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TEAM KANO戦記

美味しそうなこと、オモシロそうなことに必要以上に情熱を注ぐ人たちの記録です。スカッシュについても思いついたことを書いてみようかと。 パスワード希望の方は、実名フルネームを明記してteamkano@gmail.comまでメールしてください。

予告

♪こ~どものころから ナースで4番ん~♪

オッス、オラゴクウ!

くるくる


…じゃなかった、私が家元のカノウである。お注射しますよっ!

孝典10


いやさ、自分で書いた文章にアテられたのか、熱中症っぽいのよ。一昨日は仕事中に鼻血ブーしちゃったし。

孝典11


なーんかね、まとまりのある文章が書けない状態で。

まんぞく焼き


女子大生・OL・人妻は、そんな家元を優しく抱きしめればいいと思う☆

カキ氷



明日はTEAM KANOランキングだよ~ん。にゅーかまーが続々?!

「なつやすみ えにっき」ネタがまだあと10回分くらいあるので、ボチボチUPしてこっと。力抜いてね♪
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  1. 2006/08/31(木) 12:25:18|
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自分を追い込むということ3

3年前、広島を飛び出した清水孝典に感じられたのは、「強くなりたい!」という純粋な気持ちだった。良い意味でも悪い意味でも“子供っぽい”純粋さに起因する清水のピュアな決断・行動を、私は応援したかった。たとえそれが周囲に多少の波風を立てることになろうとも。

子供がおもちゃ欲しさに駄々をこねるように、清水は強くなりたかったのだ。手に入れたいものに対する真っ直ぐな想い。私が失いつつある純粋さを、照れもせず全身から発している清水が眩しかった。



「今のボク、どう見えてますか。」


ここ数ヶ月の清水には、広島を飛び出した時の“強くなりたい純粋な気持ち”が感じられなかった。

関東オープンでは決勝戦のみを観ればいいと思っていたので清水の試合は観ていないことを最初に断ってから、私が感じていたことを話し始めた。
試合中脚が攣って動けなくなるのは、トレーニング不足でありコンディション調整が上手くいってないことを示している。横浜北でのトレーニングを私が見ている限りにおいては、自分を追い込むところまで練習をしていない。

坂本聖二はストイックなまでに自らを追い込んでいた。おそらく潮木仁や渡辺祥広も同様だったろう。彼らは全日本決勝を前にして、「あと残りたった5ゲームしかないのか」と思えるほどの過酷なトレーニングを自らに課していたに違いない。


キミはどうなんだい。 そう尋ねる前に、清水は自ら答えを口にした。



「ボク、逃げてました。」




世界と戦う、例えば今年2月のアジア選手権で対戦したインドのリトウィックやゴーサル(PSAランク50~60位レベル)に勝つためには、現在の環境はプアーだ。しかし、日本チャンピオンになるためなら、そう悪い環境ではない。他の選手と比較すれば、どちらかいうと恵まれてる方かもしれない。

環境の悪さを根性で克服せよ、と言うつもりはない。ただ、当人が失神するくらいの意気込みでトレーニングに取り組んでいるのでなければ、どんなに良い環境が与えられようとも、それを活かすことはできない。ここ数ヶ月の清水は、今の環境でできることを精一杯やっていると私には思えなかった。この状態のまま海外の良い環境でトレーニングに挑んだとしても、それを活かすことはできないだろう。今現在、ベストを尽くしていない者には、良い環境を与えてもムダなのだ。良い環境に置かれてもまた何か別の言い訳をみつけ、「そのせいで自分は強くなれないのだ」と勝手に納得してしまうに違いない。





焼きそばを食べ終え、かき氷にさしかかるころ、2日前の様子が心配で駆けつけた小林さんも加わった。
店を移し、二人で『今、結果を出すことの重要性』を説いた。周囲の雑音を静まらせるには、結果を出すしかない。小林さんはマレーシアでトレーニングする場合の練習環境や費用等を先方に打診してくれていた。「しかし、マレーシアに行くなら、今年の全日本を獲ってからだ」という。

現在の環境ではゴーサルに勝てないのは仕方ない。しかし、全日本優勝できないとしたら、清水の努力が足りないのだ。決して環境のせいではない。努力を怠る者に、手を差し伸べることはできない。小林さんはそう宣言した。



この日までに私は、ハーディングさんにオーストラリアでトレーニングする場合のことを尋ねてみた。彼女の返答はこうだった。

「それなりに費用は必要だけど、ゴールドコーストにはテクニックを伸ばせる良い環境がある。紹介するのは問題ない。でも、どうなのかな。清水君がそれを吸収できるかどうかは、彼次第だから。『オーストラリアに行ったら強くなれる』ってわけではないからね。ハングリー精神ってゆうか、そういうものがなければ行っても無駄だと思う。

ブレットも一人打ちを黙々とやってたらしい。一人打ち1時間とか2時間とか、ちゃんとトレーニングメニュー組んでやってたって言ってたよ。プロなんだから、気がのらないとか、そんなんじゃなく、毎日コートに立つのは当たり前ってね。」



ちなみにペナンに里帰りしたニコル・デービッドも、2時間平気で一人打ちやっていたらしい。
そして渡辺も、清水が海外でトレーニングを積むことを応援したいと言っていた。「ただしそれは松本淳に勝ち、少なくともチームのNo.1になってからだ。そうでなければ、お話にならない。」とも。



皆、申し合わせたかのように同じことを考えていた。「現在のトレーニング環境・体調・精神状態などが良くない。だから海外に行きたい」は、まさに“逃げている”のだ。そういう逃亡は、ハッピーエンドにはならない。

小林さんに「自分のスカッシュを見失っている」と話してから2日間、清水は自分自身と向かい合ったのだろう。そして「逃げていた」ことを自覚し、広島を飛び出した時の無邪気で純粋な強さへの憧憬を思い出した。これがこの日待ち合わせ場所に現れた清水を見た時に感じた、“良い違和感”の原因だった。




より良いものを求めて環境を変えることは皆が応援する。しかし、それは現在の環境で出来ること全てをやり尽くした者にのみに対してなのだ。清水がその資格を有していることを証明するためには、今年の全日本優勝が必須だろう。

先週末の中四国オープン、清水は不利なドローをものともせず優勝…とはいかなかったが、3ヶ月後の全日本に充分期待を抱かせるパフォーマンスを見せてくれたらしい。関東オープン以降の1ヶ月、「逃げる」ことなくトレーニングに取り組めているようだ。この日「ボク、逃げてました。」と自ら打ち明けた清水の吹っ切れた表情には、以前のキラキラした強さへの憧憬があった。



さとなおさんがこんなことを書いている。

急速に変化していっている世の中で、一番の害毒は「古い成功体験」だ。
成功体験を捨て続ける人生はたいそうしんどいが、たいそう新鮮で楽しくもある。楽しむ気持ちがあるならば、だけど。




昨年の全日本から今年2月のアジア選手権までの成功体験を捨てた、というか忘れてしまった清水には、今年の全日本へのチャレンジは新鮮で楽しいはずだ。そのチャレンジは42.195kmが“あと、たった”と感じられる程辛く過酷なものだが、清水なら大丈夫。遊びに夢中な子供が日が暮れるのに気付かないように、いつまでも楽しく遊んでいようとするに違いない。2時間半のマラソンマッチを楽しむ子供っぽさは忘れていないと、この日の清水は感じさせてくれたから。


今年の全日本選手権、混戦の男子は、“最もストイックに自分を追い込んだ者”が栄冠を手にする。それは誰なのか、答えは3ヵ月後に出る。





「自分を追い込むということ」 おわり
  1. 2006/08/30(水) 12:42:24|
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自分を追い込むということ2

「こんばんは!」

関東オープンから4日後の金曜日、大きなラケットバッグを抱えて待ち合わせ場所のあざみ野駅に現れた清水孝典は、拍子抜けするほど普段通りの快活で礼儀正しい青年だった。この2日前、すなわち関東オープンの2日後、小林さんに「自分のスカッシュを見失っている」と語ったと聞かされれていたため、思い悩んでいる姿を私は想像していたのだが。

「アジア選手権でいろいろな強い選手を見て、様々な見習うべきところなどを自分に取り込もうとしたのだけれど、それがかえって自分のスカッシュを見失うことになってしまった。」

清水は現在の状態をそう自己分析していたという。そして国内の大会に以前のようなモチベーションが持てず、閉塞感を抱いている。自身でも現状を良い状態ではないと感じており、海外でのトレーニングもしてみたいと考えているとのこと。「精神的にあまり良くない状態」、そう小林さんは見ていた。それにしては、清水の雰囲気は明るく爽やかで、身構えていた私は気勢を削がれてしまった。





清水を連れていったお好み焼き屋の看板メニュー「まんぞく焼き」は、広島のお好み焼きに近い。お好み焼きやもんじゃ、焼きそばなどは客が作るが、「まんぞく焼き」のみお店の人が作ってくれる。茹でたそばを香ばしくカリカリに炒めた後、生地に乗せその上を玉子でとじる。これらも広島の流儀だ。人気メニューゆえ1テーブルにつき1つしか注文を受け付けない。

「ホントは鉄板にあるのを、ハフハフ言いながら自分でコテで切って食べるんだよなぁ」と言いながらお店の人が小皿に切り分けてくれたお好み焼きを食べ、「(広島にいた当時、清水や新多にスカッシュを教えてもらっていた、というよりも遊んでもらっていた)私の長男は今年中学生になり、ラグビー部に入った。身長は176cmある」といった話や、コータコート閉鎖後の環境の変化となど当たり障りのない話をした。普段通りの“気持ちいい食べっぷり”を披露しながら、清水は順調に炭水化物を消化していった。

2日前かなり深刻に悩んでいたと聞かされていた私は、いつもと変わらず明るい清水の態度や表情に軽くとまどいながら、どう本題を切り出そうかと探っていた。すると清水からこう尋ねてきた。


「今のボク、どう見えてますか。」


これには正直、驚いた。清水は快活な青年だが、口数の多い方ではない。どこに食事に行こうかといったときには強く自己主張をせず、みんなが行きたい店に合わせるタイプだ。そんな清水が直球で自身のことを尋ねてくるのは、意外だった。彼なりに自分自身を見つめ、自分と向い合っていたのだろうか。

