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TEAM KANO戦記

美味しそうなこと、オモシロそうなことに必要以上に情熱を注ぐ人たちの記録です。スカッシュについても思いついたことを書いてみようかと。 パスワード希望の方は、実名フルネームを明記してteamkano@gmail.comまでメールしてください。

新多祥子1

大会を終えた新多が最初に私に言った言葉は

「悔しいです。」

だった。

「あれだけトレーニングしたのに、勝てなくて悔しい。」



松井千夏に勝ったこと、初めて決勝に進出したことは、意識にない様子だった。

松井に勝ったとき、大騒ぎする周囲の中で新多本人はケロッとしていた。それが当然であるかのように。
そういえば昨年の全日本、準々決勝でディフェンディングチャンピオンの石渡に勝ったときの清水も同様だった。当人にとっては、金星でも何でもなかったのか。



松井に勝っても、特に騒がない。
決勝で勝てなくて、悔しい。


そうなるに至ったのは、何故か。


「オフィシャルサイトじゃなく、TEAM KANO戦記で書いてください。」



別に私に媚を売る必要などないはずだ。なのに新多はそう言って、話し始めた。



(つづく)
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  1. 2006/11/30(木) 08:34:52|
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松本淳

決勝に臨む松本淳のウェアの背中には、TEAM WATANABEのロゴの下に、

「YOSHIHIRO」

のネームが入っていた。



試合直後、渡辺祥広にこれを指摘すると、


「ええ、着てましたね。

渡したの、結構前なんですよ。
2年前かな、ボクが引退するとき、チームのメンバーに1枚ずつ託したんです。

淳があれ着るの珍しいですね。もしかしたら、初めてかもしれない。全日本の決勝で着ようと決めてたのかな。やっと着る機会が訪れたと(笑)」



と満足気に答えた。

当然、渡辺は気付いていた。自分の名を背負って大舞台に立つ教え子を、我が子のように目を細めて眺めただろう。




で、淳を直撃する



「あっ、よく気付きましたね(;^_^ A

決勝では2枚目に赤いウェアを着ようと決めてたんですよ( ̄ー ̄)v

そしたら、あれしか残ってなかったんで ノ(´д`)」












何だよー!

せっかく人が感動のエピソードにデッチ上げ…


じゃなかった、真実を伝えようとしてるのに、そのコメントじゃオフィシャルサイトで使えねーじゃん!




「今回はドローに恵まれましたo( ^_^ )o

でも、昨年も恵まれてたのに、それを活かせなかったですもんね( ´△`)」





何だ、よくわかってるじゃねーか。




「来年連覇がかかると思うと気が重いですヽ(ー_ー )ノ

このまま勝ち逃げしちゃいたいですよ~(m~-~)m」







ったくもお、本心でないことを口にしてしまう“愛すべき不器用男”なのだ。
チームで最も渡辺を慕っているのは、淳。そう私は感じる。



その不器用さを充分自覚しているからこそ、人一倍努力した男でもある。


そして、現役選手では『最も全日本の怖さを知る男』だろう。



地味な努力を重ね、回り道して、『全日本の怖さ』を克服して、ようやく掴んだ栄光なのだ。決して手放すんじゃないぞ。
みんな淳を狙って挑んでくるんだからな!




おめでとう、松本淳。

カッコイイぞ、チャンプ!
  1. 2006/11/29(水) 08:30:54|
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西尾麻美

いやぁ~凄かったっす、女子決勝。


どれくらい凄いかっていうと、

先週月曜日、横北でゲームやって



Ta山が新多に負けた



ってくらい凄かった、と。



にゃはは、言っちった。
イニシャルにしといたからバレないし、安心しなっ、健ちゃん♪



決勝で新多はベストパフォーマンスをした。しかし西尾麻美はそれを上回っていたということ。男子ベスト8レベル?

ぼくが観た日本人女子の試合では、文句なくベスト1のレベルの高さだった。得点経過や試合時間の長さではなく、ラリーの質の高さで感動できる試合って、特に女子の場合は珍しい。観られた人は幸運だったね。




直前の男子決勝でのタケの敗戦が影響しなかったわけがないと思い、表彰式前にツッコんでみたら、優勝スピーチでも語ったあの言葉が返ってきた。



「昨年はタケが目の前で優勝してくれてパワーをもらいました。

今年ももちろん優勝して欲しかったですが、準決勝の素晴らしいパフォーマンスで感動と充分なパワーを与えてくれました。いつも支えてくれるタケの分まで頑張らなきゃと気合が入ったんです。

私は何でも前向きに考えるタイプですから。」




なかなかこうは思えないよ。
「ドローがこんなじゃなかったら…」、「決勝が翌日だったら負けなかったのに…」と負け惜しみめいたことを考え、気持ちが乱れてしまうのが普通。

この精神力があるから、2ndゲーム新多5-4からの長いタイトなラリーを落とし、8-4とリードされても、

「確かにキツイけど、サチもキツイはず。
逆にチャンスなんだ!」


と考えられ、このゲームをひっくり返して勝利をグイっ引き寄せることができる。



参りました。素晴らしい試合をありがとう、西尾麻美。
  1. 2006/11/28(火) 08:11:37|
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全日本レポート

最終日のレポートがJSAのサイトにUPされてる。

最終日だけで7試合(西尾vs石渡を除く男女準決勝、3位決定戦、決勝)のレビューを書く、これは慣れてるから問題なし。

8人のコメントを取ってきてまとめる。これも慣れてはいるんだけど、オフィシャルサイトということを意識して内容を絞るのが難しかった。
いつもここで紹介してる内容だったら、とっても楽しい作業なんだけど。

いつもならレビューを書き始める時間にコメント取りに行ってるので、インプットの終了が20時、アウトプットは夜中の1時半になっちゃった。
それでも、昨年よりも少し早いかな。

5人くらいでやってた作業を1人でやったので、スピードは5倍以上になったってこと♪




とゆーわけで、オフィシャルサイトに書けなくて溜めたストレスを、ここで吐き出してくのでよろしくー♪


ちょと、休憩してからね。






Ta山クン、覚悟はできてるだろーな(ニヤリ)
  1. 2006/11/27(月) 12:53:32|
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全日本レビュー

JSAオフィシャルサイトに書いてるよーん♪





左:シンタ画伯が描いた家元(自己採点は70点)

中:totan画伯による家元

右:シンタ画伯作タカノリ(20点)
  1. 2006/11/25(土) 17:36:45|
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人に優しく

『ミッション インポッシブル イン ウツノミヤ』に数々の反響メールが寄せられている。
その代表的なものを紹介しよう。




オチが中途ハンパです。

最後どう落とすか思い浮かばなかったけど、『何とかなるさっ』と見切り発車し。結局良いオチが見つからずにお茶を濁してムリヤリ落としたんでしょ?」








でぁーっ!



