。。。


うーむ。定食650円で、ごはんのおかわり200円。
「850円の定食(おかわり自由)」だとしても納得できるレベルではあるのだが、なーんかバランス悪いよーな…


「三河屋」や「いもや」にある“美味しいものをたーんと食べさせてあげたいっ!”スピリットはちょと感じられないかな。
まっ、それだけあの2店が素晴らしいということなのだけど。




とりかつチキン
03-3461-0298
住所 東京都渋谷区道玄坂2-16-19 ミヤコジビル2F
11:00~15:00 17:00~20:00  土・日・祝休




ところで家元、試合の前日に行くお店の選択として重大なミスをしでかしていた。

それは、totanのコメントで明らかにされるであろう。
  1. 2008/05/18(日) 10:58:15|
  2. おいしいもの
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モッタイナイので使い回しシリーズ その2

でわ、


1の付く数字と






1の倍数の時だけアホになります
  1. 2008/05/17(土) 14:41:38|
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フタタビチョトイイデスカ?

代表選抜・派遣に関して、私が取り上げたのは選手に関してではなく選抜・派遣する側の問題だったのだが、選手について考えていることを少し述べる。


何度か簡単に触れた通り、選手がスカッシュに対してどのような姿勢で取り組んでいるのか、自分の人生をどう考え、進んでいくのかは当人の自由である。周囲がどうこう言える問題ではない。

ただ、自分に期待をかけ応援してくれる人がいたことを、正しく受け止められる人間であって欲しいと願う。
趣味としてスカッシュと付き合う、あるいはスカッシュから離れてしまうのも自由だ。だが自分を代表に選び、海外遠征に行かせてくれた人たちに対して、何の感情も抱かない人間にはなって欲しくない。

これが私が選ばれる選手に対して思っていること、願いだ。



選手にそう感じてもらうためには、代表(代表候補を含む)に選ばれる時点で「将来に渡り競技者としてスカッシュに取り組む意志はあるのか。この日程で海外遠征があるが、学業との兼ね合いは大丈夫か」といった確認が、選ぶ側と間であって然るべきである。
これがなければ、「勝手に代表に選んどいて『オマエにはこんなに投資したのに…』とか言ってんじゃねーよ!」と思われても仕方ない。





協会オフィシャルサイトに掲載された「第12回全日本ジュニアスカッシュ選手権大会 募集要項」に付け足しのように記載された以下の内容、

お知らせ:
今大会は2008年6月26日~29日韓国にて開催予定のアジアジュニアスカッシュ選手権大会個人戦(Under15、19男女各2名)日本代表への選考試合となります。
Under19の男女各1名は机伸之介、小林海咲で内定。
Under19、15の男女各1名は今大会のチャンピオンに決定します。
Under15の残り1名は今大会を参考試合とします。



を目にして初めて「あっ、自分はアジアジュニアの代表に内定したんだぁ」と知る。


>Under15の残り1名は今大会を参考試合とします
としながら、未だ代表が発表されていない。
全日本柔道連盟は、全日本選抜体重別柔道が行われた日の夜に北京オリンピック代表と代表候補を発表しているというのに。


こうした現状では、私の選手に対する願いは叶えられそうにない。だから選手ではなく、代表を選び派遣する側の問題を取り上げるのである。
  1. 2008/05/16(金) 08:38:13|
  2. スカッシュ
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贈る程でもない言葉 by 家元 フィーチャリング バカリズム

暮れなずむ街の 光と影の中

東アジア選手権代表に決まったキミたちへ

家元から贈る程でもない言葉を届けよう。




松本、

すっかり日本のエースに成長したな。

いいか松本、エースというのは、



トランプには4枚入っている






小林、

将来キミが結婚し、子供を産んで

その子が成長して スカッシュを始めたら、

その子は




“スカッシュプレーヤー”だ






清水、

もしもこの先、何かオマエが食べ物を口に含んで

歯で噛み砕いて、味わって

そして、もういいなって思ったら…

その時は





飲み込め






福井、

基本的に


ライトは右、レフトは左


基本は大事だぞ。






最後に松井、

気が付けばキミもこのチームの最年長。

つまり





ドリフでいえば、いかりや長介だ。



頼んだぞ。








うーむ。
清水への贈る程でもない言葉だけバカリズムのネタ100%パクリなんだけど、さすがプロ、完成度高いなぁ。

意味がありそうで無意味な言葉って、こんなにムズカシイとは知らなんだよ★
  1. 2008/05/15(木) 16:36:50|
  2. スカッシュ
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言論の自由とは