私も清水と正面から向き合い、本題に取り掛かった。




(つづく)
  1. 2006/08/29(火) 09:04:37|
  2. スカッシュ
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自分を追い込むということ1

シドニーオリンピックで金メダルを獲得した約1年後の2001年9月30日、ベルリンマラソンに出場した高橋尚子は、2時間19分46秒という当時の世界最高記録で優勝した。女子では初めて2時間20分の壁を突破したこの記録は、1週間後(10月7日)シカゴマラソンでケニアのキャサリン・ヌデレバに破られる(2時間18分47秒)。そのシカゴマラソンに、高橋は出場しようとしていた。

高橋は日本陸連に参加を申請したが、却下されたため2週連続のフルマラソンは実現しなかった。フルマラソンのレースは最低でも半年間隔を空けるのが常識。この無謀ともいえる挑戦の理由を、高橋は「あれだけ練習したのに、1つのレースしか走らないのは、モッタイナイから」と語った。


レース前、高橋は「あと残り“たった42.195km”走るだけでいいんだ」と、ウキウキした気持ちになるという。それまで積み重ねてきた厳しく、辛いトレーニングに比べれば、本番で42.195kmを走ることなど気楽に思えるのだ。そしてレースが終わればしばらくあのトレーニングから開放される。

フルマラソンを2時間20分前後で走ることが楽に感じられるほど、高橋が積んできたトレーニングは過酷なのだ。2ヶ月で1500km以上、60日で割ると25km/日だが、多い日は70km以上走ることもあるという。それも富士山の5合目から8合目に相当する高地で。その過酷さは、一般人の想像を絶するものなのだろう。

来年レースに参加する前には、またあの苦しいトレーニングを経なければならない。それは走ることが大好きな高橋にとっても、気が重いことなのだ。今の状態ならば、たった42.195kmを1週間後にもう1度走ることなどわけない。だから走りたい。それが高橋の気持ちだった。


結果を出すには、多少の才能と、多大な努力が必要なのだ。。スピードスケートの清水宏保は、シーズンに1、2度練習中に失神するという。マラソンやスケートといった身体能力に依存する部分が大きい競技で世界のトップに立つためには、限界近く、時には限界を超えるまで自分を追い込むことが要求される。身体的に恵まれているとはいえない清水なら、尚のことだろう。それがわかっているから、自分を追い込むことができる。





3月末のコータコート閉鎖以降、私はセントラル横浜北に活動拠点を移した。ここはコータが存在したころからTEAM WATANABEの主練習場所になっている。ここで週1~2度、私は清水孝典の練習を目にするようになった。私が見られるのは彼の総練習時間の2、割程度だろうか。従って「私が目にする範囲に限って」だが、清水は自分を追い込むほどのトレーニングをしていないと感じられた。

「おそらく私の見ていないところで、厳しいフィットネス系トレーニングを積んでいるのだろう」、そう考えることにしていた。それには私の願望、そうであって欲しいという気持ちも多分に含まれる。だがそれは希望的観測であり、現実はそうではないことを露呈するようなパフォーマンスを、関東オープンで清水は披露してしまう。

準決勝の佐野公彦戦、1ゲームアップで迎えた4ゲーム目を7-2とリードしたところで清水の両脚が攣り、それ以降満足に動けないまま4、5ゲームを落とし敗退した。2月のアジア選手権での活躍以降、清水は周囲の期待にこたえるパフォーマンスを披露していない。厳しく自分を追い込むようなトレーニングができていないのか。精神的なものが原因なのか。


直接確かめてみなくては。そう感じた私は、清水を食事に誘い出した。




(つづく)
  1. 2006/08/28(月) 12:22:21|
  2. スカッシュ
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「ユウタx4=世界Jr.メダル」構想補足

自分が書いたものを読んでいて、「補足説明が必要かな」と感じたので示しておこう。


その7、8において私が批判したのは、「世界ジュニア選手権に監督を同行させた人」である。「監督として同行した人」は尊敬し、感謝している。

また、「速報レベルではない詳細な分析レポートとそれに基づく強化プランの提出を“要求しない人”」を批判した。


今回の監督は協会常務理事であり、選手強化委員長である。「遠征に同行した人」としては尊敬し、感謝している。協会常務理事/選手強化委員長という肩書を持つ者として、「プランを立案していないこと」を批判している。

例えば、「2年前に『2006世界ジュニアの目標はベスト8以上』と設定し、監督を選出、その目標達成に向けての準備、努力をする。」そういったことをしていない、しなければならないという意識すら持っていなことを批判したのだ。それを許してしまった自分への戒めも込めて。


最も批判されるべきは、現場に出ない=海外遠征の同行や大会運営などをしないで、協会執行部にいる者だ。スポンサーを獲得する、事務処理仕事をする、そういった業務をボランティアでされていることに関しては、同様に尊敬し感謝する。

協会執行部にいる者として、「具体的プランを立案しない。それに沿った活動をしない」、これを批判している。
  1. 2006/08/28(月) 08:10:04|
  2. スカッシュ
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大予言2

けべらのっつり どーも、私が家元のカノウである。

昨年末ここで倖田來未の「エロカッコイイ」、「エロカワイイ」と、「チョイ不良(ワル)オヤジ」を融合させた、





エロオヤジの時代がクる!




と予言し、見事的中させた家元プレゼンツ、『今年後半クるもの大予言!!』





「チョイ不良オヤジ」の次は「ヨコシマオヤジ」なのだそうだ。


そして、24時間マラソンに挑戦したアンガールズは「キモカワイイ」






とゆーことで、これからクるのはとーぜん、











キモオヤジ!







って、さすがにこれは、どーよ。。。
  1. 2006/08/27(日) 07:40:11|
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なんで! なんでなんで!!

アクセス解析してたらサーチワードに










「スカッシュ 加納哲也 年齢






を発見した42の夜。







ちょっと! ちょっとちょっと!!
  1. 2006/08/26(土) 10:24:38|
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中四国オープン3

話はわかった、まあ座れや。私が家元のカノウである。


デミグラカツ丼、信頼できる筋からの情報によると、お店は「やまと」がオススメだとか。

この「やまと」、ラーメン店なのだ。岡山のラーメン店は、カツ丼も出すのが一般的らしい。そして、注釈をつけずに「カツ丼」と言えば、それは「デミグラカツ丼」を指すのだ。山梨で「カツ丼」と言えば「ソースカツ丼」であり、卵でとじた「カツ丼」は「煮カツ丼」と言わないと出てこないのと同じ。

真偽はわからないが、とにかくそーゆーことなので、ラーメン店で「カツ丼」を注文すべし!「やまと」は表町という岡山市内の繁華街にあるので、行きやすいしな。もう一店は「だて」が有名らしい。どちらも家元は行ったことない。



「やまと 」 
岡山市表町1-9-7
086-232-3944 
11~15/16~19 火休

画像はコチラ
  1. 2006/08/25(金) 18:47:30|
  2. おいしいもの
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中四国オープン2

だってしょうがないじゃないかぁ by えなりかずき@ホリ  私が家元のカノウである。まー、そう言うなって。


瀬戸大橋を渡らないでうどんにトライするとしたら、「川島ジャンボうどん 中庄店」

一般店(製麺所やセルフではない)だし、うまひゃひゃー!と価値観ひっくりかえるほどではないが、ちゃんとした讃岐うどんがここにはある。本店は高松市内で岡山県内に支店が2つある。国分寺の「ジャンボ」とは別経営だが、なんらかの関係はあるようだ。

ジャンボとは釜揚げうどんのジャンボサイズ(3~4玉?)のこと。店名になっているくらいだから、釜揚げうどんを食べてみて欲しい。家元はここと「国分寺ジャンボ」に行った。あと、「山下」でも釜揚げを食べたぞ。


「川島ジャンボうどん 中庄店」は中庄の駅からだと約1.5km、旧国道2号を岡山方面に行き、川崎医大を越えて右手にある。マスカットスタジアムからは約3km。車がないと行きにくいけど、探すのは簡単だし、蓮中さんにお願いすれば連れてってもらえるかもしれない。たぶん彼も行ったことないと思うケド☆


川島ジャンボうどん
岡山県倉敷市下庄632-2
086-462-6311
11:00~21:00 水休
  1. 2006/08/25(金) 12:38:41|
  2. おいしいもの
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中四国オープン

「足あと」に残されたHNが見覚えのないものであっても瞬時に男女が判別できるようになった、どーも、私が家元のカノウである。


岡山といえば、家元が惹かれるのはきびだんごでもマスカットでもなく、「デミグラかつ丼」である。

家元も食ったことないので詳細は知らん。




報告を待つ!





以上




<追伸>
試合結果の速報も、していいよ。
ジュニア育成施策について書いたの、Wikinの掲示板に誰かがリンク貼ったけど、飛んできたのは30ヒットくらい。んで、関東学生の結果の時は300ヒット来たもんね。
『いかにニーズがあるか』って、実感したよ。

試合結果の速報をしようと思いついたヲタの目の付けどころの良さを、改めて認識した。「ベスト4以上の結果」とかは以前からあったわけだが、実はニーズは違うところにもあるというの、家元は気付かなった。


Wikiの掲示板には画像の貼り付けはできないんだっけ?どこかのアップローダーにリンク貼る手かな?
こないだやった『結果の書き込まれたドローを撮影してUPする作戦』だと、報告者の負担が軽いから、アリだと思うぞ。
  1. 2006/08/25(金) 07:48:22|
  2. スカッシュ
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「ユウタx4=世界Jr.メダル」構想8

「現状では、世界ジュニア選手権に同行すべきなのは、監督ではなくツアーマネージャーやコンディショニングトレーナー」と昨日述べた。もう一種、同行すべき者がいる。アナライザー及びプランナーだ。プロ野球の先乗りスコアラーのように対戦相手の戦力を把握/分析し、戦術立案に役立てる。そして日本と他国の違いを分析し、今後の強化施策を立案してゆく。



今回私は小林さんの着想をベースにして試合の結果と一部の試合のビデオ映像から分析を試み、強化プランを立案した(強化プランは後日述べよう)。



日本と世界のトップとの差は、「速さ」だ。福井vsマックスが「パコーン  パコーン  パコーン…」に対し、エジプト・パキスタン勢の試合は「パコン、パコン、パコン、ポト、パコン、パコン、パコン…」といったリズムで進行する。メトロノームのメモリ1/3くらいの違いだ。
打球スピードはそれほど違わない。ブレット・マーチンに関しても触れた“動き出しの速さ”があるので、サービスボックスあたりで相手の打球に追いつける。このため、ボールがバックウォールに回ることが少なく、リズムが速くなる。福井裕太はエジプトのMosaadとの対戦を「自分が打ったら、もう同時に相手に打たれているような感覚です。」と語った。



