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TEAM KANO戦記

美味しそうなこと、オモシロそうなことに必要以上に情熱を注ぐ人たちの記録です。スカッシュについても思いついたことを書いてみようかと。 パスワード希望の方は、実名フルネームを明記してteamkano@gmail.comまでメールしてください。

ヴィラ マダレナ ~TEAM KANO緊急戦記

「ポルトガル料理」と聞いて、どんなものが思い浮かぶだろう。


ぼくは鰯の塩焼きと干し鱈(塩鱈)だった。キタザワは「エッグタルト♪」といかにも町娘。らしい答え☆ 丁稚タカハシは… あれっ、いないぞ?どこ行った??

「ここにいますよ」

おっ、いたのか。これが噂の“気配を消す技”だね。



それはさておき。

あまり馴染みのないポルトガル料理だが、実は日本にはポルトガルから伝えられた料理や言葉が意外と多い。かやくご飯、かき揚げ、天ぷら、カステラ… 織田信長がもっと長生きしてたら、さらに増えただろう。西麻布のポルトガル料理店「ヴィラマダレナ」の紙製ランチョンマットには、日本語になったポルトガル語がたくさん紹介されている。このランチョンマットに、このお店の真髄が表れていると思う。

本場の味に忠実であろうとするあまり、結果としてイマイチになっている各国料理店が多く存在する。そんな中、この「ヴィラ マダレナ」は「いーんじゃない、ここは日本だもん。美味しければそれでいーじゃん♪」と言ってるかのような、いい意味のアバウトさがあるのだ。ポルトガルで本場の味を体験したわけではない家元なんだけど(スペインは行った)、“ルイ・コスタやフィーゴのテクニックを持つ料理人が、クリスチアーノ・ロナウドの勢いで作った料理”、そんな印象の料理であり、お店なのだ。つまり『素朴で、豪快で、あっけらかーんとして、楽しく、ファンタスティックな料理』☆


六本木通りの反対側には中南米の小国の大使館が多く入居しているビルがあるせいか、店内ではスペイン語や英語で会話をしてる客をよく見かける。だからたぶん、本場の味を知る人にも受け入れられる料理なのだろう。

このお店、家元の勤務先から歩いて3分くらいのところにあるのでランチには何度か来た。平日のランチは800円、1,000円(4種)、1,400円、1800円とあり、どれも片手間で作った料理でなく、ボリュームもあり美味しいので一度夜に来てみようと前々から思ってたんだ。

ヴィラ・マダレナ


今回は緊急招集のためデジカメを用意してなく、写真は携帯で撮った。店内が暗かったためブレやボケがひどいけどご容赦願いたい。ラーメン店や居酒屋、カジュアルなお店では店内でも撮影するけど、デート向けの店や鮨屋などでは撮らないことにしている。しかし今回は、「台湾行けなくてくやしーぞ。でも、オマエラばっかにウマイもの喰わせてるだけの家元ではないわ、このタワケものがっ!デアルカ(by信長)」企画なので、写真付きで報告してやるっ!



ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン 微発砲)をグラスで注文し、メニューを見る。まずはやはりバカリャウ(干し鱈)でしょー♪ということで、「バカリャウのコロッケ(6P 900円)」から。

バカリャウのコロッケ



見た目はコロッケというよりも「揚げたこ焼き」。さつま揚げみたいな味を想像してたら、ホクホクしててやっぱりコロッケだ☆この店の料理は素朴で豪快な勢いのあるものが多いけど、これはほんわかして優しい味。ちなみにギリシャ語では干し鱈を「バカヤロ」という。


タカ&トシ的に言えば、

 「ナイジェリアの左サイドバックだね☆」→「ババヤロかっ!」

 「ひー、辛ひぃーっ!」         →「ハバネロかっ!」

 「Let's play squash!」        →「『スカッシュやろー♪』かっ!」


である。特に意味はない。勢いを感じて欲しかっただけさっ☆




続いて「イベリコ ベジョータ チョリソー 1,200円」 イベリコ豚のソーセージ。
ソーセージというよりも、ベーコンという感じの味。イべリコ豚だけあってかなり脂っぽい。ぼくは好きだけど、ダメな人にはダメかもしれない。

チョリソー






さていよいよ登場、これは何でしょう?♪
これは?