言論の自由とは
私は私の言いたいことを言う。あなたはあなたの言いたいことを言う。
その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする。
ただそれだけのことである。

だが、ほとんどの人は「言論の自由」を前段だけに限定してとらえており、後段の「その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする」という条件を言い落としている。
私は「言論の自由」が持続可能な社会的規範であり続けるためには、後段の条件が不可避であろうと思う。



内田樹の研究室 「言論の自由について」より引用




まったくその通りだと思う。
言論の自由とは、「何でもかんでもイイタイコトを言って良い」ではないのだ。




例えば、Aさんがこんなことを書いたとする。

「これだけスカッシュコートが減っているのに、協会が何も手を打たないのはけしからん。能無しだ。現在の理事は全員即刻総辞職すべきだ」


これを分解すると以下になる

①「コートが減っているのに、協会は何も手を打っていない」
…事実(②③の根拠)の提示

②「協会はけしからん。能無し」
…Aさんの感想、主観

③「現在の理事は総辞職すべき」
…Aさんの主張、意見、提案




これに反論するBさんがこう書く

⑤「>協会は何も手を打っていない は間違いである」
…①を否定

⑥「コート減少を防ぐために、協会はあんな手やこんな手を打っている」
…⑤の根拠となる事実の提示

⑦「それに加え、新しくコートをつくるためにあんなことやこんなことをしている。また、現在の理事には政界や財界に強いパイプを持っている人がいる」
…新たな事実(⑧の根拠)の提示

⑧「協会の方々は素晴らしい。スカッシュ界は安泰だ」
…Bさんの感想、主観

⑨「総辞職なんてとんでもない。末永く活躍してもらいたいものだ」
…③を否定+Bさんの主張、意見、提案




議論というのは、このように進んでいく。

ここで注目すべきは、Bさんが否定しているのは①と③であり、②に関しては否定しないでAさんとは真逆のことを述べている点である。
他者の主観を否定すると、議論は成立しないのだ。他者の言論の自由を侵す者には、言論の自由を与えてはならない。



議論に参加したいのなら、「『協会の方々は素晴らしい。スカッシュ界は安泰だ』って、こりゃめでてーなw バッカじゃねーの!」と書き込んではいけない(思うのは勝手)。たとえそれがどんなに正しくても、だ。

そう判断するのはレフリーの仕事である。プレーヤーがすると、試合はシッチャカメッチャカになる。




とゆーわけで、

>42の結論を”いいとこ取りの奨励”と読むあなたには議論に参加する資格がありません

こーゆーこと書くヤツに自由や権利を与えてはならない。


ただし、掲示板の管理人(サイト運営者)という立場でだったら、話は全然別なんだよ。
  1. 2008/05/14(水) 20:39:29|
  2. スカッシュ
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PAR

"PAR"とはPoint a rally scoring、日本語で言うとラリーポイント。
ヨーロッパスカッシュ連盟は1年間トライアルとしてラリーポイント11点を採用するとThe Squash Siteが報じている


実は今年のブリティッシュ・ナショナル(イギリスの全日本みたいな大会ね)も、男女共にPARで行われていて、これはWISPAにPARを採用してもらうためのデモンストレーションだと関係者は話していた。

WISPAのエグゼクティブディレクター、アンドリュー・シェリー(YOKOHAMA OPENに来てレポートやってた人ね)は、「即PARを採用することはない。いろんな要素を考慮して、最も盛り上がる試合方式を採用していく」と語っていた。




と、ここまで先週書いて下書き保存してたら、WISPAも7月21日よりラリーポイントを採用するとの発表があった。


こうなったらWSF(世界スカッシュ連盟)もラリーポイント採用に動くのは間違いない。来年ルール改正の予定があるらしいので、おそらくそこで採用されるだろう。


であるならば、イギリスやヨーロッパの協会のように、日本もWSFに先駆けてラリーポイント制を採用すべきだ。これも強化施策のひとつだからである。
今年の全日本がちょうと良いタイミングだ。

こうした対応が取れない組織は、“死に体”なのだ。
  1. 2008/05/14(水) 08:35:12|
  2. スカッシュ
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チョトイイデスカ?

スカッシュウィキ掲示板のジュニアスレッドに、“投資”とかなにやら聞いたことがあるよーな言葉があったので、チョトイイデスカ?