アクションプランプロジェクトの冊子でも概ね同義のことが指摘されている。2003年の男子世界選手権に参加した選手の感想に基づいた分析だ。しかしこの2年間、それへの具体的な対策はなされていない。アクションプラン募金として200万円以上のお金が集った。しかし2005年の男子世界選手権は、参加がH17年度の事業計画に挙げられていながら、参加しなかった。



「こうすればエジプト・パキスタン勢に追いつき追い越し金メダルが執れるというプランを立案せよ!」と言われたら、正直言って私も途方に暮れてしまう。その差は分析できても、その差を埋める施策には具体性が感じられない。アクションプランプロジェクト冊子に記される理論や施策と同程度のリアリティしかない。


だが、「今回のマレーシアチーム同等かそれ以上のチームを育成し、銅メダルを獲るプラン」なら立案できる。ここに書いてきたことでご理解いただけるだろう。それは『絵に描いた餅』であり、それを『現実に食べられる餅』にするためには多くの困難が待ち受けている。しかし、絵を描くことはできる。もし、選手に同行し生で大会に触れていたら、もっと多くのヒントを得、より具体的な施策を思い付けた自信がある。強化に関することだけでなく、大会運営の在り方や他国の事情などいろんなものを持ち帰ってきたはずだ。




今回の世界ジュニアで、監督は「速報レポート」を送ってくれた。それはJSAウェブサイトにほぼリアルタイムで掲載され、我々はそれを目にすることができた。監督及び関係者の努力に感謝したい。


「速報レポート」の内容は試合の経緯・結果、と以下のような“感想”だった。

「応援にも力が入った」

「残念かつ惜しい敗戦であった」

「何か別のスポーツを見ているようだった」

「13~18位はほとんど力の差は感じられなかった」

「綺麗好きで洗濯をよくまめにやってました」



これらは『修学旅行の引率者日記』レベルの感想だが、「速報だから」ということであれば、容認できる。帰国して1ヶ月になろうとしているので、まもなく詳細なレポートと強化プランが協会強化部に提出され、ウェブサイトに掲載されるだろう。

もし、「世界ジュニアの遠征レポートを終了します。」という速報レポートの結びの言葉通り、あれで遠征レポートを終了するのであれば、やはり監督ではなくビデオ撮影係でも同行した方が有益だった。



代表の海外遠征に同行する人は、「学校や橋の建設現場で作業に従事している人」だ。その行為は素晴らしい。賞賛し、感謝する。
一方、「街づくりをグランドデザインし、どこにどんな学校を作り、どこに橋を架けるかを考える。その資金作りをする。」のは、協会執行部であり、強化事業に関しては強化部だろう。このグランドデザインとその具体策立案に関して、現在のJSAは機能していない。おそらく、今回の世界ジュニアの監督に「詳細なレポートと強化プランの提出」を要求してはいないだろう。その根拠は、彼らが「グランドデザインをしなければならない」という意識を持っていないからだ。


今ならまだ、2012年の世界ジュニアで銅メダルを獲りにいくのは間に合う。いや、今行動を起こさないと2012年には間に合わない。現在のJSAに「2012年に向けての行動を起こせる能力があるのか」を判断できる材料を、追って紹介していきたいと思っている。



繰り返す、今行動しないと、2012年には間に合わない。私達は切羽詰った状況に置かれている。これを認識しよう。
  1. 2006/08/24(木) 12:27:41|
  2. スカッシュ
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「ユウタx4=世界Jr.メダル」構想7

社団法人日本スカッシュ協会(以下JSA)は定款に於いて、その目的・事業を以下の通り定めている。


第2章 目的及び事業

(目的)
第4条 この法人は、我が国におけるスカッシュ競技を統括し、当該競技の普及及び振興を図り、もって我が国におけるスポーツ振興に寄与することを目的とする

(事業)
第5条 この法人は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1)スカッシュ競技の普及に関すること
(2)我が国のスカッシュ競技に係わる競技力の向上に関すること
(3)スカッシュ競技に係わる競技大会に関すること
(4)その他目的を達成するために必要な事業



まとめると、JSAの目的(=存在意義)は「普及・強化施策の実行及び大会の開催により、日本のスカッシュの振興を図る」ということだ。これを「学校・病院・橋などの建設により、街の発展に寄与する」に例えてみよう。

大会を運営する、代表海外派遣に役員として同行する、ウェブサイトや機関誌などによる広報活動を行う、大会スポンサーを獲得する、ランキングを作成する… そういったことに携わる方々は、学校や橋の建設作業に従事する人になるだろう。

JSAの場合は多くの方がボランティアとしてこれに当たっている。ボランティアとして労働力を提供していただけるのは、スカッシュを愛し、その発展を願っているからだ。その恩恵に与っている私は彼らを尊敬し、彼らに感謝する。匿名の掲示板に時折現れる文句ばかり垂れている連中よりも、数百倍スカッシュ界に貢献している。


それでは、「街を発展させるために、どこにどんな橋を架け、どこに学校・病院を建設するか」をデザインする人は誰なのだろう。





今回の世界ジュニア選手権は7月17日(月)~28日(金)の12日間の日程で行われた。日本からだと前後の移動に2日ずつ必要になる。もし私がこの大会に同行することになった場合、有給休暇を9日使い(7/17は祝日)、7月15日(土)~30日(日)の14日間を選手達と行動を共にすることになる。1年に1度くらいなら、有給休暇を使って2週間の休暇を取ることは不可能ではない。ただし仕事に支障がなさそうな時期を選んで、という条件付きだ。今回の日程で2週間休むのは無理だった。

だから、今回同行された方を尊敬し、感謝する。交通費・宿泊費など協会負担で、少ないながらも日当が出るとはいえ、スカッシュを愛し、その発展を願うからこそ2週間自分の仕事を休み、日本のスカッシュのために捧げたのだ。


しかし、監督として本来果たすべき責務は、遂行されていない。
サッカー日本代表監督に就任したオシムは、4年後の南アフリカワールドカップでの成績を最終目標として課せられ、それに向けてJリーグの試合視察などによりどんな選手がいるかを把握して代表に召集し、合宿や強化試合を通して目標を達成すべくチームを作っていく。

スカッシュの場合フルタイムの代表監督を雇える財力がないので、サッカーレベルを要求することはナンセンスだ。また、サッカーのように監督の戦術を選手に理解させる必要はない。だが、考え方として代表監督とは、オシムのようであるべきだ。選手の得手/不得手、性格、疲労の蓄積度合い/回復能力などを把握し、ミーティング等によって修正すべきところを修正し、戦術・選手起用を考えていくことが求められる。

今回の世界ジュニアの監督は、監督として本来果たすべき職務を遂行できる状態ではなかった。それは監督のせいではなく、協会執行部と選手強化部の責任である。現状では誰が同行しても、「監督としては、役立たず」なのだ。良くはないが、仕方ない。協会執行部・選手強化部が変わらない限り、どうにもならない。


現体制を前提にした場合、ベターな策は「同行するのは、監督ではなくツアーマネージャーやコンディショニングトレーナー」だろう。選手ができるだけベストに近い状態でプレイできるようサポートするスタッフだ。ツアーコンダクターとしての仕事が出来る者やマッサージで選手の疲労回復に貢献できる者などが同行するのが、有益な選手強化費用の使い方だ。


今回私が観たビデオは、福井裕太が個人で持ち込んだ機材で撮影されたものだ。福井の試合と個人戦準々決勝以降の一部が収められている。このビデオには小川コーチの「ユウタ、カモン!」という声援や、エジプト・パキスタン勢の試合で「すげぇー!」、「速ぇー!」と感嘆の声が入っている。撮影は小川コーチが担当したのかもしれない。他の日本人の声は、確認できない。



「海外に派遣する代表に、どういう人を同行させるか」は、「どの業者に学校の建設を発注するか」に相当するだろうか。これを決定する発注元は、選手強化部だ。ここが、上記に示したようなことを考慮することなく“監督”を同行させていると、強化費用は有効に使えない。





To be continued...
  1. 2006/08/23(水) 12:27:17|
  2. スカッシュ
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「ユウタx4=世界Jr.メダル」構想6

さて、いよいよ日本チームを追っていこう。

エジプト[1]、オランダ[8]、香港[9]、フィンランド[16]とともにPool Aに日本[17]が入ったことは香港の分析をした際に示した通り。ここで日本は1勝3敗で4位となり、13-18th Playoffに回ることになる。

Pool Day1
Netherlands 2-1 Japan
Tom Hoevenaars (NED) bt Yuuta Fukui (JAP) 9-3 9-1 9-2
Bastiaan Meulen (NED) bt Bumpei Kawano (JAP) 9-1 9-3 9-1
Shinnosuke Tsukue (JAP) bt Frank Hartkoon (NED) 9-10 5-9 9-5 9-6 9-7


Pool Day2
Egypt 3-0 Japan
Omar Mosaad(EGY) beat Yuuta Fukui(JPN) 9-0 9-4 9-3 [19mins]
Tarek Momen(EGY) beat Bumpei Kawano(JPN) 9-0 9-0 9-0 [11mins]
Mohd Ali Anwar Reda(EGY) beat Tatsuya Shinkubo(JPN) 9-0 9-0 9-0 [9mins]


Pool Day2
Hong Kong 2-1 Japan
Max Lee(HKG) beat Yuuta Fukui(JPN) 9-7 9-4 4-9 9-7 [48mins]
Leo Au(HKG) beat Bumpei Kawano(JPN) 9-6 9-1 3-9 9-1 [49mins]
Shinnosuke Tsukue(JPN) beat Alan Tsang(HKG) 9-4 9-3 6-9 9-5 [44mins]


Pool Day3
Japan 3-0 Finland
Yuuta Fukui bt Pyry Poikolainen 5-9 9-1 9-1 9-5[24mins]
Bumpei Kawano bt Petteri Siren 9-0 9-0 9-1[19mins]
Shinnosuke Tsukue bt Aatos Mannroos 9-3 9-4 9-7[28mins]