「未知との遭遇」に出てきたようなこの物体、中はこんなの☆
カタプラーナ




そう、これが「魚介のカタプラーナ 3,800円」トマト味のブイヤベースだ。具はアサリ、エビ、タコ、イカ、ムール貝(この日は入ってなかった)、カニなど。パエリアとほぼ同じ具だね。この量で二人前。ニンニクが5片ぐらい入ってて、ホクホクしてウマイ!

そして実はこれがメインと言っても過言ではない、残ったスープでリゾットを作ってくれる☆
リゾット



これはもう、自信を持って

「星☆、3つです!」

やっぱ鍋はダシだねぇ~♪ このリゾットだけ毎日食べたい、そう思える☆☆☆



デザートは「パシュティシュデナタ(エッグタルト)」。卵黄だけで作ってあるらしく濃厚な味。中は温かくてトロッとしてる。こういう「テイクアウトのパテスリーでは食べられないデゼール」を注文できるのがレストランの良いところ。スフレなどテイクアウト出来ないのをメニューに見つけたら、迷わず注文してみよう☆
エッグタルト




飲み物は3人で4杯+カフェそれぞれ1杯の計7杯で会計は14,150円。デザートと付きだし(チャージ)がそれぞれ500円&サービス料10%ってとこかな。付きだしは「ポン デ ケージョ(チーズのパン)」を出してくれるといいのに。これ、ワインに合うしモチモチして美味しいよ☆

支払い額は決して高いとは感じない。ポートワインやマデラ酒も豊富に揃えてあり、雰囲気もデート向きなので夜もいいけど、やはりランチのコストパフォーマンスが高いかな。1,800円のランチ(注文は二人以上で)はサラダ、スープ、魚介のカタプラーナ、デザート(小さめ)、カフェという内容。カタプラーナはアラカルトで3,800円のと同じのが食べられる。もちろん、リゾット付き。


そしてなんと、ぐるなびによれば土日のランチは夜5,000円、6,500円のコースが半額?



マジ?!


霞町近辺は週末の昼は人通りがあまりなく、ランチ需要も少ないはず。客寄せの策だろうけど、どう考えてもあのコースが2,500円や3,500円じゃあペイしないぞ。元々5,000円でもお得だもん。こんな出血大サービスが長続きするとはとても思えない。既に「あれはもうやってません」と言われる可能性は充分にあるけど、電話で確認してやってたら早いとこいただいちゃうことを超オススメする。ただし、胃袋に自信のある人と一緒に行こう。特に6,500円のコースに含まれるスペアリブは、かなりガツン!とくるよ☆ 脂っこい料理が苦手な人は、メニュー選びに注意が必要。




お店を出たら車で表参道ヒルズの前を流し、高樹町ランプから首都高に乗る。東京タワーやパレットタウン・みなとみらいの観覧車を眺めながらレインボーブリッジ、ベイブリッジを渡って横浜へ戻り、二人を送り届けた。シラタキや番頭の「家元さえいなければ、素敵なデートだったのに…」という雑音も耳に入らず、いい気分に浸ってたら昨日のログを読んだある方から今朝、こんなメールが。。。




「私も台湾に行ってきたので自慢しようと思ってメールしました(^o^)/」











ぐやじー! せっかく忘れかけてたのにぃ



団体戦でもタカノリは香港のウォンに勝つという快挙をやらかしてるし、
やっぱり家元も台湾行きたかったよー




また緊急招集がかかる日も近い… かも?






ポルトガル ダイニング『ヴィラ マダレナ』
〒106-0031 東京都港区西麻布2-24-17
ポケットパークビル1F
Phone:03-3499-1777

Lunch:午前11時30分~午後2時30分(L.O.午後2時)
Dinner:午後6時~午後11時30時(L.O.Food午後10時30,Drink午後11時)
無休

Vサイン

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  1. 2006/02/28(火) 21:48:25|
  2. 戦記
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TEAM KANO緊急召集!