だってさ、元々5人で餃子食いに行こうってことになって、そいで2人が試合時間が近いから行けなくなって3人になり、写真撮ってるうちに「これ、デートを盗撮したっぽくデッチ上げられるんじゃね?」と思いつき、帰りに車内の写真を撮って、後からストーリー作ったんだもん!

最初に脚本書いて、それに沿った撮影してたら、もっとちゃんとしたオチがつけられるだもーん!



フンだっ!


でわ、気を取り直して次のメール☆






「男優陣のキャスティングが失敗ですね★









↑タイトルへ戻る。。。
  1. 2006/11/23(木) 22:19:38|
  2. その他
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ミッション インポッシブル イン ウツノミヤ

それはある朝、トム・クルーズにそっくりと評判の家元に、エージェント本部から1本のテープが届けられたことから始まる。




「おはよう家元君。

『nonoクン、男になる』シリーズから『宇都宮オープン総括』にかけてのレポート、見事だった。スカッシュ界広しと言えども(狭いけど)、不可能なミッションを可能にできるのは家元君しかいない。

そこで今回の君の使命だが、関西に転勤したはずのnonoクンが、人目を忍び夜行バスで地元宇都宮に舞い戻り、実家の車を利用してデートをするとの情報を極秘ルートより入手した。そこで頭脳と体力の限りを尽くし、これをレポートしてもらいたい。

例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。成功を祈る。」






イマドキ、テープって…









ちゅどーーーん!!!

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んもぉ、テープ消滅すればいいんだから、
爆発させることないじゃないかぁー!







おっと、急がないともうnonoクンが宇都宮に到着してしまう。サクライヒロシ(ダンナ)と言えども… じゃなかった、スカッシュ界広しと言えども(狭いけど)、この任務が遂行できるのは家元の他に存在しないのは間違いない。


さっそくnono号サニー(正確にはnonoママ号)とnonoクンが立ち寄りそうな店に隠しカメラを仕掛け、店員や客に変装した部下を宇都宮市内の数店に配置した。タキイシヒロシ(父)と言えども… じゃなかった(←くどいっ!)、とにかくこんなことができるのも家元の実力があればこそ。


張り込みを続けること2日、ついに我々はデートに向かうターゲットの姿を捉えることに成功した。



nono号サニーに仕掛けられた隠しカメラには、緊張した面持ちでハンドルを握るターゲットが鮮明に写し出されている。
20061121124458.jpg


二人が向かった先は、

「正嗣 岩曾店」
正嗣外観01


ライスもビールもない餃子専門店だ。
20061121124831.jpg







グッチョイス!




思わずそう大声で叫んでガッツポーズをしてしまった家元は、慌てて口をつぐむ。





ふーっ、あぶない。相手との会話でいっぱいいっぱいのターゲットには気付かれていないようだ。

デートの基本、『行きつけの店に連れていき、余裕のある態度で接する』を忠実に守っている。頑張って行き慣れないオシャレ系のお店を選び、カッコつけようとするという初心者にありがちな失敗を犯さないとは、nonoクンも成長したものである。これも家元の指導の賜物だ。

仲良さげな二人。
正嗣カウンター01



何やら、デジカメで撮った写真を見せているようだ。
20061121125136.jpg



潜入捜査官からの報告によれば、前日夜は大人数でイキイキギョーザへ繰り出し、本戦に勝ち残ったレオナルド・おたんこ・ガッチャンを店員扱いしてビールを持ってこさせたりしていたらしい。

二人が見ているのは、イキイキギョーザに向かう途中、宇都宮駅東口にある餃子像を挟んでのツーショット写真である。
餃子像



正嗣の焼餃子(170円)
20061111123356.jpg

宇都宮の餃子店は、総じてラー油が旨い。本場ではタレにラー油と酢だけで食べるという話を聞いた家元は、正嗣で試してみた。



ウマイ!



餃子そのものの味がストレートに伝わってくる。
しかし、イキイキギョーザや夢餃子で試みた時は、素直に醤油を足した。



おっと、そんなことに気を取られているうちに、二人は水餃子に取り掛かったようだ。



店員に変装してカウンター内に配置した潜入捜査官が、二人の表情や会話までもを克明にとらえる


「水餃子食べ終わったら、残ったお湯にタレを入れると、スープみたく飲めるんだよ☆」

正嗣カウンター内01




「へぇ、そうなんですかぁ」

正嗣カウンター内02




いいぞっ!


ジモティらしい薀蓄だ!

これで彼女のハートはゲットしたも同然♪
よくぞここまで成長してくれたのだ…


と感激した家元に隙があった、




ヤバイ、気付かれたっ!
20061121125957.jpg




スクランブル!スクランブル!!!


タダチニイエモトノギョーザヲハッチュウセヨ!






チッ、バレちゃあしょーがねぇ。

家元も正嗣の餃子を堪能することにした。
正嗣家元


TEAM KANO戦記でネタにされることを達観した男の横顔は美しい。





とゆーわけで、今日から全日本。



次に狙われるのは、あなたかもしれない。
  1. 2006/11/23(木) 00:00:00|
  2. デート
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『ミッション インポッシブル イン ウツノミヤ』予告編

「nonoクン小ザッパリした男になる」

「nonoクン海の似合う男になる」

「nonoクン夜景の似合う男になる」




数々の不可能なミッションを、その名に賭けて可能にしてきた敏腕エージェント、家元が贈る超大作!




タイムリミット24時間

この秋 宇都宮で

最も不可能なミッションが始まる





「ミッション インポッシブル イン ウツノミヤ



  ~nonoクン地元でデートする」









Coming Soon,


    (今日の夜中?)



Don't Miss It!







って、家元単に時間稼ぎしてるだけじゃあ…













ちゅどーーーん!!!