日本は2位、3位にあるチャンスが充分あった。グループ2位の香港を、“あと一歩のところ”まで追い込んでいるのだ。3番手机の1勝で迎えた1番手戦、福井裕太とマックス・リーの試合のビデオを入手した。第4ゲームは10回以上観ただろうか。

1-2とゲームをリードされた4thゲーム、福井は素晴らしい動き・ショットでマックスを圧倒する。結果を知っていながらも「これ、ユウタいいよ!5ゲーム目までいけるんとちゃう?」と思ってしまった。ストロークを良いコースに送りチャンスボールを出させ、見事なタッチでドロップショットを決める。ラリーを制しポイントを取るパターン、“勝利の方程式”ができているのだ。ハンドアウト2回を許しただけで、7-0とリードする。

ここで長いナイスラリーを落とし、やや集中を欠いたのか、コースが甘くなり2-7と追い上げられるも、マックスのミスでハンドアウトを得る。

「ここで気持ちを入れ直し、一気に5thゲームまでいってしまえっ!」という想いも虚しく、福井のストロークはコントロールの精度が悪くなり(まん中に集まる)、マックスがラリーを制し始める。録音されている小川コーチの「ユウタ、カモーン!」という声援も、福井のモチベーションを回復させるには至らずミスを繰り返し、ここからハンドアウトすら一度も取れずに、敗退してしまう。



「マレーシアの4人、および香港の2人は福井裕太とほぼ同レベルである」として本稿を進めているが、今回の成績に関していえば、その6人と福井の戦績には明らかに差がある。それには気付いていたが、敢えて同レベルとして話を進めた。

パフォーマンス自体に差はない。ベスト状態の福井、例えば今年のマジックオープン準々決勝で清水孝典を一蹴した福井であればであれば、彼らに勝つことは充分ある。しかし福井は相手との相性、コートコンディションなどの影響を受けやすく、100%の力を発揮できる場面が少ない。これに対し、マレーシア・香港の選手達は出来の波がさほどないのだ。

この差は、福井のパーソナリティに拠るものではなく、経験-いろんなタイプの相手といろんなコンディションで戦った経験の多少に拠るものとするのが妥当だろう。福井の国際経験は個人参加したブリティッシュジュニアオープン、香港オープン、マレーシア遠征(’05以降は代表メンバーに認定され協会が費用負担)であり、日本代表として戦ったのは実質この直前のアジアジュニア選手権(個人戦)のみといって良い。

日本を代表して団体戦を戦った経験は、いや、今回の代表メンバーはおそらく団体戦の経験すら今回の世界ジュニアが初めてだろう。この経験の差が、対応力の差、“ここ一番”の勝負の分かれ目での強さに影響していると私は捉える。





13-18位決定戦に回った日本は、アイルランドと対戦し、1-2で敗れた。

13th - 18th Playoff
Ireland 2-1 Japan
Rory Byrne (IRL) beat Yuuta Fukui(JPN) 5-9 4-9 9-6 9-7 9-0 [45mins]
Conor O'Hare(IRL) beat Bumpei Kawano(JPN) 9-6 10-9 9-2 [48mins]
Shinnosuke Tsukue(JPN) beat Chris O'Kane(IRL) 9-2 9-0 9-5 [17mins]


福井は2-0とゲームをリードした3rdゲームを6-3から、4thは7-3から追い上げられ落とし、ファイナルゲームは1点も取れていない。

これ以降の福井が本来の力を発揮していないことは明白だ。POOLリーグでは勝ったPoikolainenに敗れ、USA・ニュージーランド戦でも一方的な内容だったのではないか。疲れ、モチベーションの低下に拠るものだろう。コンディショニングトレーナー/マッサーが同行していれば…と負け惜しみのひとつも言いたくなる。


13th - 18th Playoff
Japan 3-0 Zimbabwe
Yuuta Fukui(JPN) beat Deepesh Patel(ZIM) 9-2 9-2 9-1 [23mins]
Bumpei Kawano(JPN) beat Ahmed Hassan(ZIM) 9-2 9-1 9-0 [22mins]
Shinnosuke Tsukue(JPN) beat Zardeen Wazir(ZIM) 9-0 9-1 9-3 [18mins]



13th-18th Playoff
Japan 2-1 Finland
Pyry Poikolainen (FIN) beat Yuuta Fukui (JPN) 9-6 6-9 9-4 9-2 [29mins]
Bumpei Kawano (JPN) beat Petteri Siren (FIN) 9-0 9-3 9-2 [22mins]
Shinnosuke Tsukue (JPN) beat Aatos Mannroos (FIN) 9-7 1-9 9-5 9-1 [37mins]



15th-18rh Playoff
USA 2-1 Japan
Trevor McGuinness (USA) beat Yuuta Fukui (JPN) 9-2 9-0 9-4 [21mins]
Todd Harrity (USA) beat Shinnosuke Tsukue (JPN) 9-2 9-1 9-3 [25mins]
Bumpei Kawano (JPN) beat Mark Froot (USA) 9-10 9-3 Retired [24mins]


15th-16th Playoff
New Zealand 2-1 Japan
Evan Williams [9-16] (NZL) beat Yuuta Fukui(JPN) 9-6 9-4 9-4 [31mins]
Josh Thom(NZL) beat Bumpei Kawano(JPN) 10-8 9-2 7-9 9-4 [47mins]
Shinnosuke Tsukue(JPN) beat Lui Syder(NZL) 9-3 10-9 9-5 [37mins]





監督は、総評として各選手に「良い経験が出来たと思います」と述べている。しかし、私はそうは思わない。今回の選手や役員は『何となく』参加しているからだ。

例えば、2年前に「2006年世界ジュニアの目標はベスト8以上」と定め、それに向けて選手や協会が出来得る限りの努力を重ね、乗り込んだとする。そうであれば、結果が16位であっても価値があり、良い経験になっただろう。

しかし、今回はそうではない。参加する前に、目標が発表されていない。大会期間中にシードが発表されてから「ひとつでも上へ」と言っている程度だ。従って「目標が達成できなかったのだから、誰が、どう責任をとる」という議論は起こらない。これでは選手も協会も進歩しない。JOCから助成金を受けている団体は、これではいけないと思うのだが。

返す返すも、2005年1月のアジアジュニア不参加が悔やまれる。そこで今回小林さんが発想し私が付け加えたような分析/強化プラン立案を行い(もちろん違う分析/強化プランでも構わない)、この世界ジュニアに向けての施策を実行していれば、結果は違ったものになり、良い経験にもなったのだ。


参加することに意義はある。それをどう活かすかは、協会の能力にかかっている。『何となく』参加し、大会の分析やそれに基づく強化プランの立案(他国との差はどこにどうあるのか、その差を埋めるにはどうすればいいのか)をしない、あるいはできない協会は、能力がないと言わざるを得ない。





To be continued...
  1. 2006/08/22(火) 12:25:00|
  2. スカッシュ
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麻布十番納涼祭りレポート3

それは夏のせいさ、私が家元のカノウである。

テキ屋業界も日進月歩してるらしく、こんなのもあった。
塩焼き

ちゃんと炭火で焼いている。とはいってもテキ屋、味はどーだかわからない。

レポートパート1で書いた通り、このお祭りでは各県の名産品のブースがあり、岐阜県のは岩魚の塩焼き。小林さんによれば「旨かった」とのことである。先日帰省してさんざん食ってきた家元は、余裕でスルーした。



このお祭り会場ではよく芸能人を見かけるが、今回はすれ違った人はなし。
毎年いるこの人、若者は知らないかなー。
デストロイヤー

ザ・デストロイヤー。元々覆面プロレスラーで後にタレント活動していた。毎年このお祭りで見かける。


でもこれ、ベンちゃんがマスク被って座ってたとしてもわかんないぞ! どーなん?




こんなのがいるのはもはや祭りの定番として、
コス

ほぼ水着姿のねえちゃん(モデル風)が店先でビール販売してたりするのがこのお祭りならでは。




で、今回最もインパクトがあったのが、ショーをしてたこの方
ヤコママ

後で調べたところ、高級会員制クラブ「salon de 夜子オアシス」の夜子(ヤコ)ママという方らしい。それにしては、ショーの後半で行われた「夜子ママとのツーショット撮影会」に並んでいたのは、全て女性だった。


そこに置いてあったチラシがこれ
チラシ

「魔法使いヤコママ」というパッションフルーツ・黒糖入りクエン酸飲料。これの売上はボランティア団体に寄付されるのだとか。



うーむ、どなたか試してみてください。




こんな楽しみ方もある、お祭りなのでした。参加者の満足度は高かったようである。いぇい!
  1. 2006/08/21(月) 12:25:43|
  2. デート
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麻布十番納涼祭りレポート2

オッス!オラ、ゴクウ。 私が家元のカノウである。

国際バザールで最長の列が出来ていたのがスペインのブース。
大きなパエリア鍋で作っていたのはパエリアではなく「フィデワ」
フィデワ

ショートパスタをスープで煮込んだ料理でした。アタリの部類だけど、30分並ぶ価値はないかなぁ~。我々には「エジプトにやられた体制を立て直す時間」だったので、まあいいけど。


国際バザールを出てメイン会場へ。
このお祭りのもうひとつの目当ては、ここにある名店の出店たち。
これはイタリアンの「ラ・ブリアンツァ」
ラブリアンツァ

ソーセージを売っていた。

店名はわからないけど、こんなの売ってる出店もあったりして。
まつたけ

他のお祭りでは、ちょっとお目にかかれない。


他ではお目にかかれないといえば、ここ。
アヴァンティ

毎週土曜日17:00~ FM東京のプログラム「アバンティ」の出店。
元麻布にあるイタリアンレストランのウェイティングバーに来た客の会話を盗み聞きするという趣向のこの番組、お店は実在しないのだけど、お祭りの時だけペンネとブルスケッタを提供する。

これは「ペンネ・ゴルゴンゾーラ(600円)
ペンネ

前回食べた時は美味しかったんだけど、今回は堅すぎ。アルデンテ志向いき過ぎがここにも?!