みなさん、寝不足は解消されましたか? 私が“スカッシュ界のイナバウアー”こと、家元のカノウである。


「何ですか、その“スカッシュ界のイナバ物置”って?」

おっ、シラタキ。ベタなボケをありがとう。

JSAに「サポーターズクラブの提案」をし、実現に向けて具体的に動き出しているという硬派なところから、「そんな家元の企画力と行動力に感動した女子大生・OL・人妻は、先にシャワー浴びてきなよ(byえなりかずきのマネをしてるホリの声)」というエロさまでの柔軟性を表現したのが“スカッシュ界のイナバウアー”なわけだ☆

「家元の発言には、エビ反っちゃうのも多いですもんね」

それに「台湾に行ってる連中には何のことやらわからんだろー♪」と自慢する気持ちもある。

「ははあ、台湾に連れてってもらえなかったんで、ヒガンでるんですね」

うん。思い返してみれば、「台湾、行く?」と誘われたよーな気がするのだが、その時点ではみんな行くわけないとタカをくくってて、こんなクヤシー思いをすることになろうとは想像できなかったのだ。

「それでこんな緊急召集メールを土曜日の昼、みんなに出したと…」
   

台湾でスカッシュアジア選手権が開催されている。タカノリをはじめ選手たちは活躍してくれるだろう。日本から精一杯の応援をしている。。
F.Hは先週の月曜日から台湾に行き、応援やレポートに活躍したようだ。Y.Sも木曜日から現地入りしている。しっかり応援し、美味しいものを食べ、ビールの消費に貢献するが良い。

しかーし、n○n○(←伏せ字)までもが台湾に行ってる。スカッシュを観、鍋(食べ放題)をつつき、温泉に入ってレポートしている。しかも金曜日の朝には家元に「今から台湾に行ってきます」とこれ見よがしにメールまでしてきやがったのだ。

そんは挑発に乗る家元だと思ったら、そのとーりなのだ!美味しいもの食べ、少しでも見返さないと腹の虫が収まらないゾ!(ダブルミーニング)

というわけで、TEAM KANO緊急召集をかける。決行は今日の夜。都合のつくメンバーだけで実行するゲリラライブである。案は下記

1.渋谷「ビストロ アンドラ」で地御前は川崎水産の生牡蛎

2.目には目をということで青山「ピート」で台湾家庭料理

3.中目黒のトラットリア「イル・ルポーネ」でピッツァ

4.西麻布ポルトガル料理の「ヴィラ・マダレナ」でカタプラーナ

5.鎌倉「ナディア」のイタリアン

6.大桟橋近くのビストロ「アクアオリビン」でフレンチ

7.伊豆の河津桜(2月中旬から3月にかけて咲く。夜桜ライトアップあり)を観て温泉に入り、伊東「五味屋」で海鮮丼やまご茶漬け、早川の「こじま」できんめの煮付け定食など


ゲリラライブ参加希望者は返信されたし!





「私も日曜の夜だったら参加できたんですけどねぇ。さすがに『今日の今日』では集まらなかったんじゃないですか?」

うん、普通はな。大部分のメンバーからは「今日は友達の誕生日会なんですぅ」などと返事が来たが、イノウエテツヤからは返信すらなかった。アジア選手権の結果に関してやりとりしたときは間髪入れずにレスしてきたくせに、自分の興味がないことだと、こんなものなのだ。案8.に「横浜グランドインターコンチネンタルのオーシャンテラスでデザートビュッフェ」を入れておけばすぐに返信があっただろうに。

「さすが“推定B型”ですね。家元と長い付き合いができるのも、お互いマイペース同士だからなんでしょう。 んで、参加者は?」

家元カノウに町娘。キタザワと丁稚タカハシを加えた3人で、西麻布へGO!


「それ、二人のデートに利用されてるんじゃあ…」




カタプラーナ食うぞー! イェーイ♪



「あちゃー。食べ物に目が眩んで、自分がお邪魔虫になってることに気付いてないですな。明日は「ヴィラ・マダレナ」からのレポートをお届けするみたいです」



(つづく)
  1. 2006/02/27(月) 18:18:27|
  2. 開催通知
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フェアな申告

昨日、観客との“愛と希望に満ちた手拍子”について書いたので、それに関連した話題を紹介しよう。



昨年の神奈川オープン、清水戦で見せた“岡田真弥のフェアな申告”を、Squash Wikiの掲示板に書いたのはこの家元である。謙虚さで知られる家元なので、決して自慢したいわけではないが、流れ的にこの話を紹介せざるを得なくなった。そんな家元の奥ゆかしさとセンスに尊敬の念を抱き、やがて愛情に進化してしまった女子大生・OL・人妻は、勝負パンツに穿き替えてファンメールを送ってくればいいんじゃないかな☆