家元がここここで取り上げたのは、選出され派遣される代表選手に関することではなく、選出し派遣する側についての問題である。



ジュニアプレーヤーらが「スカッシュは趣味です。日本チャンピオンを目指そうなんて思ってません」や「スカッシュよりも学業(あるいは遊びなど)の方が大事です」であっても、何ら問題はない。彼らの勝手だ。



そう考えてるプレーヤーがいるとして、彼/彼女らを「U19、U15でアジアジュニアが開催されるから」とか「この大会で上位入賞したから」って理由で代表として派遣してイインデスカ?

協会はそんなにお金余ってんデスカ?

代表に選出する前に、当人の意志確認してんデスカ?

ムキャー!





「頼む、スカッシュを続けてくれ!
 日本チャンピオンを目指すと言ってくれっ!!!
 
 そうじゃないとオマエを代表に選んで海外遠征させたオレのクビが飛ぶんだ★」

くらいでないと強化は進まないってんデスヨ、ぎゃぼー!




株式投資を例にとると、「投資家=協会会員、証券マン=強化/ジュニア育成担当者、投資対象株式会社=代表選手」となる。
投資が失敗した場合、その直接的責任は証券マンにあるが、そうゆう証券マンを選んでしまった投資家の責任でもある。


“ジュニアの将来性”ってとても難しい投資なので、失敗したからといっていちいちクビを飛ばしてたらやる人いなくなっちゃうんだけどね。
考え方としては、そうゆうことなのだ。





とゆーことを家元は言ってるわけで。

家元が取り上げているのは選手ではなく、掲示板には関わってないデスヨ、はうー☆
  1. 2008/05/13(火) 19:05:33|
  2. スカッシュ
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判断(1)

SBカップ男子準決勝松本淳vs前川宏介で、こんなシーンがあった。



前川のフォア前へのドロップ(ボーストだったかも?)を松本がピックアップ、ややロブがかったドライブがコート中央に返る。前川はこれをフォアハンドボレーで構えたところで止め、アピール(図1)


審判の潮木さんは、ほんの一瞬迷い、「イエスレット」をコールした。


潮木さんが迷ったのはレットorストロークか、レットorノーレットなのか、何をどう判断してレットとしたのか、試合後聞いてみよっと♪と家元は思った。




そしたらそのゲーム後のインターバル、潮木さんから「キミだったらあのシーン、どのショットを選択する?」と聞いてきた。
やっぱ潮木さんもちょと引っ掛かってたんだ。


潮木さんの質問への答えは、「バック側後方へのクロスドライブ(図2)」
zu2.jpg

松本の位置からして最もローリスクハイリターンなショットセレクトだ。

そして前川がこのショットを打つのに、松本は妨害していない。ついでに、フォア側へのドライブや、両サイドへのドロップを打つのにも松本の位置は邪魔になっていない。



「だよなぁ。でもさ、あの場面で前川に『何を打とうとした?』と聞くわけにはいかないしな」

と潮木さんは言った。
この言葉の意味を解説しよう。



潮木さんの頭の中ではまず図2のの状況が思い浮かぶ。
 ↓
松本の位置は、
・ラケットを振っても当たらない
・直接フロントウォールに当たるボールを打つのを妨害していない
 ↓
従ってプレーを止める理由がないため、「ノーレット」を宣告しようとした。
 ↓
が、前川が右側のサイドウォールを使ったボーストを打とうとした場合、松本にボールを当ててしまう可能性がある(図3)ことに気付く。
zu3.jpg

 ↓
このため、前川に「何を打とうとした?」と尋ねようかと一瞬(1秒にも満たないほんの僅かな時間)迷う。
 ↓
でも聞くわけにはいかないと思い直し、ボーストの可能性を考慮して「イエスレット」をコールした。




1秒足らずの時間でこれだけのことを考えるのはそう大変なことでもない、観客席に座っているのであれば。
だが、審判の席でこのようにロジカルに思考し、判定を言い渡すにはかなりの訓練を要する。




このネタ、つづく
  1. 2008/05/13(火) 12:01:12|
  2. スカッシュ
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スタッフゥ~

SBカップ最終日、女子決勝松井千夏vs西尾麻美の4thゲーム、松井4ー3でリードという緊迫したムードが会場内を支配していた。



そんな中、観客席後方の大会本部席では決勝を観たい、共にスタッフとして働く麻美さんを応援したいという気持ちをグッとこらえ、賞品のラケットバッグなどが盗られないよう寝ずの番をするスタッフ~の姿があった。













そんな後輩たちを暖かく見守る家元の慈愛に満ちた視線を、彼らは知る由(よし)もない。


それでいいのだ。先輩はいつでもキミたちを影ながらバックアップしてるのだよ♪
  1. 2008/05/12(月) 12:01:04|
  2. スカッシュ
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タイフェスティバル

スカッシュ界に一大麻布十番祭りブームを巻き起こした(のか?)家元プレゼンツ、タイフェスティバル@代々木公園いってみよー!