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  1. 2006/11/22(水) 12:10:44|
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I LOVE YOU

何もかも許された恋じゃないから

二人はまるで捨て猫みたい

この部屋は落ち葉に埋もれた空き箱みたい

だからオマエは仔猫のような鳴き声で












ニャー






ニャー








ニャー!










以上、“スカッシュ界のキャッツアイ(つまり、猫ひろし)”こと、家元がお届けしましたが、何か?
  1. 2006/11/21(火) 12:30:39|
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気持ちが伝わるということ

先日ある女性とイタリアンレストランで食後のカフェを楽しんでいたときのこと、その女性が「ストーカーまがいの行為をされたことがある」という話題になった。


その時私はちょっとしたイタズラを思いついた。怒りを押し殺したような表情を作り、深刻な声でこう言うのだ、


「それはキミの心に隙があるからなんじゃないかな。キミの態度や言動がストーカーを作りだしているのかもしれないよ。」




本気で怒っているわけではない。怒ったふりをして驚かせようというのだ。

「えぇー、そうなのかなぁ…」と引っ掛かったら、「なーんてね、怒ってないぴょーん♪」とタネ明かしをする。


そう目論んだのだが、失敗だった。



「ヤダー、もぉ。ふざけないでよっ(笑)」


一瞬で本気で怒っているのではないことを見破られてしまった。演技は完璧だったはずなのだが…
やはり本当の気持ちは伝わるということなのだろう。







ちなみにこれがそのときの私である。




サイゼリヤにて、ドリンクバーのカプチーノを飲みながら。
awa2.jpg






おっかしいなぁ


どーして本気で怒っていないとバレたんだろぅ…





  1. 2006/11/20(月) 12:50:59|
  2. その他
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キールとビール




10月のある日、ランチにて。
  1. 2006/11/19(日) 11:57:51|
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ミルフィーユ


洋ナシのミルフィーユ



パークハイアットのピークラウンジにて。
  1. 2006/11/18(土) 12:20:20|
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スラスラと答える

「あんなにブログ書いてて、

家元ってちゃんと仕事してるんですかぁ?」






だぁーら、言っとるだろーがっ!

通勤で往復2時間/日近く電車に乗ってるので、その時間で書くんだってば。だから土日は大会時以外短いのが多いでしょ。ちゃんと働いてるって。



以前は携帯電話端末で書いてパソコンにメールで送ってたんだけど、ウィルコムのW-ZERO3に代えててからテキスト入力が楽チン♪
W-ZERO3.jpg




まず、キーボードがかなりパソコンに近い感覚で使える。それと、文章書くのって前後との繋がりを気にしなきゃならないので、画面の大きさが大事なんだよ。このくらいの画面サイズが、まとまった文章を書くミニマムだと思う。



さらーに!

ムフフッ♪な効果も期待していた。

大会会場で携帯で試合のレビューを書いていても、「プライベートなメールをしてる」としか思われないが、これなら「最新モバイル機器を使いこなすデキるビジネスマンなのね、ステキッ☆」っと更にファンが増えると目論んだのだ。


で実際、大会会場でこれを使ってレビューを書いているとよく声を掛けられるようになった、




「ゲームしてるんですか?」











DSかよっ!







もっと“人を見て判断“しろよなー!






おっ、男性若手プレーヤーが話し掛けてきたゾ☆ 『スーパービジネスマン家元様』に憧れてるのかな♪






「あっ、それいいッスねぇー!

エロサイトもみられるんですか?」




うん、OKだよ。




「動画は?♪」




無線LANで繋いでる時だったらイケるんじゃないかな。メモリ小さいから動作は快適ではないと思うけど。PHS接続だと無理だろうね。

パソコンでダウンロードしたのをminiSDに保存して、これで再生するのが現実的かも。



「なるほど~☆」






って、“人を見て”こーゆー質問をしてくるヤツもしてくるヤツだが、


これにスラスラと答えてる家元って、どーよ?!









ちょっと、ゆりちゃん!


そーゆー目で家元を見るのはヤメなさいってばっ!

エロサイトなんか見てませんから、W-ZERO3でわ。。。













あっ…!?

  1. 2006/11/17(金) 10:19:51|
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冗談じゃあ、ないよ

家元は宇都宮に行ってやきそばや餃子を食べてばかりいたわけではない。ちゃんとスカッシュの啓蒙活動にも勤めているのである。


今回もスカッシュ歴1年未満という女性プレーヤー(今回は観戦のみ)に、「鬼澤さんのプレー、見ておくといいよ☆」と教えてあげた。


するとその女性は、こう聞き返した、









「どの方ですか、鬼瓦さんて?」















権造?!








ここにも超天然娘があっ!!!




前歯ヘシ折られてる女性スカッシャーを見掛けたら、やったのはこずえちゃんで間違いない。。。




ちなみにこれは100%ノンフィクション☆



そしてこれが「所さんの目がテン!」にビートたけしがゲスト出演した回で、魚住りえが扮した鬼瓦権造
20061116122218.jpg





こずりんも、やってみる?!

  1. 2006/11/16(木) 12:29:41|
  2. スカッシュ
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宇都宮オープン総括5 「狂乱」篇

男子準決勝(の審判)に備え腹ごしらえしておこうと家元は、nonoクンがK倉さんのために「ばそき家」でテイクアウトしてきたやきそばを横取りして食べながらつぶやいた、






「冷めても、ウマイ♪」






そう、「ばそき家」は今回訪れた5軒の中では、ダントツにウマかった。その違いが何によるものなのか家元には判断できないが、とにかくそーゆーことなのだ。
これが5軒とも「ばそき家」レベルで、それぞれに違った特徴があれば“さぬきうどん巡礼ツアー”並に楽しめるのだが…


そうではあっても、やきそば専門店という形態そのものが珍しい上、こんなに存在している街は宇都宮以外にはない。この家元レポートは、世界で初めてやきそば専門店を文化人類学的見地で検証した学術的価値の高いものと言えよう。

「司馬遼太郎が、例えば豊臣秀吉を題材にした小説にとりかかると、神田の古本屋から秀吉関連の書籍が根こそぎなくなった」という逸話のように、家元が宇都宮のやきそばをレポートすると、あちこちのやきそば屋でスカッシャーを見掛けるようになる、かもしれない。