“岡田真弥のフェアな申告”とは、こうゆう話。



ラケットワークとフィットネスに非凡なセンスを見せていたもののトップクラスとはまだまだ差があると見られていた清水が、ベテランながら前年の全日本でベスト8入りするなど安定した強さを誇る岡田を相手にどこまでやれるかに注目が集まった対戦だった。

センターコート左の3番コートで行われたこの試合、1stゲーム6-1で清水がリードするも岡田がベテランらしくタッチショットを絡めて追い上げ、8-6でゲームボールに辿り着いた時点で25分が経過していた。センターコートでほぼ同時に始まった松本vs青山は2-0で既に終了し、1、2番コートの試合を見終えて移動してきたギャラリーが「えっ、まだ1ゲーム目?」と驚く長さだ。最近でこそ清水絡み試合の長さは誰もが認識するところとなったが、この時点ではまだ定着していなかったのだ。

ここでゲームボールを握っている岡田が放ったバックハンドのハイクロスボレードロップが、わずかにティンをかすめて(つまりダウン)ニックに入る。フォア側サイドウォールに近い位置で見ていた私には、それがダウンであることが判った。バック側にいたら判別できなかったかもしれない、それくらい微妙なダウンだった。


最もボールに近い位置にいた清水は当然、「ダウン!」とアピールする。審判のコールは…




沈黙が続く。。。


審判は迷っていた。無理もない、勝敗を決しかねない重要な場面だ。体力面で不利な岡田は、この1stゲームは何としても取っておかなくてはならない。判定が「イン」ならばこのゲームを取った岡田がそのまま2ゲームを連取しそうな勢いだ。「プレイレット」であれば、またゲームボールから始められるので気合を入れ直すこともできるだろう。しかし、「ダウン」と判断されたらそのままズルズルとこのゲームを落とし、敗戦する可能性が高くなる。

私が審判だったら…


「プレイレット」にしたのではないだろうか。審判のいた位置(審判台の上)から判断するのはとても困難なショットだった。この重要な場面で「グッド」、もしくは「ダウン」を宣告する勇気はなく、「プレイレット」で“逃げた”ように思う。



やや遠い位置にいた岡田は自分のショットのイン/ダウンに自信がなかったようだ。
掲示板の書き込みによると、前列で見ていたギャラリーに「どうだった?」と目で問い合わせたらしい。ギャラリーから「ダウン」との答えを得た岡田は人差し指で床を示し「ダウンだよ」とジェスチャーで審判に申告すると、何事もなかったかのようにレシーブの位置に向かった

自信がなかったとしても「入ってる!」と激しくアピールすれば、受け入れられなくともプレイレットになることは充分考えられる場面である。ここでそれをせず、自らダウンを申告した岡田はこの1stゲームは取ったものの2、3ゲームを落として清水に初の敗戦を喫することになる。でも、岡田のこのフェアな態度を“Good Loserだった”と讃えよう。もちろん、「負けは負けなのでそれとは別に」ということで、だが。




岡田の申告に対し、数人のギャラリーから賞賛の拍手が起こった。

サッカーではゲーム中負傷して倒れている選手がいるとわざとタッチライン外にボールを出して試合を中断し、治療の時間を作る。ボールを入れるチームはそれを相手に返し、観客はそのフェアな行為を讃える拍手を送ることが普通に行われる。選手も観客もそうすることが当然となっているからだ。

岡田に拍手を送ったのは数人だった。会場から割れんばかりの賞賛の拍手が沸き起こったのではないのは、仕方ない。こうした場面に遭遇した経験が少ないのが現在のスカッシュ界なのだ。上に書いた事情を瞬時に理解できた経験豊富な数人だけが賞賛の拍手を送った現状は、Squash Wikiのレポートなどによって多くの人が間接的にでも試合を観る経験を積むことによって改善されていくだろう。そう、経験は目や頭でも増やせるのだ、プレイヤーも、観客も。




タカノリ、台湾でいい体験を積んでるんだろうな☆


担仔麺 (ターミー) 、担米粉 (タービーフン) 、 富貴耳 (フークェイヒー) 、香豚足 (パンティカァ)、丁香花生 (テンシャンファスン) 、芦筍鮮貝 (ルースンシェンペイ) 、炒海瓜子 (ツァーハイクェジ)…





↑そっちかよっ!
  1. 2006/02/25(土) 07:21:13|
  2. スカッシュ
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コンダクター

ヘルベルト・フォン・カラヤンや小澤征爾など有名な指揮者がいるけど、棒の振り方って演奏にそんなに大きな役割を担うのかしらん?