主催はタイ大使館、数多くのタイ料理店や雑貨・食材販売店が出展している。


やっぱり一番美味しかったタニ・キッチン
080510-132241_m.jpg



パパイヤの和え物(500円)と焼きビーフン(500円)
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ダシがウマーなのだ♪




別のお店(名前忘れた)の3品盛り合わせ(1000円)
080510-134055_m.jpg
左からグリーンカレー、ハーブ入りソーセージ、チキンのグリル



ん、竹の筒を焼いてる?
080510-135947_m.jpg




中身はもち米でした。「カオタム」だっけか?(500円)
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初めて食べたけど、なかなか美味しかったよ☆



タイ大使館のブースで提供してた汁ビーフン?(500円)
080510-140810_m.jpg
うーん、これはイマイチ。現地の味なのか?



隣のおねいさんが食べてたのが美味しそうだったので買ってみた揚げパン(500円)

まだ温かさが残る揚げパンにコンデンスミルクをかけて食べる。

これ、大アタリっす♪
エスニックのデザートって何だかな~ってのも多いけど、これはイケるっすよ☆


麻布十番まつりに比べるとバリエーションに欠けるけど、それなりに楽しめる。11日までやってるよん。

  1. 2008/05/11(日) 11:57:46|
  2. おいしいもの
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問題写真

SBカップのじゃんけん大会で、








Pリンスのラケットバッグをゲットし得意気なT山せんしゅ。
  1. 2008/05/10(土) 10:28:45|
  2. スカッシュ
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コーチ

SBカップのパーティー時、山崎真結ちゃんと「横浜に来て、どう?」てなことを話したとき、彼女はこんなことを言った

「ゲーム間にコーチングしてもらえるのが嬉しいです」


言われてみれば当然ながら、本人の口から聞くとなるほどと思う。


過去にもアジアジュニア参加時など、彼女にはゲーム間にコーチングしてもらった経験があるはずだ。しかしそれは普段の練習をみてもらっているコーチからなされたものではない。信頼度において普段の練習をみてくれているコーチと差があって当然なのだ。

普段の練習をみてくれているコーチであれば、ゲーム間のアドバイスだけでなく、試合で良かったところを更に伸ばし、悪かったところを修正すべく練習にフィードバックしていくことができる。

本来、コーチとはこうした存在であるべきなのだ。現在のスカッシュの状況はプレーヤーの収入でコーチを雇うとか、協会がフルタイムの代表監督と契約するといった財政状況ではないので実現は困難なのだが、本来はそうゆうものであることは認識すべきである。

全日本に出ていたころの西尾竹英&麻美や、宮崎台ジュニアアスリートチームなどこれを実現しているケースも実際ある。






SBカップ初日、渡辺祥広は山崎の試合を観に保田を訪れ、翌日の仕事のために横浜へ日帰りした。


この写真は本戦1回戦




渡辺が来たのは、山崎にコーチングを依頼されたからではないだろう。2100円/20分のコーチを丸1日キープするためには、交通費などの実費も含め5万円程度が必要なはずだ。

でもそんなの関係ねぇ! 渡辺はいてもたってもいられなくて、山崎の試合が観たくてたまらなくなりわざわざ保田まで来たのだ。



現在のスカッシュの状況からして、他のコーチも同様であらねばならないと言うつもりはない。ただ、本来コーチとはこうゆうものであるという認識は持つべきである。そして、少なくとも“気持ちの上では”、すべてのコーチはこうであって欲しいと願う。




海外をベースとする小林海咲、机伸之介を除くすべてのトッププレーヤーが顔を揃えたSBカップに、2月のアジア選手権に同行した潮木仁、佐野公彦、山崎貴行各氏が顔を揃えたことは、とても意義深い。
「潮木さんが観ているのだから」代表候補選手たちは気の抜けたプレーをするわけにはいかない。

このような大会を視察しようとする意志のない者は、代表選抜/強化に口を出すべきではない。
現実は、どうなのだ?
  1. 2008/05/09(金) 07:52:13|
  2. スカッシュ
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春は揚げ物(2) 天ぷら いもや

SBカップネタがまだいくつかあるんだけど、そうこうしてるうちに夏になっちゃいそうなので、「春は揚げ物シリーズ」をアップしておく。
これを溜めてたのが胃炎になった原因かも知れんし。