少なくとも「ばそき家」では、nonoクンがピストン輸送したスカッシャーを発見できるはずである。


昨年の全日本の後、中部支部有志の働きかけによりタケ&マミが名古屋市スポーツ奨励賞を受賞したように、四県支部、特に栃木県在住スカッシュプレーヤーは、家元を宇都宮名誉市民や栃木観光親善大使、はたまた『ミスとちおとめ』に推薦し、餃子&やきそば1年分食べ放題の特典を得られるよう働きかけるべきである。


宇都宮駅ビル内の「宇都宮夢餃子」で夢餃子セット(これはスーパーで売ってる冷凍モノレベル)を食べながら、そう考える家元であった。




「完」




お店のデータ等は、「栃ナビ」(携帯版はこちら)を参照されたし。
栃木の情報に関しては、アスクユーよりも使える。
  1. 2006/11/15(水) 12:40:43|
  2. おいしいもの
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宇都宮オープン総括4 「怒涛」篇

「永楽(やきそば)」→「正嗣(餃子)」→「ばそき家(やきそば)」と順調に駒を進めてきた宇都宮オープン2日目の夜、「山本さん家」の小龍包と坦坦麺で体調を整えた家元が向かったのは、宇都宮駅にも近い「よこたや」
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ここは夜は居酒屋として営業している。


とゆーことで、居酒屋メニューは別にあるのだが、やきそばのメニューがこれ
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うーむ、昼は「やきそば&カレーの店」なのだろうか。


並に玉子とハムをトッピング(450円)
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居酒屋のメニューのひとつとしてやきそばがあるのではない、やきそば専門店が居酒屋もやってるのだ。そこらの居酒屋レベルのやきそばではない。

そう言い聞かせて食べてみた。




で、味は…






居酒屋レベルでした。



うーむ。。。


こうして宇都宮オープンの2日目が終了。






翌5日はいよいよ最終日、家元が向かったのは10時半開店の「あおやぎやきそば」。ここは「石田屋やきそば」で働いていた人が独立して開いたお店らしい。

大会会場のララスクエアから北へ徒歩5分、「こんなところに?」と思わせる住宅街にある。
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のれんがなければお店とはわからない外観。地元の常連とおぼしき客が続々とやってくる。

メニューはこれだけ。
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「肉玉700」

「いか肉玉1000!」



常連客はそう注文していく。




700g? 1キロ?!



出てきたやきそばを盗み見ると、確かに大盛りだが700g、1kgといった量ではなさそうだ。

メニューをよく見直して理解した。
左端に「めんの大盛りは50円単位でお願いいたします」との表記がある。

「肉玉700=肉玉550円+大盛り50円x3」

を意味するのだ。


こうした“二郎インスパイアな注文方法”が定着しているということは、常連客に愛されているということ。店内は清潔だし、期待していいかもしれない。

肉玉子入り550円
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で、

キャベツたっぷり、味つけは悪くない。けど、かなりオイリーだ。油には割と良いものを使っているようなので胃にもたれる感じはしないが、それにしても油まみれ。あっさり系が好みの人は受付けないだろう。




うーむ、とまどいながら「狂乱篇」へとつづく
  1. 2006/11/14(火) 10:15:35|
  2. おいしいもの
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宇都宮オープン総括3 回天篇 

nono号サニーがようやく辿り着いた「ばそき家」、簡素な作りの店内はテーブルが2卓のみ。


店の前のバイクが示すように、宅配や持ち帰りが多いのかもしれない。


メニューはこれ。
20061107223542.jpg

特製ミックス中を注文すると、元気の良いお店のおねーさんが「もやしがオススメですよっ!!!」と。

とってもカンジ良かったので、もやしをトッピング。(計600円)
20061107223555.jpg

「お皿が熱いので気をつけてくださいねっ!」

の言葉通り、お皿は熱々。
鉄板に置いて温めているのだろうか。



もしかしたら、これはアタリかもしれない。


広島に行って「ワシも広島に馴染んできよるのぉ☆」と感じたのは、お好み焼きを皿から箸で、でなく、鉄板にあるお好み焼きを小手で直接食べるようになった時というさすらいの食いしん坊、家元の勘がそう告げる。



そして…





キターッ!






予感的中☆
ソースの香ばしさ、太目のそばの弾力、目玉焼きのまろやかさ。それらが熱々の中で一体となり、

「これはまさに“やきそばの構造改革”やぁ♪」

と彦麿呂は表現するだろう。




メニューの中央部のある「キロ焼き」は、そばの量が1kg。写真の「中」が180gなので、普通のやきそば5人前くらいの量である。

これを10分以内に完食すると無料になり、店内に写真が掲示される。まさにTEAM KANOのためにあるようなお店ではないか♪


市街地から外れ、日光線鶴田駅からも徒歩15分くらいと不便な場所にあるため車がないと行き辛いのが難点だが、nono号サニーをフル活用すればノープロブレム◎わざわざ行く価値のあるお店なのだ、宇都宮に来たらぜひ足を運ぶことをオススメする。




(「怒涛篇」へつづく)

  1. 2006/11/13(月) 12:56:25|
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宇都宮オープン総括2 「風雲」編

宇都宮オープン2日目のスターターは「やきそば 永楽」
20061107223025.jpg





メニューはここもやきそばオンリー。
しかもトッピングは目玉焼きのみというシンプルな構成。
20061107223044.jpg

特筆すべきは、最も安いやきそばが200円だということ◎

これで味がうまひゃひゃ~だったら、さぬきうどんとタメを張れるのだが…


並+目玉焼き(300円)
20061107223203.jpg


味はやっぱり、普通のソースやきそば



うーむ、
やきそば専門店がこんなにあるというのは宇宙で宇都宮だけだし、確かに地元民に愛されている。しかし、肝心の味がこんな普通では、わざわざ行く価値が…

nonoクンに車を出させて行った「正嗣 岩曽店」の焼き餃子(170円)+水餃子(170円)を食べながら考え込んでしまった家元だが、こんなことでヘコたれていては松岡修三に合わせる顔がない。会ったことないけど。
20061111123356.jpg







そうだ!


家元には好き勝手に使えるnono号サニーがあるじゃないかっ!
 (ホントはnonoママ号だけど)



駅周辺や市街地中心部に限らなくてもいいんだ☆





ヨシ、行くぞポチ! …じゃなかった、nono!



「どこに?」

鶴田の「ばそき家」

「知らないけど、住所わかれば行けるよ(きぱっ☆)」

鶴田町1511-7だっ!