そんな疑問を持ったことはないだろうか。 この疑問にはオーケストラのコンサートを映画に例えることで説明できる。


・曲   =脚本 (作曲家=脚本家)
・演奏者=役者
・指揮者=映画監督


映画監督は脚本を自分なりに解釈し、役者に演技の指示を与え、撮影を指揮し、撮影されたフイルムを編集して映画に仕上げる。オーケストラの指揮者はこれとほぼ同じ作業をする。

曲を指揮者自身のセンスで解釈し、練習で演奏者に「ここはもっと力強く!」などの指示を与え、どんな演奏をするのかを作っていく。指揮者はコンサートのディレクターなのだ。 演奏会でタクトを振るのは「オレに指示通り演奏してるだろうな」と確認する作業であり、コンサートが始まる前に指揮者の仕事の大部分は終わってるのである。


「TVドラマは脚本家のもの、映画は監督のもの、そして舞台は役者のもの」という言葉がある。2002年のウイーンフィルニューイヤーコンサート、確かにあれは“小沢征爾のもの”だった。



スカッシュの試合は誰のものか?



もちろん、選手のものだ。

あるのはルールだけで脚本はない。選手は即興で筋書きを作っていく。とてもホットなライブだから、舞台演劇以上に“プレイヤーのもの”なのは当然だ。

私はこのブログで「コンダクト・ウォーニング」という用語を挙げ審判を指揮者になぞらえているが、コンダクターである審判は、あくまでも裏方。できるだけ目立たないのが良い審判。でも、いや、だからこそ、オーケストラの指揮者のように「本番が始まるまでにしておく仕事」がある。それは『スカッシュというゲームを理解すること』


以前も書いたがおさらいしよう。

スカッシュ(シングルス)は「二人が交互に打ち合い、ラリーを続けることができなかった方が負け」というゲーム。しかし、“例外的に”ラリーを続けることが出来なかったのに負けとならないケースがある。それは「ラリーを続けることができなかったのが、相手が邪魔になったから(もし相手が邪魔な位置にいなかったら、ラリーを続けることができた)」だった時。

「相手が邪魔になったから」や「ラケットが当たったから」はレット/ストロークの理由ではない。「相手は邪魔になっているが、邪魔になっていなかったとしてもラリーを続けられない(ボールに追いついていない)」と判断される場合はノーレットだ。だから「邪魔になったかどうか」で判断するのは間違い。まずラリーを「続けることができなかったのか、できたのに続けなかったのか」を判断し、できなかった場合は「その理由が相手が邪魔になったからか、それ以外(ボールに追いつけない、単なるミス、など)か」で判断するのが正しい。

このように正しく理解していれば、「何故今のがレットだ?(ノーレットだろっ!)」というプレイヤーの質問に対して、(判断の正否はともかくとして)説明ができる。説明できないのは、スカッシュというゲームを理解していないからなのだ。

審判をするというのは、自身の『スカッシュというゲームの理解度』を示す行為である。それには事前の準備(勉強)が必要だ。よく準備しておけば、素晴らしい舞台を作り上げる「お手伝い」ができる。




ウィーンフィルニューイヤーコンサート アンコール3曲目「ラデツキー行進曲」での小澤のように、“愛と希望に満ちた手拍子”を観客に求めることができるコンダクターでありたい。

そう願っている。
  1. 2006/02/24(金) 08:04:55|
  2. スカッシュ
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帰化?

今日は珍しくサッカーの話(しかも、かなりま~にあっくネタ)。



ジーコ監督、


FCバルセロナの江藤や、チェルシーの武藤も日本代表に呼べばいいのに…




FCバルセロナの江藤クン
エトー


チェルシーの武藤クン(フィギュア)
ムトゥー










何か問題でも?
  1. 2006/02/23(木) 15:05:29|
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100 %のコミュニケーション

コータコートオープン準々決勝の「清水vsハワード」で審判を務めた。


最近の清水絡みの例に漏れず、これもフルゲームで1時間20分を要す、もつれた試合だった。判定そのものに関しては、「100%の自信」はない。特にファイナルゲーム中盤でのハワードのアピールと清水のアピールは共にレットにしたけど、それぞれストローク、ノーレットにすべきだったのかもしれない。