さて、このおじさんに見覚えは?
おじさん


ヒントは「浪花家総本家」。




わかったかな?
答えは、これ↓(画像小さいけど) 
たいやきくん

「たいやきくんがけんかしてとびだしたみせのおじさん」(の、モデル)なんだよ。シャツが「鯛柄」。



「浪花家総本家」の鯛焼きは人気がありすぎて生産が追いつかず、普段でも予約して4~6時間後に受け取りというシステムになっている。
従ってお祭りの出店では鯛焼きの販売はなし。

で、かき氷を販売していて、金時のあんこは鯛焼きに使われているもの。

宇治ミルク金時(600円)
宇治ミルク金時


「最近味が落ちた」との評判もあるけど、このあんこは甘さ控えめ、ちゃんと小豆の味がした。かき氷として、かなりレベル。大満足。



レポートはまだまだ続く☆
  1. 2006/08/20(日) 14:22:52|
  2. デート
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麻布十番納涼祭りレポート1

どーも、私が家元のカノウである。


世界ジュニアの分析やそれに基づく強化施策の提言など、スカッシュに対する思いを熱く語る家元に寄せられる反響は、

「自分より上手な人に打ってもらう約束した時は、練習でもスコート穿きます。気持ちが引き締まるし、動きやすいですから。」



「ムックさんって、あのヲタクっぽい人ですか?」

だったりする。いや、それは違う人なんだけどね。
とにかく、そんなんばっかなんたよ、今のところ。で、家元は拗ねたね。だから夏バテなのか体調イマイチにもかかわらず、行っちゃったもんね麻布十番納涼祭り♪


田舎育ちのせいか人込みが苦手は家元は、花火には2年前、招待されて米軍座間キャンプ敷地内に行き、芝生に寝転んで見て以来行っていない。それなのに激混みの麻布十番祭りに行くその理由は、そこにしかない食べ物があるからに他ならない。

各国大使館が多く近隣には西町インターナショナルスクールもあるため、大使館員などが自国の名物料理の屋台を出すのだ。
あと、この地域にある飲食店の出店、各県観光課などが自県の名物を提供する屋台など、この祭りでなければなかなか出会えない食べ物が集う。こんなイベント、家元が見逃すわけがない。

まずは各国の出店が集結する「国際バザール」へGO!

これはスリランカの出店。
スリランカ


海外に行って飛込みで飲食店に入ると、アタリだったりハズレだったりする経験を持つ人は多いと思う。この国際バザールでも同様。そのアタリ/ハズレもまたこのお祭りの楽しみのひとつである。

最初はドイツのブースで
ドイツ

無難にソーセージを食べ、ウォームアップを済ませる。
ソーセージ

これがアタリなことは計算済み。


さて、世界ジュニアの分析をしている家元としては避けて通れない敵がある。そのひとつがここ、
パキスタン

パキスタン。

「チキンティッカ(500円)」に挑戦!
チキンティッカ

これは何なくクリア♪

「タンドーリチキンみたいな味」と書こうとしたら、横には「タンドーリチキン」というメニューもあるのね。どう違うがよくわからんが、とにかくタンドーリチキンみたいな味で楽勝だった♪


パキスタン、恐れるに足らず。


家元にまかせておけばダイジョウブだ☆



パキスタン戦の勝利に調子に乗った家元が次に挑むのは、当然ここ
エジプト

エジプトだ。「チチュウカイリョウリ」?
確かにエジプトは地中海に面してはいるが、あれは地中海料理と言うのだろうか?

まあ、いいや。「シシカバブ(500円)」、持ってこんかーい!
シシカバブ









これ、ハズレでした★

固いしパサパサして旨くない… エジプトには負けました。
ブースにいたニイちゃんは、オモロイやつだったけどね。
やられた…


だれか、家元の敵討ちに行ってみませんか。20日までやってるよ。



レポートはまだまだ続く。
  1. 2006/08/19(土) 22:51:39|
  2. スカッシュ
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「ユウタx4=世界Jr.メダル」構想5

何度も述べている通り、またタイトルに挙げているように「福井裕太を4人揃えれば、世界ジュニアでメダルが獲れる(3位になれる)」が本稿のベースなのだが、こう言い換えることもできる。

「今回の世界ジュニアに『松本、石渡、清水、福井』で参加していたら、3位になっていた。」


現在の日本のフル代表なら、世界ジュニアでメダルが取れるのだ。それを証明するのがマレーシアチームである。福井裕太と概ね同レベルの選手が4人のチームだ。従って「2・3番手で勝っていく」戦術を取ることになるだろう。


世界ジュニアにおけるマレーシア[4]の記録を追っていこう。カナダ[5]、オーストラリア[12]、ニュージーランド[13]とのグループDを、マレーシアは3戦全勝のトップで通過する。


Pool Day1
Malaysia 3-0 New Zealand
Elvinn Keo (MAS) bt Evan Williams (NZL) 9-10 9-5 9-3 5-9 9-4
Choong Kam Hing (MAS) bt Josh Thom (NZL) 9-2 9-0 9-3
Ivan Yuen (MAS) bt Christopher Lloyd (NZL) 9-0 8-10 9-0 9-3


Pool Day2
Malaysia 2-1 Australia
Zac Alexander(AUS) beat Elvinn Keo(MAS) 3-9 9-3 9-7 9-10 9-4 [61mins]
Ivan Yuen(MAS) beat Nathan Stevenson(AUS) 5-9 9-1 10-8 9-6 [49mins]
Muhd Asyraf Azan(MAS) beat Matt Reece(AUS) 9-7 9-5 9-10 4-9 9-4 [97mins]


Pool Day3
Malaysia 2-1 Canada
Choong Kam Hing lost to Keith Pritchard 4-9 5-9 6-9[30mins]
Ivan Yuen bt David Letourneau 10-8 9-4 9-1[36mins]
Mohd Asyraf Azan bt Andrew McDougall 9-2 10-8 9-0[36mins]


2日目、シード順では格下のオーストラリアに大苦戦している。1~3番手全て接戦、しかし結果的には目論見通り2・3番手で勝利した。ここをクリアしたマレーシアは、本来のヤマ場であるカナダ戦を計算通り2・3番手で振り切って決勝トーナメントに駒を進める。



決勝トーナメント初戦(準々決勝)は、昨日もチェックした香港戦。3番手はマレーシアが取ることが計算できる。従って、1・2番手のどちらかが勝てばチームの勝利だ。一方香港は共に勝たないとチームの勝利はないという状況。

Quarterfinal
Malaysia 2-1 Hong Kong
Elvinn Keo (MAS) beat Max Lee (HKG) 9-6 6-9 10-9 9-0 [60mins]
Leo Au (HKG) beat Ivan Yuen (MAS) 3-9 9-2 5-9 9-3 10-8 [95mins]
Muhd Asyraf Azan beat Fungji Yang (HKG) 9-2 9-6 9-7 [27mins]

2番手は95分、ファイナル10-8で香港のアウが競り勝つ。勝負を託された1番手、1-1で迎えた3rdゲームを10-9でエルヴィンが取ったところで勝負あったようだ。しかしこれも“どちらが勝ってもおかしくない試合”だったろう。勝敗を分けたものは、いろいろと要素はあろうが、そのうちのひとつは「香港が2人で戦ったのに対し、マレーシアは4人で戦ったから」に間違いない。
香港の2人とマレーシアの4人は同レベル。香港が2勝しても何の不思議もないが、やはり結果は“確率通り”マレーシアの勝ちとなった。これは「たまたま、偶然」ではではない、必然の結果なのだ。


準決勝に進んだマレーシアは、格上のパキスタンにあっさり破れ、3位決定戦に回る。

Semi-final
Pakistan 3-0 Malaysia
Aamir Atlas Khan (PAK) beat Elvinn Keo (MAS) 9-4 10-8 9-1 [30mins]
Yasir Butt (PAK) beat Choong Kam Hing (MAS) 9-3 9-0 [14mins]
Farhan Mehboob (PAK) beat Muhd Asyraf Azan (MAS) 9-2 9-0 9-3 [24mins]


第3シードのイングランドとの対戦となった3位決定戦、ここも接戦で2・3番手を取り、メダルを手中に収めた。

3rd/4th Playoff
Malaysia 2-1 England
Tom Pashley [17-32] (ENG) beat Elvinn Keo(MAS) 9-1 9-4 9-3 [30mins]
Ivan Yuen(MAS) beat Joe Lee [9-16] (ENG) 9-5 9-5 3-9 9-4 [62mins]
Muhd Asyraf Azan [9-16] (MAS) beat James Snell [17-32] (ENG) 2-9 9-6 5-9 9-4 9-6 [67mins]

(名前の後の数字は個人戦のシード)



もう一度言う、このマレーシアチームは『松本、石渡、清水、福井』に置き換えてもそう不自然ではない。従って日本がU19で現在のトップレベルに達する選手を4人揃えれば、世界ジュニアでメダルが獲得できるのだ。福井裕太は17歳でトップレベルに達した。ならば、福井に続くものがあっても不思議ではない。

ただしそれは協会が明確な意志(目標)をもって強化に望まないと実現できない。これまでの10年、20年と同じことをしていたのでは不可能だ。これまでと同じ人物が、これまで出来なかったことをプランし、現実化していけるのだろうか。

明日は日本チームを検討する。



To be continued...
  1. 2006/08/18(金) 17:36:35|
  2. スカッシュ
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「ユウタx4=世界Jr.メダル」構想4

しばらく中断してしまった。2012年世界ジュニア選手権でメダルを獲るため、先月の世界ジュニアを分析する。


「仮に『1番手:松本淳、2番手:福井裕太、3番手:机伸之介or河野文平』で参加していたら、ベスト8に入れたか」という私の問いに、福井裕太は「Yes」と答えた。それを裏付けるチームがある。7位の香港だ。

香港チームをわかりやすく例えると、こんな感じだ。
『1番手:松本淳、2番手:福井裕太、3番手:新久保達也or宮川将』

「福井裕太を4人揃えれば、世界ジュニアでメダルが獲れる(3位になれる)」、これが本稿のベースなのだが、「福井裕太が2人いれば、世界ジュニアでベスト8に入れる」のである。16位日本と7位香港の差は、拍子抜けするほど小さい。


香港チームの戦績を検証していこう。
エジプト[1]、オランダ[8]、香港[9]、フィンランド[16]、日本[17]のPool Aで、香港は3勝1敗の2位となり、決勝トーナメントに進出した。国名後の数字はシード順である。