とゆーことで出発。
車で10程度の距離のはずだが、30分が経過してもまだ着かない。

「住所からするとこの先あたりなんだけど…?」

ったく、しゃーないな。
家元がW-ZERO3を駆使し、ネット地図で調べる。

この道(宮環)をUターンして側道入ったとこだ。

「ええー、この先のよーなぁ…」






いーからUターンしろっつーの!





Uターンして側道入ると、ありました「ばそき家」


そしてここが今回の宇都宮オープンの全てと言ってもけごんの滝… じゃなかった、過言ではない出会いとなったのである。



「風雲篇」 完


「回天編」へと続く
  1. 2006/11/12(日) 12:42:53|
  2. おいしいもの
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宇都宮オープン総括1

今年の宇都宮オープンを総括すると、











餃子3軒、やきそば5軒





だった。


まっ、こんなもんかな。優秀なナビがいればもっと稼げただろうけど。



試合予定が3日の13:10~のため、11時過ぎに宇都宮入りした家元を待っていたのは、関西からの夜行バス内でTEAM KANO戦記をチェックしていたnonoクンだった。


「今回のテーマはやきそばなんでしょ。行きましょうよ!」



今から?

うーむ、家元試合までそんなに時間ないんだけど… まっ、いいか☆今回のメインはやきそばなんだし、餃子は試合後でいいや♪(←って、そーゆーことかよっ!)


てなわけで、駅前からnonoクン曰く「10分に10本出てる」100円バスで市内中心部へと向かう。

1軒目に選んだのは、nonoクンが行ったことあるという「オリオン通りのマクドナルドの近くのやきそば屋」。しかしそこにはお店がなかった。廃業したのか?

「おっかしいなぁ~、半年前には確かにここにあったのにぃ…」

nonoクンの言葉だけだったらそこにやきそば屋があったことは信用しなかったかもしれない。しかし、少しの間だが宇都宮にいたことがあるというモントーヤもそこに行ったことがあると言ってたので信用してあげることにした。

で、二人で「石田屋やきそば店」へと向かう。



歩いて約5分、

「確かこの辺なんだけど…ちょっと見てきます!」

とnonoクン駆け出してったんだけど、住所からするとそっちじゃないよーな…

で、家元は別の方向に行くと、ありました


ねっ、やきそば専門店なのだ。自分チの周りにはないでしょ?

で、店の前でnonoクン戻ってくるの待ってたんだけど、一向にその気配がない。試合もあるからできるだけ早く食べたいんだけど…

まっ、そのうち来るだろーってことで、先に店に入って待つことにした。

メニューがこれ。
20061107222933.jpg

裏も表も同じ。ホントにメニューはやきそばしかない。

宇都宮のやきそばを研究してる時に参考にしたサイトでも指摘されてたんだけど、トッピングが最も多い特製ミックスが、その下のクラスよりも安い価格設定になってるのは何故?


そんなことを考えながら待ってたけど、nonoクン来る気配がない。イートインは少ないのだが、テイクアウトを注文して待ってる人が店内に入りきらず、道にも溢れ始めた。今日は祝日だぞ、家に持ち帰って食べるのか?


試合時間も近づいて来るし、12時が近づいてきて客は次々やって来る。
まっいいか。どーせnonoクンだしってことで、注文しておいてやった。

家元特製ミックス中(600円)、nonoクン特大(800円)
20061107222945.jpg

15分くらい経過しただろうか、やっとnonoクンも辿り着き、宇都宮オープン開幕!

ひと口食べてみると…






何だ、何なのだ、このやきそばは?!



こっ、この味を表現するとすれば、









普通。





いたって普通のソースやきそばだった。


おかしい。
地元民=リピーターが次々やってくるお店なのだ。こんな普通のはずはないのだが…

テーブルに置いてあるソースやコショウをかけてみたけど、やっぱり普通。

うーむ、家元には理解できない奥の深さがあるのだろうか?謎だ。



メニューにはやきそばしかないけど、店内にはこんなコーナーもあったりして。
20061107223001.jpg

広島のお好み焼き屋にも共通するスタイルだ。地元民が日常的に愛用していることが伺われる。
それにしてもやきそばの味が普通なのはどーなのよ?!


腑に落ちないまま、店を後にし、セブンイレブンでレモン牛乳をゲット◎

他のコンビニでもレモン牛乳置いてるのかとnonoクンに聞くと「あるでしょー」とのことだったが、ローソンとファミリーマートにはなかったぞ!


車を取りに実家に向かったnonoクンと別れ、会場に戻る。どーせ進行押してんだろーとタカをくくってたらオンタイムでやんの。もう名前出てるじゃん!




絶対に負けられない戦いがそこにある。




日頃エラソーなこと書いてるだけに、やきそば食い過ぎで負けたなんつったらシャレにならん。
気合入れたら、もしかして普段より強いんじゃね?ってな強さで勝ったけど、金沢いきいき魚市の時よりキツかったっす★



予選決勝をサックリ済ませる(つまり負けたってことね★)と、もう夜9時過ぎ。この時間でも開いてるとこといえば…

とゆーことで、今年もイキイキギョーザへ。


チーズ餃子は、アリだな。

チョコレート餃子は、しょうゆをつけなければセーフ。

ヨーグルト餃子には、気をつけろっ!






こうして1日目が終了。試合の1時間前にやきそばを食うのは、やめた方がいいかもしれない。




「宇都宮オープン総括1 立志篇」完 ←ってことは…



(「風雲篇」つづく) ←やっぱり!