結果的に清水に有利な判定となったが、「えこひいきしていないこと」にかけては100%自信がある。もうひとつ100%自信があるのは、「プレイヤーとのコミュニケーション」



例えば、長いラリー後にハワードがした「さっきの(清水が打った)あれはダウンではないか?」というアピールには

「Ball was good.」

と答え、「さっきの(ラリー途中に清水が打った)あれは?(=ツーバウンドしてたのではないか?)」に対しては

「Pick up good.」

と判断を示した。


単に「Good」ではなく「Pick up」を前に付けることによって、「あなたがアピールしているそのシーン(ワンバウンドorツーバウンド)を私はちゃんと見ていた。そして判断はGoodだ」とプレイヤーに伝えているのだ。これによりプレーヤーに「判断そのもの」は納得させられなかったとしても、「この審判はそのシーンを見て微妙だったことを認識している」と思ってもらうことができる。



実はこれ、ゲームをコンダクト(指揮)する上でとても重要なこと。 何をアピールしているのか審判が理解できないと、プレイヤーに「この審判、ちゃんと見てないな。もしかしたらルールもよく分かってないんじゃないか?」と不信感を持たれてしまう。極端なことを言うと、「判定そのものよりも大事」かもしれない。

明らかな誤審がダメなのは言うまでも無い。これは論外として、微妙な状況の場合は、プレイヤーも100%の自信を持って「ストロークだ!」と言ってるわけではない。特にレット/ストロークの判断は審判の主観が絶対なので、プレイヤーがどう主張しようが審判の判断に従わなければならない。従わせるためには「この審判はルールを理解してるし、良く見ている。選手の気持ちや主張もちゃんとわかっているな」と思わせることが有効なのだ。

そう思わせるためのテクニックのひとつが「Pick up good.」という答え方。これによりプレイヤーとのコミュニケーションが成立するのだ。これ以外にもコールのタイミングなどで審判は選手とコミュニケートする。この点に関しては、100%上手くやれた自信がある。



この試合、マーカーを担当した山崎さんはポイントを間違えることなく良いリズムでコールし、声量も充分だった。選手はリズムを崩さずプレイできたはず。審判はポイントの間違い等を気にすることなく、安心して判定に専念できた。山崎さんありがとう、GJ!

翌日の準決勝「清水vs石渡」マラソンマッチの審判は大根田クンだった。判定そのものはぼくの主観とは違うケースもあったけど、彼もプレイヤーとのコミュニケーションを上手く取っていた。さすが。



みんなで良い試合を演出して盛り上げていきたいね☆





[本文とは関係ない追記]

「コミュニケーション」か「コミニュケーション」かで迷ったことがないだろうか?

そんな時ぼくは「誤字等の館(ごじらのやかた)」というサイトを参照する。
「ディスクトップ」、「フューチャリング」、「インストゥール」、「ウェヴ」、etc...


ある程度の誤字脱字はご容赦いただくとして、ヘンな思い込みは避けないとなぁ…



「確信犯」や「役不足」などは新聞でも間違った使い方をしてるので、間違いとは言えなくなってきつつあるのかもしれない。でも本来の意味を知らないで使うのは、ちと恥ずかしいぞ。
  1. 2006/02/22(水) 19:49:27|
  2. スカッシュ
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不機嫌さはなんらかの能力が欠如しているのを覆い隠すため

日曜日のログで脚の肉離れのこと書いたら、いろんな方から「大丈夫ですか?」と心配された。


いや、そんなたいした怪我じゃないんです。「自分では治ったと思ってたのに、触るだけでその状態が解る人もいるんだなぁ~」と感心して、それを紹介したくて書いたので。

“心配されてる自分”に違和感を抱いてたら、昨日のログを書いててさとなおさんがこの言葉を紹介してたのを思い出した。





私には、不機嫌さは『なんらかの能力が欠如しているのを覆い隠すため』だとしか考えられません。




さとなおさんが斉藤孝の「上機嫌の作法」(角川oneテーマ21)から引用してるので『又引用』になるんだけど、やっちゃえっ!