Pool Day1
Egypt 3-0 Hong Kong
Ramy Ashour (EGY) bt Max Lee (HKG) 9-5 9-1 9-3
Tarek Momen (EGY) bt Leo Au (HKG) 9-1 9-3 9-6
Mohd Ali Anwar Reda (EGY) bt Alan Tsang (HKG) 9-1 9-0 9-0

Pool Day2
Hong Kong 2-1 Japan
Max Lee(HKG) beat Yuuta Fukui(JPN) 9-7 9-4 4-9 9-7 [48mins]
Leo Au(HKG) beat Bumpei Kawano(JPN) 9-6 9-1 3-9 9-1 [49mins]
Shinnosuke Tsukue(JPN) beat Alan Tsang(HKG) 9-4 9-3 6-9 9-5 [44mins]

Pool Day3
Hong Kong 3-0 Finland
Max Lee bt Pyry Poikolainen 9-7 9-4 9-0[22mins]
Leo Au bt Karri Salonen 9-0 9-1 9-0[15mins]
Fung Ji Yang bt Aatos Mannroos 9-1 9-1 9-1[25mins]

Pool Day3
Hong Kong 2-1 Netherlands
Max Lee bt Tom Hoevenaars 4-9 4-9 9-3 9-5 9-2[60mins]
Leo Au bt Bastiaan Meulenbelt 9-3 9-6 10-8[57mins]
Alan Tsang lost to Sander Kock 3-9 2-9 1-9[25mins]



シード順からすると「エジプトに完敗、フィンランドに圧勝、オランダと接戦を演じたのは順当。日本に大苦戦した。」といえるだろう。“勝負どころ”のオランダ・日本との1・2番手戦を全て接戦でものにし、辛うじて2位を確保したことが伺われる。オランダとの2番手戦は3ゲームで57分。内容はともかく、ジュニアにしてはかなり長い試合だ。

香港vs日本に関しては、後で日本チームを分析する際に詳しく述べよう。マックスvsユウタの試合をビデオで1度見た。DVDをお借りしたので、詳細に見直して検証しようと思っている。


決勝トーナメント1回戦、香港にとって最大のヤマ場となったマレーシア戦を迎える。

Quarterfinal Malaysia 2-1 Hong Kong
Elvinn Keo (MAS) beat Max Lee (HKG) 9-6 6-9 10-9 9-0 [60mins]
Leo Au (HKG) beat Ivan Yuen (MAS) 3-9 9-2 5-9 9-3 10-8 [95mins]
Muhd Asyraf Azan (MAS) beat Fungji Yang (HKG) 9-2 9-6 9-7 [27mins]


香港の1・2番手が、明らかに格上のエジプト、Rosnerという絶対的エースがいるドイツ以外で負けたのは、ここでのマックスだけである。香港が“勝負どころ”で唯一負けたのがマレーシアなのだ。ここでのポイントは、マレーシアチームの分析で触れる。

香港2番手のLeo Auは「アウ・チャンミン」というと馴染みのある方も多いのではないだろうか。何度かジャパンジュニアオープンで来日し、机伸之介と対戦している。個人戦でもマレーシアのアシュラフにファイナル10-8で勝ちベスト32入りするなど大活躍した。
今大会の結果から伺われるアウは、「接戦をものにできる勝負強い選手」という印象である。95分という試合時間は、確認できる範囲では今大会2番目の長さだ(最長はMuhd Asyraf Azan(MAS) beat Matt Reece(AUS) 9-7 9-5 9-10 4-9 9-4 [97mins] )。


5-8位決定戦でドイツと対戦した香港は、あっさり負ける。

5th/8th Play Off
Germany 3-0 Hong Kong
Simon Rosner (GER) beat Max Lee (HKG) 9-0 9-4 9-5 [28mins]
Norman Junge (GER) beat Leo Au (HKG) 9-5 5-9 9-3 [24mins]
Carsten Schoor (GER) beat Alan Tsang (HKG) 9-1 9-0 9-5 [39mins]


そして再び“勝負”のカナダ戦(7-8位決定戦)、マックスは勝負強さをみせて競り勝ち、7位をゲットした。

7th/8th Play Off
Hong Kong 2-1 Canada
Max Lee [9-16] (HKG) beat Keith Pritchard [9-16] (CAN) 7-9 9-6 10-9 9-6 [52mins]
Leo Au(HKG) beat David Letourneau [17-32] (CAN) 9-1 9-7 10-8 [36mins]
Andrew McDougall [17-32] (CAN) beat Fung Ji Yang(HKG) 9-5 9-3 9-0 [22mins]


団体戦の香港、チームは4勝3敗、各番手の勝敗は以下である。

1番手:4勝3敗
2番手:5勝2敗
3番手:1勝6敗

1番手マックスの勝敗とチームの勝敗が全く一致している。
「1、2番手が両方勝って、チームが勝つ。どちらか一方でも負けると、勝てない(フィンランド戦以外)。」それが香港チームだった。

7位は大健闘といっていいだろう。



To be continued...
  1. 2006/08/17(木) 19:22:12|
  2. スカッシュ
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TEAM KANOプロジェクトX

チーム・カノウ ウィズ ラヴ、 私が家元のカノウである。

「最近冒頭にわけのわからないことを言ってますけど、何なんですか、あれ?」

おっ、番頭さんじゃないか。久し振りだね。

「はい。コータコート閉鎖以降すっかり家元とも疎遠になりまして、おかげさまですっかり真人間に更生できました☆」

それは良かった。これもひとえに家元のおかげと感謝すると良い。

「相変わらずポジティブきんきんグですね★んで、冒頭のひと言は?」

ああ、あれか。家元のマイミクにムックという青年がいるのだが、こいつが自分の日記ににわけのわからんタイトルを付けるんだよ。例えば、こんな具合に

『君の名前を10回唱えた。そうしたら、何もかもが軽くなった。』

『俺は自分と戦うんだ。自分に勝てて初めて男になれるんだ。』


で、内容はタイトルと全く関係ないことなんだな。これにインスパイアされたっちゅうことね。

「つまり、得意のパクリですね♪」






パクリ言うなー!




「はいはい、“パクリみたいなこと”、ですね。ところでムックさんて、大学生ですよね、家元の後輩。そんな若い人と張り合おうとするなんて、いかにも家元らしい大人気なさですっ☆」

そうそう、番頭さんもポジティブきんきんグができるようになってきたね♪
でさ、家元がこうしてムックをネタにするだろ、そうするとムックも自分の日記で家元に触れざるを得なくなるわけだ。先輩がこう書いたってことは、後輩にとって「家元のことに触れろ!」という命令と同じだからね。

で、ムックが家元のことを日記に書くだろ、そうするとそれを読んだ女子大生がわんさかTEAM KANOに訪れて、家元ファンになるというわけさっ☆


「…ったく、ヨコシマオヤジなんだからぁ、悪い意味で★家元らしくていいですけど。

まっ、ということは、ムックさんて女子大生に大人気なんですね♪






あれっ、家元? イエモトォー?!



どっか行っちゃいました。

あっ、書き置きがあります。なになに、








『そこまで考えとらなんだ…』




ですって。。。」
  1. 2006/08/16(水) 12:23:31|
  2. スカッシュ
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関東学生選手権レポ番外編フォローアップ

いくつになっても甘えン坊、私が家元のカノウである。

家元は世界ジュニアの分析やジュニア育成施策のアイディアなども書いている。それらへの反響に比べ、昨日のスコート問題に対する読者の食いつきの良さはどーよ?!
オマイラがそんなんだから、家元がエロオヤヂと思われちゃうんじゃないかっ!

オマイラなんか、オマイラなんか、







大好きだぁー!(はあと)





とゆーわけで、コメント以外にも続々とメールが寄せられている。今日はそのほんの一部を紹介しよう。



トップを飾るのは、ワーグナー作「ニュルニュルベルグの指輪」より“戦乙女クレーム・ブリュレ”を自認するtotanさん(学生OGでもある)☆


私の時(家元注:十ン年前)はみんなスコートでしたよ。一年の時、スコートデビューするのが儀式みたいになってましたから。コートの中の正装っていう意識が薄れているのでしょうか?

でも、本当に試合のたびにスコート新調していたいたあの頃・・・新しいスコートってものすごく嬉しかったのに。やっぱし、今の学生は強そうなウエアを着てとりあえず「威圧点2点」くらいつける気迫が希薄ですよね!

古川順さんが試合中ドロップのピックアップをしているときにズボンを裂いてしまったのを2回くらい見たことがあるので、本当にスカッシュのようなストレッチしてボールのピックアップをするスポーツはスコート上等!と決意した思い出があります。



古川順クンは若いころ、現在の机伸之介みたく『元気印の突貫小僧』的キャラだったんだよ。

“コートの中の正装” 今、totanがいいこと言った。練習着のようなウェアで試合に臨むのは、結婚式にジーンズで参列するみたく対戦相手や主催者、ギャラリーに対して失礼な行為なのだ。



続いてTEAM KANOのファッションリーダー、町娘を差し出す☆


こんなフリフリの短いスカート、スカッシュやってなかったら他で穿く機会ないし。とりあえず着たかったんですヨネ…。今では短パン穿く事の方が恥ずかしい位です…。

男子から『スコート穿いた方が良いんぢゃない?』って言われたら穿くと思うんですけど…。言わないのかな?

スコート



聞いた? 何のためにスカッシュやっとんねん!ちゅう話や。「フリフリの短いスカート穿きたいから、スカッシュする」、TEAM KANOの本質を捉えた素晴らしい考え方である。(それだけじゃ、ないけどね♪)

男子学生よ、スカッシュ界の未来はキミ達の手に委ねられた。ムックよ、悠長に調査などしている場合ではない。今すぐ立ち上がれ!共に闘おうではないかっ、スカッシュ界の未来のために☆



何だか『TEAM KANOランキング番外編』の様相を呈してきた。続いては“スカッシュ界のフラットスリー”の右サイド、H妻さんからの寄稿☆


私はワンピか短パン派ですが、理由は単純に好きなブランドがスコート出してないからなんです。でも短パンはスコートより短いかもってくらいピタピタミニなんですけど…(^^;)。

スコートってアンダースコートが見えるのが恥ずかしいのかな?最近のものはスコートと一体型になっているから、パンツじゃなくって、短めのスパッツってカンジではきやすいし、短パンみたいに邪魔にならずに開脚ができるので、プレイしやすいからお勧めなのに。しかも可愛く見えるじゃないですか(*^^)b

学生さんは、自分を可愛く見せよう♪っていう気持にならないのかしら???