  1. 2006/11/11(土) 12:43:03|
  2. おいしいもの
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早熟

昨日紹介した井上雄彦の言葉で、もうひとり思いを巡らせた男がいる。




若くしてものを斜めに見る目を身につけてしまったのは、“早熟の天才”故か。

それとも、誰よりも負けることが嫌いで、人一倍淋しがりやで、傷つくことに臆病だからか。




金沢で少し接しただけだが、キミの根底には“まっすぐさ”があると感じられた。

今はまだ少し燻ぶっているが、ちょっとしたきっかけがあれば輝きはすぐに取り戻せるとも。






土屋雄二、

誰よりも早く身に付けてしまった斜めにものを見る眼を、

早熟なキミは誰よりも早く手放すことができるはずだ。



そうすることが難しいこの世ではあるけれど。






yuji.jpg

  1. 2006/11/10(金) 08:31:30|
  2. スカッシュ
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まっすぐに

さとなおさんの孫引きになってしまうが、最新刊「バガボンド」24巻のカバー袖に書いてある井上雄彦の言葉に心を揺さぶられる。



「人は

 まっすぐにものを見る眼を持って生まれ

 後天的に獲得した斜めに見る眼をもてはやし

 いつかまた手放していく

 ならば早くに手放した者勝ち

 そうすることが難しいこの世ではあるけれど」






「勝つには勝ったが、あんな勝ち方では…」
「負けはしたが、意味のある負けだ」

ものを斜めに見てわかったような気になり、気の利いたことを言ったと悦に入っている自分。傷づくこと、失うことを恐れ、予防線を張っておこうとする自分。

宇都宮オープン決勝、キルショットを決め「ヨシッ!」と大きな声を出し、闘志を露わに戦っている清水孝典の姿は、そんな自分が恥ずかしくなるほどに、まっすぐだった。



「勝っても負けてもいいじゃないか」
「敗者の方が美しい」
「人間に優劣をつけるなんて…」

これらは後天的に獲得したものの見方であり、生まれたときには誰しもこんなこと考えていなかった。ただまっすぐに、勝つことを望んでいたはず。


先天的な素直さを色濃く残し、まっすぐに育ってきたことが感じられる清水だが、2月のアジア選手権後に斜めに見ることを少しだけ覚えた。だが、それは既に手放したらしい。

乳児が母乳を求めるように、砂漠に取り残された旅人がオアシスを探すように、遠く離れてしまった最愛の人を再び抱きしめようとするかのように、勝利を渇望していた清水。

全日本、期待していいかもしれない。





いや、そんなまっすぐでない言い方は手放そう、


全日本、必ず優勝する。そう信じている。
  1. 2006/11/09(木) 07:34:38|
  2. スカッシュ
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彼女できた!

★ルール★
見たらやる。
タイトルを「彼氏or彼女できました」に設定する。
地雷バトンです。


▼見たらスグやるバトン←これ重要
「※見た人は、必ずやること。
足跡をつけた瞬間
『見た』と判断されますので要注意」


Q1.年上が好き?

















くぉらー(怒)



何が「見たらスグやるバトン」じゃー!




家元様に命令するなんざぁ、ムック日記の「ボク、恋しちゃいました♪」を「どーせハンパなオチだろっ!」と見抜く反射速度くらい速いわっ!






↑いや、「早い」の方なんですけど…






しかし心の広い家元様のこと、タイトルを「彼女できた!」にするところだけ採用してやった。ありがたく受け止めるがいい。



タイトルを見て自殺しそうになった女子大生・OL・人妻よ、驚かせてスマンかった。
家元はいつでもキミだけのものだよ(はぁと)
  1. 2006/11/08(水) 17:45:13|
  2. その他
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主観を示すということ その3

’98ワールドカップの日本代表監督を岡田武史が務めることに対し、スポーツジャーナリストの金子達仁は日本サッカー協会を痛烈に批判していた。曰く、「将来は社長になれる器の人物だが、現時点では課長の仕事しかしたことがない(当時はJリーグの監督経験すらなかった)。岡田以上に経験・能力がある監督は、金さえ積めばいくらでも呼べる。岡田に代表監督をさせるべきではない」、と。

そんな中、金子は「どうせ断られるだろう」とタカをくくって岡田にインタビューを申し込んだ。岡田の周囲の人間は「あんなヤツの話など聞くことはない」と岡田に進言した。

しかし岡田は、「批判している人の意見こそ聞かなければならない」とインタビューを受諾、これを聞いた金子は感激で泣きそうにながら岡田に批判をぶつけたという。


岡田が金子のインタビューを受けたのは、二人が共通の目的=「どうすれば日本は強くなれるか」に共に向かって仕事していると感じられたからだろう。意見やアプローチ方法が違っても、目的を共有する者同士であれば、向き合って話し合い、互いを理解することができるのだ。




審判の仕事は、選手がベストでフェアなプレーをするようコンダクトすること。観客にそれを提供するのもそのひとつだろう。それができなければ、批判されて当然だ。

宇都宮オープン男子決勝、審判を務めた私は、「アピールを狙わず、ラリーを続けさせる方向にコンダクトしよう」とする意識が強過ぎたかもしれない。私はほとんど観ていなかったのだが、この2時間ほど前に行われた女子準決勝でのことを意識してしまったというのは言い訳に過ぎない。結果が全てだ。

これに対する批判があれば、お聞かせ願いたい。ただし、私と同じく「どうすれば日本のスカッシュが強く、隆盛になれるか」という目的を持って批判してくる方に限らせていただく。



ギャラリーに審判の存在を意識させないのが、最も良いジャッジングだ。優秀な審判はギャラリーの印象には残らない。プレーヤーには良いジャッジだったことが伝わるが。
ジャッジングが酷い場合は、プレーヤー・ギャラリー両方に悪い印象を与えることになる。審判を務める者はそうしたリスクを負ってその任に着いている。時には、野獣のような男に噛みつかれんばかりに食ってかかられるリスクをも負う。

そうしたリスクを負ってそこに座った審判を批判するのだ、相応のリスクが付随する。当人に直接言う、協会に意見書を提出するなどであれば良い。ネット掲示板に匿名で書き込みをするという、自分のリスクを排除したところでしか批判できない卑怯者にはなって欲しくない。

批判される側が自身の立場よりも「スカッシュのために」を優先できる人物であれば、その批判は必ず受け入れられる。


批判をするなら、自身で責任が取れる形でしろ。卑怯な大人になるな。
  1. 2006/11/08(水) 07:56:02|
  2. スカッシュ
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主観を示すということ その2

サッカーは世界一ポピュラーなスポーツだけあって、ファンや選手は熱狂的。サッカーの試合の結果が戦争に発展したという例もあるくらいだ。
そうではあっても、ヨーロッパでは判定をめぐって選手が審判詰め寄る、暴言を吐く、暴行を加えるといったシーンを目にする機会は少ない。おそらく、Jリーグよりも少ないだろう。