神田神保町、神田須田町界隈には、数店の「いもや」がある。チェーン店ではなく、暖簾分けらしい。天ぷら店、天丼店、とんかつ店があり、それぞれ専門店。

大好きなお店なのだけど、一昨年神田須田町店、昨年神田一丁目店が閉店してしまった。
近所に「ラーメン二郎神田神保町店」や「野らぼー神保町店」ができたため、家元にはめっきりハードルが高くなってしまったのだが、“東京の良心”とも言うべきこのお店の記憶をしっかり刻んでおかねば、と思う。




『リアル新横浜ラーメン博物館』な外観
imoya gaikan





でもメンテナンスが良く、“くたびれ感”のない清潔な店内
imoya tennai

白木のカウンターにきびきびと働く職人さんたち。 そう、目黒の「とんき」を庶民的にした店を思い浮かべるとほぼ正解。とても感じがいいのだ。
目の前で揚げてくれたできたての天ぷらが食べられる。





大きな炊飯器で炊いておひつに移しておくご飯。
imoya gohan

大盛りだと追加50円のだが、ご飯ひと粒の残さず食べると追加料金なしにしてくれる。ただしこれ、あくまでもお店のサービスなので、してもらえなくても文句言わないように。

味噌汁もちゃんとしてる。





定食の天ぷら
imoya tenpura
えび、いか、きす、かぼちゃ、春菊(だっけか?)






この天ぷら定食、650円なのだ
imoya menyu

つい最近まで600円だった。ちなみに天丼店は500円、とんかつ店は定食700円だったはず。それぞれ50円値上げしているらしい。


お上流階級でおグルメな家元様は、1000円ぐらいの出費は日常加藤茶飯事なので、もう少し素材の質を上げてくれた方がお口にお合い召されるのだが、庶民の諸君には650円でこの内容はとてもコストパフォーマンスが高いであろうルネッサーンス!!!



でもここは素材がどうのコストパフォーマンスがこうの言うお店ではなく、ちゃんとしたものをできるだけ安く食べさせてあげたいというお店の心意気を味わいにくる場所だと思う。

650円で味わえる古き良き東京、体験しておいて損はない。




天麩羅 いもや
通称二丁目店:東京都千代田区神田神保町2-16
       03-3261-6247/11?20/水休

一丁目店は2007年9月、神田須田町店は2006年(夏?)に閉店
  1. 2008/05/08(木) 12:02:27|
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ドレスコード

SBカップのドレスコードは、男子も「コーディネートされたもの」。

とゆーわけで、こんなのもアリなわけで




襟付きのポロシャツというドレスコードを導入した意義はわかるけど、もう充分その目的は達成されたと思う。

PSAやテニスのプロツアーみたく、盛り上げ、普及のために積極的にウェアの自由度を認める時期なんじゃないかな。

  1. 2008/05/07(水) 12:09:44|
  2. スカッシュ
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リラックス

どんな大会でも、大会主催者は参加者を温かく迎えてくれる。
でも、スポーツクラブ内での大会の場合、どうしても大会関係者以外の方に気を使う必要が生じ、それがストレス、とまでは言わないにしてもやや落ち着かない感じがしてしまう。


だから今回の大会は、とてもリラックスして楽しめた。もちろん、宿泊施設が一緒になってるとこや、海などの環境も一役買っている。






パー子に先越されちゃったけど、こんな環境でアップできるのって、いいよね~♪

ここ、スカッシュコートから徒歩30秒だもんね♪



ホント心から癒された4日間でした☆
  1. 2008/05/06(火) 15:06:58|
  2. スカッシュ
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G.W.中だってのに…

胃炎になってるのはどこのどいつだ?!

















言えんっっ!!!








お腹イタイよぉぉお~★
  1. 2008/05/05(月) 16:11:50|
  2. その他
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子供の日なので、

男の子は嬉しいと、パンツ一丁になりたくなるものらしい





彼らが何をしてるのかというと、



Ra2.jpg
フットサルである。裸足だけど。
ラ族vs一般人の対戦らしい。




外気温はたぶん10℃くらい。
Ra3.jpg

時刻は夜12時くらいである。


たくましく育てよっ!
  1. 2008/05/05(月) 08:07:29|
  2. スカッシュ
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SBカップ(12) ギャラリー

ま、連休中だし写真でも見ておいてちょ☆


Chinatsu3.jpg






Chimatsu1.jpg







  1. 2008/05/04(日) 14:50:14|
  2. スカッシュ
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