まぁ、短パンだと他に使い回しができるけど、スコートはスカッシュやテニスでしか着用できないので、確かにコストパフォーマンスが悪いかも。



やはり機能面では「スコート>短パン」なのだ。決して家元がエロ目的でこの問題に取り組んでいるのではないことは羞恥の事実…でねぐで周知の事実であるが、ここでも証明されたといえよう。

「スコート=短パンx100の法則」(「パイナップル博士の愛した数式」より)があるので、コストパフォーマンスはむしろ高いのである。



さて、いよいよ真打登場!「I'll be back」のセリフを残して現在潜伏中のエロテロリスト、スカッシュ界のグラディエーターにしてリーサルウェポン、まりりんさん☆


まりりんがスコートをはく理由は、やっぱり視線を集めたいからよ。

見せられるうちが華、見せられるうちに出しとかないでどーすんのよ。スコート買える歳まで待っていたらしわしわのたるんだ見せられない足になっちゃうよw見せてなんぼのもんで、見られることによって引き締まった肉体を作り出そうと努力(動ける体を維持)にもつながる。

強そうに見えるのは事実ある。見えるだけでもびびらせていいじゃん。SQは精神的に追い詰めていくスポーツなんだからー!まずは格好からはいるってーのも有り!!



単純にして明快。人生はこうありたいものだ。「結婚披露宴のスピーチとスカートは、短いほど良い」という格言の通りである(家元作)。




さて、まとめよう。現役学生の認識は間違っている。



スカッシュ強い人がスコートを穿くのでも、

スタイル良い人がスコートを穿くのでもない。



スコートを穿いた者が、


強く、美しくなるのだ。






ダーウィンは『種の起源』で述べている、「強い者が生き残るのでも、頭の良い者が生き残るのでもない。生き残るのは、変化する者だ」と。変化を好まず、自分の殻に閉じこもってしまうと絶滅するのだ。

女子大生よ、ポジティブに変化しよう。そう家元は願っている。変化しないと、こたつを「強」にするぞっ! すいか切るとき、種の多いところを選んで切って食べさせるぞ! やりかけのドラゴンクエスト、お金を使い切りアイテムを全部捨ててからセーブしちゃうぞっ!!!




コメント、メールまだまだお待ちしてまーす♪

  1. 2006/08/15(火) 12:40:41|
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関東学生選手権レポ番外編

暴れん坊ってゆーか、暴れん棒? どーも、私が家元のカノウである。

最近スカッシュのことばかり書いていたところ、古くからの読者より「TEAM KANOの本質を見失ってませんか?」とのご指摘をいただいた。 言われて家元の目は覚めた、

これではまるで、スカッシュ系のブログではないか!

こんなことでは読者離れが発生してしまう恐れがある(?)。そこで、今回はTEAM KANOの原点に立ち返る。テーマは、これ↓

「学生は何故、スコートを穿かないのか?」


12日の晴海会場と13日(最終日)の関東学生選手権を観戦したのだが、家元が見た限りにおいてスコートを穿いていた選手は皆無であった。

念の為もう一度言う。



スコートを穿いている選手は、皆無だったのだぁぁあ!





TEAM KANO特別潜入捜査官によると、12日の溝の口会場にはスコートを穿いた選手が観測されたとのこと。しかし、家元は2日間、スコートを目撃していないのだ! 念の為もう一度… 

って、ひつこいですかああそうですか。


とゆーことでTEAM KANO的には見逃すことのできないこの問題を解明すべく、大先輩であるという立場をフルに活用し、「何故、スコートを穿かないのか?」現役生に聞き込み調査を敢行した。


(4年女子)
「スコートの方が動き易いのはわかってるんですけど… スコート穿いてくるとみんなが『あっ、スコート穿いてる!』って寄ってくるんですよ。それにいちいち対応するのがメンドくて、穿かなくなっちゃうんですよねぇ。」

ちなみに寄ってくるのは男子ではなく女子だそうである。


(3年女子)
「『スコートを穿いてる人は(スカッシュが)強い人』ってイメージがあるんですよ。だから私なんかまだまだって感じがしちゃって。」

こう答えた彼女は、今回かなり上位の成績を収めている。「キミがそんなことで、どーする!」と喝を入れておいた、家元の心の声で。



(2年女子)
「やっぱイタイです、視線が。」

だからスコートを!と言っておるのだ。



(4年男子)

えっ、ぼくがですか?  あっ、違うんですか。なーんだ、ちぇっ!

やっぱ恥ずかしいんじゃないですかね。」


ボケた割に答えがツマラナイぞ、ムック!

「じゃ、ウチの2女に聞いてみますか。」

でかした、ムック!




(2年女子)
「短パンよりもスコートの方が、





値段が高いんです。



セールもなかなかやってないし。短パンならよくやってるんですけどね。」






これが結論?



異論、反論、オブジェクションお待ちしてますです。
  1. 2006/08/14(月) 19:49:33|
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関東学生選手権レポ4

学生の大会って、集客力あるのだ。OB・OGの姿も数多く見られた。
会場風景




ホスピタリティの意識は、先週のジャパンジュニアオープンよりも数段上。
学連シャツ

ってか、協会幹部がヒド過ぎなんだけど。



うちわが学生名物になったのはいつからなんだろう?
うちわ

うなぎの蒲焼きになった気分?w



ホスピタリティのひとつ、イベントのダブルス。
ダブルス1



これはイジメではなく、
ダブルス2



シンクロナイズドスカッシュでもない。
ダブルス3




イベントのもうひとつは『5分間クッキング』。ゲストの宮崎台ジュニアアスリートチームが松本淳、丹埜論に挑戦してた。彼らが素晴らしいのは5分走っても息が上がらないこと。小林僚生を初めて見た時と同じ印象だった。
若い年代から取り組むのは、フィットネス面でもかなり有利なのだろう。


もうひとつのコートでは現役が挑戦してたけど、過去のインカレチャンプが集結!なんてのが実現できたら楽しいね♪



うん、そうゆうことだ☆
今にみていろ


現在の地位にあぐらをかいていては、滅びる運命が待っている。学生たちはそれに気付き、変わろうとしている。その意識があれば、大丈夫☆
  1. 2006/08/14(月) 08:34:42|
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関東学生選手権レポ3

決勝
藤本bt宮前9-7,2-9,10-8,9-7
河野bt今平9-6,9-5,9-0

藤本のボールを追う気持ち、勝利に対する執着心は素晴らしい。スカッシュに関しては、特に何も言うことはない。「フレンド以上、一般下位」、それだけである。

準決勝とはうって変わって今平は河野と同等レベルのスピード、展開の早さを披露した…かに見えたが、1、2ゲームの中盤つまらないミスをして河野に突き放されてしまう。ミスをするのは結局速さについていけていないからなのだ。学生レベルを超えたいのなら、「河野並みのスピードにおいて、自分のスカッシュができるようになること」、これが今平の課題だ。

今大会は河野のショットの精度、精神面を含めての安定性が際立っていた。5月のU23 は観ていないが、これなら机伸之介に勝ったのも肯ける内容だ。まだまだ成長が期待できる。
  1. 2006/08/13(日) 18:49:26|
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関東学生選手権レポ2

「集中!」、「切り替えて!」、「ここからだよ!」、「慎重に!」、「長く!」…

無法地帯である。コーチングに関して、これはもう『学生の大会は、ローカルルールでアリ』にしてしまうべきだと思う。
ルール無視を放置し続けるのであれば、極端な言い方をすると「彼らがしているのは、スカッシュではない」。

3位決定戦
川野bt小田9-4,9-0,9-4
金子bt阿部9-1,9-6,9-5
  1. 2006/08/13(日) 15:23:45|
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関東学生選手権レポ1

準決勝
藤本bt小田9-3,6-9,6-9,9-5,9-3
宮前bt川野9-6,9-4,4-9,2-9,9-7

河野bt阿部9-4,9-2,9-5
今平bt金子10-9,9-7,0-9,9-6

金子は今平程度のスピード・展開であれば、充分対応できるようだ。1・2ゲーム目、肝心なところでミスがでなければ、勝てた試合だった。しかし、河野のスピードにはついていけない、すなわち自分のスカッシュをさせてもらえないのではないかと思われる。

今平のスピードはこんなものだったか?本来ならショットのスピードと展開の早さで金子を振り切らなければならないはず。これでは“学生スカッシュ”でしか通用しない選手になってしまう。ラケットワークなどの技術ではジュニア年代から始めた選手にはかなわない、パワー・フィジカルを上げることが課題だろう。
  1. 2006/08/13(日) 12:31:07|
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関東学生選手権&2012世界Jr.メダルプロジェクト

成り行きで晴海に行ってしまった。
学生たちもいろいろと新しい試みに取り組んでいる様子。

クリックで拡大
イベント


でもこのイベント、告知・広告はどのくらいできているのだろう。
Wikiの掲示板に内容書いちゃうとかすればいいのに。そうゆう、『スポンサーに対するアピール』をもっと考えても良いのでは。


1~3回戦負けはAプレート、4回戦負けがBプレート、5回戦負け(ベスト16)がCプレートに回り、それぞれでトーナメントを行う。なかなか良い仕組みだ。ジュニアの大会に取り入れると強化に繋がる。世界ジュニアなどではプレート、クラッシクプレート、コンソレーションプレートという形で導入されている。ジュニアの大会は育成の場でもあるという意識が浸透しているからだろう。実現には会場(コート数)の問題をクリアしないといけないけど。


Cプレートを観たけど、審判のレベルはかなりお粗末だったりする。学連対象の審判講習会(参加費無料もしくは大幅ディスカウント)が、普及施策としてあってもいいかも。


河野文平、キルショットの精度が上がったようだ。
文平



こうゆう結果速報もアリでしょ☆クリックで拡大!
女子1/2
女子1/2

女子2/2
女子2/2

男子1/2
男子1/2

男子2/2
男子2/2





もっと後で書くつもりだったけど、成り行き上書いてしまおう、『2012世界ジュニアメダル獲得プロジェクト 強化施策のアイディアその①』を。


世界ジュニアでメダル獲得を目指すのは団体戦。従って団体戦の戦い方を身に付けておく必要がある。以前より何度か書いている通り、団体戦からは学ぶべきことが多くある。「自分の試合に、チームの勝敗が掛かっている」というプレッシャー、「今回は自分は負けたけどみんなが頑張ってくれたのでチームは勝てた。次はオレが勝ってみんなに恩返ししなくては!」というモチベーションなどだ。

従って、2012年時点でのU19日本代表、現時点ならU13日本代表チームが参加できる大会を企画し、実施することになる。ただしそれは即席寄せ集め集団同士が対戦する大会ではなく、普段から一緒に練習している仲間で編成されたチームが、真剣勝負をする場でないと効果は薄い。そんな大会を開催することができるだろうか?