意外に思われるかもしれないが、ヨーロッパにおいてサッカーの審判を務めているのはアマチュア、つまり審判以外の職業を持ち、その収入で生計を立てている人たちである。多くは医師・弁護士などの社会的ステイタスが高い層。2002年ワールドカップで決勝やイングランドvsアルゼンチン、日本vsトルコなどの笛を吹いたピエルルイジ・コッリーナ(スキンヘッドの審判ね)は、銀行員/ファイナンシャルアドバイザーだ。

「選手が審判に暴言を吐くことが少ないのは、審判に対する尊敬が選手の意識にあるからだ」という説がある。もちろん、ジャッジングがおかしくても社会的ステイタスが高いから許されるということはない。基本は正しくジャッジすることなのだが、高い社会的ステイタスを持つ審判に対する尊敬の念があるから、審判の主観が受け入れられやすいという部分はあるだろう。



審判がプレイヤーから一目置かれる存在であれば、示した主観は受け入れられやすい。



これはスカッシュにも当然あてはまる。どうすればプレーヤーから一目置かれる存在になれるのか、挙げてみよう。


1.審判がトッププレーヤー、あるいはかつてトッププレーヤーだった

必ずしも「グッドプレーヤー=グッドレフリー」ではないものの、それなりの説得力は得られる。



2.審判としての実績

「あっ、この人が審判なのねっ♪」

「ゲッ、レフリーこいつかよっ! ヤダな~」

過去の自分の試合でその人がどんなジャッジングをしたのか、プレーヤーは意外なほど良く覚えている。実績の積み重ねで、一目置かれる存在になれる。

『資格』への信頼は、あまり高くないようだ。
協会に資格制度をマネージする能力があれば、その価値を高めることができる。資格の価値を高めるためのアイディア、それを実行する能力を現在の協会執行部は持っていないので、現状において資格の信頼性が低いのは当然の帰結。

私なら、アイディアをいくらでも出すことができる。審判資格の価値を高めるにはどうすべきか、という意識があるからだ。それを実現させていくのは、困難ではあるが。



3.スカッシュという競技を深く理解している それをプレーヤーも認識している

「あの人はスカッシュとは何であるかをよく理解している」とプレーヤーに認識させることができれば、主観は受け入れられやすい。それにはどうすればいいのか?
種々の方法があるが、現代において手っ取り早いのは『スカッシュに関する情報を発信すること』だ。ネットという情報発信コストが低いメディアを手軽に利用できる現代、これを利用しない手はない。

情報発信のコストが低いため、ネットに溢れる情報の全体レベルは低い。スカッシュに関する情報は多くないので、読者の目を惹く何かを提示できれば、それなりの読者数が獲得できる。そこで自身のスカッシュ観を述べれば、狭い世界なのでかなりのところまでそれを浸透させることができる。

トッププレーヤーであれば、「今日はこんな練習をした」、「今回の大会はこうだった」でも読者の興味を惹く。「今日のランチはこれを食べました」でも、それはそれで良い。トッププレーヤーでない場合は、何か工夫が必要。例えば、

・海外の情報に精通し、それを紹介できる。
・用具に関してヲタクなまでに詳しい。
・大会情報、結果などのレポートをする。

まあ、こんな感じで。ただしこれ、その分野で一番でなければ、読者は獲得できない。既に誰かがやっていることを後追いしても、ムダ。「何かでトップとなることがあった上で、大会情報をも提供する」などであれば良いが。





あまり難しく考える必要はない。スカッシュのセンスがある程度あることが前提だが、人間として魅力があればそれは周囲に理解される。過信は良くないが、自信を持とう。






※「コッリーナは審判としての収入以外にアディダス社との契約などで数千万円レベルの年収があり、実質的にプロの審判である」との指摘がある。これは正しいようだが、コッリーナがこうなったのは審判としての地位を確立した後であり、それまでは他の多くと同様にアマチュア審判だった。宝石商経営との肩書きもあるようだが、これは妻の実家の家業であり、コッリーナは係わっていないとの見方が有力。
  1. 2006/11/07(火) 15:10:00|
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主観を示すということ その1

以下のことはここで何度か述べているが、スカッシュの審判をしていく上で大事なことなので、繰り返えそう。



サッカーの試合において「ボールがラインを越えた/越えない」は客観的事実の判定。
これに対し、「今の悪質なファウルはイエローカード?、はたまたレッドカードか?」は、微妙な境目近辺では“主審の主観”によって裁かれる。

もちろん「イエロー/レッドカードが出されるのは、こうゆうケース」という規定は存在する。ジダンの頭突みたく「誰がどうみても明らかなレッド」がある。これをイエローにしたのではお話にならない。だが、その境目が微妙な場合もある。悪質なファールであることは間違いないが、それが一発レッドなのかイエローなのか、どっちとも取れる場面だ。

この時、審判は自身の主観に基づき判断を下す。こうした判断する行為は、その審判の主観を示すことなのだ。


プレーヤーは審判の主観を感じ取る。「この審判はこの程度のタックルならファールを取らないで流すんだな。」とか「何だよ、この程度でイエロー出ちゃうのか。こりゃ、あんまりガツガツ行けないぞ。」といった具合に審判の判断の傾向を理解し、それに沿ったプレーをするようになる。審判の主観が理解できれば、それが多少標準からズレていたとしてもプレーヤーは納得してプレーできるのだ。

野球ならば「この審判、高めはストライク取ってくれないけど、かなり低いところまでストライクになるから、低めを中心に配球を組み立てよう。」といったところだ。これはまあ、『審判のクセ』といった程度のことだが。


スカッシュの審判は、主観に基づいた判断を求められるケースが、サッカーや野球に比べて多い。従ってスカッシュの審判するというのは、その人のスカッシュ観を披露することでもある。スカッシュという競技への解釈、理解、姿勢、取り組み… 審判はそういったものをプレーヤーに示し、相互にコミュニケーションを取りながらゲームをコンダクトしていく。

審判を評価する際は、「どんな判断をしたのか」を取り沙汰する前に、「『オレはオレの主観に基づき、こう判断したのだ』とプレーヤーに示し、理解させることができていたか」を検証してみよう。
  1. 2006/11/06(月) 18:24:18|
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男子決勝 清水vs松本

清水孝典bt松本淳 10-9 6-9 9-4 9-6

1stゲーム、松本はドロップ・ワーキングボーストといった前へのアプローチを自ら封印して臨んだのではないだろうか、私の記憶では1本のドロップショットも打たなかった。「スピードだけでどこまで行けるのか、試してみた」、そんな感じがした。
清水は松本のスピードに置き去りにされることなく食らい付き、19分を要したこのゲームを獲る。