いや、既に存在している。
関東/全日本学生選手権団体戦に、U13日本代表チームを参加させてもらうのだ。このチームは箱根駅伝の学連選抜みたく“レースには参加するが、順位には関係ない”。ただ、学生チーム同様に成績に応じて上位/下位トーナメントに振り分けられる。

現時点のU13国内組5人だと、ボコボコにされるかもしれない。それはそれで意義はあるだろう。来年2月、海外組を呼び戻して結成したチームなら少しは勝てるかもしれない。再来年2月なら優勝争いに加わるかもよ?

学連には2012プロジェクトの強化費用から、エントリーフィー(例えば)10万円が支払われる。また、「アイツらは、オレたちが育ててやったんだ!」と言える権利が手に入る(←家元っぽい♪)。顔見知りになれば、学生たちがジュニアの練習相手を務めてくれるかもしれない。



このアイディア、家元の思いつきの段階であり学連にもジュニアにも全く話していない。実現するかどうかわからないが、こうした経費・労力ともにそれほど掛からない強化施策もあるのだ。現場を知り、発想すること。それをしない組織に、未来はない。



  1. 2006/08/12(土) 22:46:39|
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「ユウタx4=世界Jr.メダル」構想3

世界ジュニアでは団体戦の前に個人戦が行われた。その結果を以下のようにまとめてみた。

[決勝]
エジプト2人

[ベスト4]
エジプト3人、パキスタン1人

[ベスト8]
エジプト4人、パキスタン3人、ドイツ1人


組み合わせの運/不運があるのでこれが100%正確に各国の実力を反映しているわけではないが、エジプトとパキスタンが2強で3位以下を大きく引き離していることが容易に想像できる。もう少し続ける。


[ベスト16]
エジプト4人、パキスタン4人、イングランド3人、マレーシア2人、
ドイツ・オランダ・スイス各1人

[ベスト32(=3回戦進出者)]
エジプト6人、パキスタン4人、イングランド・マレーシア・カナダ各3人、
ドイツ・オランダ・インド各2人、
スイス・香港・オーストラリア・南アフリカ・アイルランド・フィンランド各1人


エジプト、パキスタンの2強は揺るぎようがない。イングランド、マレーシア、カナダ、ドイツ、オランダが3位を争うことが予想される。インド、スイスあたりがこれを追う。


[ベスト64(=2回戦進出者)]
ニュージーランド8人、エジプト・インド各6人、
イングランド・マレーシア・オーストラリア各5人、
パキスタン・カナダ各4人、ドイツ・オランダ・スイス・USA各3人、
香港・南アフリカ・アイルランド・フィンランド各2人、日本1人(福井)


ここになると、これまで0人だったニュージーランドが8人で最多数を占める。地元のため出場者が多いのと、1回戦の組み合わせに恵まれたためだろう。
注目すべきは香港とフィンランド。「ベスト32:1人、ベスト64:2人」と個人戦の成績は同じ。団体戦は香港:7位、フィンランド:17位。フィンランドの個人成績は組み合わせに恵まれたためのようだ。香港は南アフリカ・アイルランドのみならず、個人戦の成績では上のカナダ・オランダとの直接対決を制し、上位に食い込んでいる。後で分析してみよう。





ジャパンジュニアオープンU13決勝の海道泰喜vs遠藤共峻、3位決定戦の戸田聖人vs山田シュウゾウ、共にレベルの高い試合を見せてくれた。しかし今年3月の全日本ジュニア時点で小林僚生、郡司颯とはかなり差があったという。トレーニングの舞台をペナンに移した二人に追いつき追い越すために彼らが取り組むべき課題は何だろう。

それはやはり“スピード”だと私は考える。小林さんに見せていただいた今年のミロジュニアオールターU13決勝:Nasir Iqbal(PAK)vsHamaza Bokhari(PAK)、わかりやすく言うと、机伸之介vs前川宏介レベルだった。TVモニターで見てあのスピードということは、生での迫力は伸之介を上回るだろう。

とは言ってもU13の彼らに伸之介並みの打球の速さを求めるわけではない。相手がそのスピードのショットを打ってくることを前提として、プレイできるよう練習するということだ。スピードには、慣れるしか対処法はない。要はそうした意識を持っていれば良いのだ。



To be continued...
  1. 2006/08/12(土) 09:15:45|
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ホスト

KANさんはジャパンジュニアオープンの最終日を観戦した。

有望な若い選手を多く発見でき、将来が楽しみになったが、「この子たちが受験でスカッシュから離れる、なんてことにならなければいいなあ」とも感じた。で、Wiki掲示板の>>22を思い付いたわけで。

あのアイディアは実現しない可能性も大きいし、有効な強化・普及策とはならないかもしれない。でも、そうゆうことを考えようとはしてるわけで。


KANさんは、“観戦したから、思い付いた”。観戦しなくても思い付いたかもしれないし、観戦したからといって必ず思い付けるわけでもない。確かなのは、現場を知らないよりも知ってた方がプランは立てやすいということ。



「ジュニア育成/代表強化のプラン立案や、立案済みプラン(アクションプラン?)の実践をどのようにやっていくか」という意識があれば、会場に足を運び現場を把握しようとするはず。最終日、協会理事は…

ってか、協会主催の、おそらく今年度唯一の国際大会に、ホストカントリーのリーダー達(=ホスト)が不在???



って、KANさんはブツブツ言ってたらしい。誰なんだろうね、KANさんって。きっと今夜は残業してると思うよ。
  1. 2006/08/11(金) 12:33:21|
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んがぁ~

今日は1回休み。資料集めが間に合わない。
Wikiの掲示板に『KAN』さんが書き込みしてるよ。

今日の夜は仕事だってばさっ!(←私信)
  1. 2006/08/11(金) 08:12:49|
  2. スカッシュ
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「ユウタx4=世界Jr.メダル」構想2

「こないだの世界ジュニア、もし『1番手:松本淳、2番手:福井裕太、3番手:机伸之介or河野文平』というオーダーで参加してたら、ベスト8に入れたと思う?」


ジャパンジュニア終了後、福井裕太と話をする時間があり、冒頭の質問を投げかけてみた。福井裕太、河野文平、机伸之介、新久保達也で参加した日本は18カ国中16位に終わった。全順位は以下の通りである。

1. Egypt
2. Pakistan
3. Malaysia
4. England
5. Germany
6. India
7. Hong Kong
8. Canada
9. Netherlands
10. Australia
11. South Africa
12. Switzerland
13. United States of America
14. Ireland
15. New Zealand
16. Japan
17. Finland
18. Zimbabwe


18カ国を4つのグループに分けリーグ戦を行い、各組上位2チームx4=8チームが決勝トーナメントに進出、各組3位は9-12位決定戦、4・5位は13-18位決定戦へ回る。
エジプト、香港、オランダ、フィンランドと同じグループAになった日本は1勝3敗でグループ4位だった。ベスト8に入るというのは、今回負けた香港・オランダに勝ってグループ2位になることを意味する。



「あっ、イケると思います。香港に勝てばいいんですよね。」

ユウタはそう答えた。発言が控えめなユウタが即答したということは、かなり信憑性が高いと思って良いだろう。

「今回だって、ぼくがマックスに勝ってたら…」

そこでユウタは口をつぐんでしまった。親しい友人と接している時以外のユウタが感情を露わにするシーンを目にしたことはなかった、この時までは。


香港戦の結果は以下の通りである。

Hong Kong 2-1 Japan
Max Lee(HKG) beat Yuuta Fukui(JPN) 9-7 9-4 4-9 9-7 [48mins]
Leo Au(HKG) beat Bumpei Kawano(JPN) 9-6 9-1 3-9 9-1 [49mins]
Shinnosuke Tsukue(JPN) beat Alan Tsang(HKG) 9-4 9-3 6-9 9-5 [44mins]

マックスには過去ジャパンジュニアで勝ったことがある。今回も接戦だったことが伺われるスコアだ。どちらが勝ってもおかしくない試合だったのではないだろうか。しかしユウタは敗れ、最終的に日本は16位、香港は7位。

自分の勝敗でチームの勝敗・順位が決まる。ユウタにとってこうした状況での試合は、真剣勝負の場では初めての経験だった(日韓合同合宿でのインターポートマッチには出場している)。この経験の差が勝敗を分けた、小林さんも私もそう分析している。今更ながら2005年初のアジアジュニア不参加(直前で情勢不安を理由に参加取止め)が悔やまれる。





ジャパンジュニアオープンU11Boys決勝は、見ごたえのある試合だった。林クンのフットワークの良さやピックアップのセンス、山田クンのラケットワークの非凡さなど技術面もさることながら、二人の勝利へのハングリーさが、見る者をグイグイ惹きつける。試合後(林クンは試合中)泣き出してしまったからではない。プレイのひとつひとつに表れる「勝ちたい!」という気持ちが、ハングリーさを感じさせるのだ。

この点に関して、U11の二人はこの日の福井裕太、机伸之介、酒井佑季よりもレベルが高かった。ハングリー精神は、星飛雄馬のような境遇でなければ身につかないわけではない。「日本は豊かになったから」や「スカッシュで日本一になってもたいした収入が得られないから」などをハングリー精神の欠如の原因に挙げるのは間違いだ。

「運動会のかけっこで、順位を付けるのはカワイソウ」、「1位の子も6位の子も、“不公平”にならないよう“平等”に扱いましょう」といった考えがそうさせているのだと私は考える。勝者を勝者として、敗者を敗者として相応に扱うのが真の公平、平等なのだ。

おそらく林クンや山田クンは、コーチや親から“公平に扱われている”のだろう。才能と環境、なかなか良いものが備わっているようだ。



To be continued...
  1. 2006/08/10(木) 12:50:38|
  2. スカッシュ
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