2ndに入ると松本は前へのアプローチを入れ始め、6-6から集中を欠いた清水を振り切る。このゲームは20分。

3rdゲーム、なんと松本の脚(両脚?)が攣ってしまった。清水のドロップを追わず見逃す松本など、誰が想像できただろう。松本はゲームオーバーとなってもコート内で立ちつくし、出て来られない。あわててトレーナーが駆け寄り、コート内でマッサージを施す。

トレーナーの処置は効いたのか、松本が何とかラリーを続けようとする4thゲーム、今度は清水の脚が攣ってしまった。しかしこちらは慣れたもの(?)、苦痛に歪んだ表情を見せながらもラリーが始まるとボールに集中し、松本を振り切った。


二人のスピード・ピックアップは、この大会に出場した他の選手とはレベルが違うことを再認識されられた決勝だった。このスピードでプレーできるのは、福井裕太、石渡康則のみだろう。西尾竹英ならスピードはなくともテクニックとゲームメイクの巧みさで対抗できるかもしれないが。


最終日、それも午後から3試合というタイトなタイムスケジュールだったとはいえ、また、松本が敢えてラリーを続けようとしたにしても、二人とも充分な状態で決勝を戦えなかったというのは、『フィットネス面に不安要素あり』だ。

PSAプレーヤーに対し、テクニックで劣るのは環境やスカッシュを始めた年齢などの点で致し方ない部分があるが、フィットネスが足りないというのは言い訳できない。特に、自らを『守備的プレーヤー』と言う清水には根本的な問題を突き付けられているのだ。
本来ならば、協会が先頭に立って代表選手のフィットネス強化に取り組むべき。しかし現状ではこれを嘆いても愚痴にしかならない。ならば、意識して苦しいトレーニングを自らに課し、乗り越えていくしかない。関東オープン時と比較すれば、清水のフィットネスは向上している。だが、それは“全日本を勝ち抜くことができるフィットネス”なのかを問い正し、取り組みを見直すべきだろう。

昨年の全日本、清水は宇都宮オープン時よりも成長を遂げていた。今年またそんなビッグサプライズがあっても、私は驚かない。


松本は今回、『敢えて100%能力を出し切って、勝ちにいく』ことをしなかったように感じられた。「こうゆう風にしてみた場合、どこまで通用するかな?」と試していた、そんな印象だった。
最後の最後で“不敗神話”を確立しなかったことが、吉と出るのか、それとも凶なのか。

現時点では何とも言えない。この3週間を松本がどのように過ごすかにかかっておるように思われる。
  1. 2006/11/06(月) 09:24:24|
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女子決勝 鬼澤vs道下

鬼澤bt道下 6-9 9-0 9-2 9-6

準決勝で難敵小林海咲を“大人の精神力”で下したらしい(4thゲームの後半しか見ていないので)鬼澤が、決勝では“大人のゲームメイク”を披露した。
流すところは流し、勝負どころのラリーを強打で獲りにいく。クレバーで勝負強い道下の上をいく組み立てをし、現代表の実力を見せつけた試合だった。

  1. 2006/11/06(月) 00:07:33|
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清水vs佐野

清水孝典bt佐野公彦 9-4 9-2 9-4

1stゲーム、清水8-4ゲームボールのラリーで佐野がバックハンドのジャンピングボレーの着地で右足首を捻りコートにうずくまる。このラリーは清水でゲームオーバー。
佐野リタイアかとも思われたが、90秒後の2nd最初こそやや足を気にするそぶりを見せたものの、その後は何事もなかったかのようにプレーを続けた。

「怪我や体調不良で自分の納得のいくプレーができないのなら、試合に出るべきではない。
試合に出るのなら、怪我や体調不良を周囲、特に対戦相手に悟られないようにしなければならない。対戦相手にそれが知られるというのは、とても失礼な行為なのだ。
怪我をおして試合に臨むことを、称賛してはならない。」

村上龍が示したこの論を、以前紹介した。

この日の佐野の態度は、相手や周囲に対して節度をわきまえたものだった。
体調不良でも試合に出るのも、判定に執拗に抗議するのも、自己に厳しく、且つ周囲にもそれを求めるからであることを私は知っている。身を以って範を示した佐野の姿勢に拍手を送りたい。

準々決勝の前川戦を3-1としてしまった清水だが、これで大きなダメージを受けずに決勝に進むことができた。
全日本という舞台のプレッシャーを松本に浴び掛けるのに、この決勝の内容/結果は大きな意味を持つ。興味深い一戦となった。
  1. 2006/11/05(日) 17:26:00|
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小林vs片倉

小林海咲bt片倉由紀 9-2 9-0

昨年9月のWISPA YOKOHAMA OPEN、11月の全日本での小林海咲の印象は、「良い意味の荒々しさ=3月のマジックオープンで鬼澤に勝ったときの攻撃性が薄れ、柔らかくなった」だった。つまり、『(その時点では)半年前よりも強くなっていない』ということ。
それが将来大成するためのステップなのか、それとも小林の良さが消されてしまっているのか、私には判断できなかった。

今回の小林は、『ステディにラリーを展開し、攻めるべきポイントで攻めにいく』プレーヤーに変貌していた。今大会4戦目となったこの試合でもその印象は変わらない。安心して観ていられるのだ。ペナンに行く前にあった『強さと脆さが同居してる』感がなくなった。

『ペナンでの生活は、スカッシュプレーヤーとしてだけでなく、人間としても良いトレーニングを積んでいる』、そう思わせてくれる小林海咲。日本人が未だ踏み入れたことのない領域へのステップを昇り始めていることを予感させるに充分な、素晴らしい内容だった。
  1. 2006/11/05(日) 08:32:36|
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松本vs佐藤

松本淳bt佐藤和典9-0 9-3

「3週間後の大会も、『宇都宮オープンなんだよ』と言い聞かせておけば優勝するんじゃないか。」

そんな冗談のひとつも言いたくなるほど、のびのびと楽しそうにプレイを楽しむ松本。昨年の全日本準決勝で西尾に負けて以来、ここまで国内では無敵を誇ってきた。
この大会も圧勝で勝ち抜くことが、松本の全日本制覇への道。関門はあと3つだ。
  1. 2006/11/04(土) 21:19:52|
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