そして彼はこうも言う。

「不機嫌にしていると周囲が気遣いを見せてくれるのは、敬意を払われているのではなく、労(ねぎら)われているのです。社会性がある成熟した人間として見られていないのだと気づかなくてはなりません。」

「たとえば、無能さを突っ込まれないようにするため。あるいはお調子者だとかバカだと思われないようにするため。不機嫌であることが、あたかも威厳があり、知的であるかのように思うのは大きな勘違いです。」

「なんて無意味に機嫌の悪い人が多いのでしょう。不機嫌にしていることで、メリットがあるでしょうか。考えてみてください。誰かが気分よくなったり、もしくは仕事が進んだりするのか。不機嫌ムードを発していることで仕事がうまく進むのであればともかく、実際そんなことがあろうはずがない。くよくよして、むっとして、無気力でいて、何か新しいものが生まれるでしょうか?」





ぼくが肉離れのこと書いたのは、やはり“構ってもらいたかった”のだろう。自分を「悲劇のヒロイン」に仕立て上げて注目を集めようとするのと同じだ。それはたぶん、精神が“負のオーラ”に感染していたせいだ。


イカンイカン、危うく


「>Squash Fanaticは無記名記事につき、インタビュアーとして投稿させて頂きます。
>(インタビュー時にはきちんと名乗ったうえでお願いをしております)

なんて自分勝手で卑怯な言い訳でオレのブログを汚すんじゃねぇ!」


と不機嫌さを撒き散らすところだった(ちょと、しちゃったけど)。不機嫌さを表明することによって集められる注目は、“見下されてる視線”なのだ。



ぼくがここでやろうとしてたのは、“楽しいオーラ”を発すること。時々“お調子者オーラ”や“おバカオーラ”で、たま~に“感動オーラ”だったりする(他人のフンドシで?)。

“負のオーラ”に感染しそうになった時ほど、上機嫌で立ち向かおう。 ほら、タカノリの台湾での活躍が上機嫌にしてくれるじゃないか♪ 快進撃が団体戦でも続くことを願って、20年振りに三田本店の大ダブルヤサイアブラニンニクマシマシ、いってミルク? (←現役学生じゃないんだからムリっ!)
  1. 2006/02/21(火) 17:52:35|
  2. その他
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ソシオーサポーターズクラブの提案

ここで何度か紹介しているスカッシュ日本代表ソシオの案を、「サポーターズクラブの提案」として(社)日本スカッシュ協会(以下JSA)にメールしたことは以前ここで触れた。提案に対してJSAから反応があり、先日執行部会に出席してプレゼンテーションを行った。基本的に私の案通りでGO!になり、私が事務局となり、進めていくこととなった。詳細を詰めた上で正式に発表、発足する。


1.目的、趣旨、会費

サポーターズクラブの目的は、代表の海外大会参加費用をサポートすること。クラブ会員になると得られるのは「オレがスカッシュ日本代表を支えてるんだ」という自尊心である。このような“一般的な市場価値がないもの”にお金を出しても良いと考える人が対象の“クラブ”である。私はこれをステイタスのあるクラブにしたいので、会費は決して安くはない。5万円/年を予定している。趣旨に賛同していただける方はご協力をお願いしたい。


2.特典①

自尊心を満たすためのフックとして、ホワイトバンドやイエローバンドのようなシリコン製のブレスレットを用意しようと考えている。“JAPAN SQUASH SUPPORTERS CLUB”と刻印されたオリジナルブレスだ。これを身に付けているのは代表選手(及びアクションプラン対象選手)とサポーターズクラブ会員だけ。試合会場で見掛けたら、お互いのブレスが「キスするように重ね合わせて」挨拶する。そんな光景がカッコイイ!と思われるような状況を期待している。

works_pic12.jpg




少し調べた(ここここ)ところ、100個程度のロットだと制作費は300円~600円くらいのようだ。できれば会員の名前と会員番号も刻印したいのだが、1個に刻印できるのは25字程度らしい。裏側に刻印、もしくはプリントするか、2連のブレスになるのだが、どちらにしても1個ロットとなるので制作費はバカ高くなるだろう。

work_other11.jpg



年会費が5万円なのでブレスには1,500円くらい掛けても良いのだが、送料等も発生するため制作費は1,000円程度までにしたい。安ければ安いほど代表の活動に充てられるお金が多くなるので、それに越したことはない。となるとやはり会員名や会員番号を刻印するのは諦めた方がいいのかもしれない。「こうすれば安くできるよ!」や「発注するならここがいいよ!」など良いアイディアがあれば、コメントかメール(stbymeあっとまーくmail.goo.ne.jp)でお寄せいただけるとありがたい。もちろん、この件は匿名でも構わない。


3.特典②

ステイタスを持たせるという点で、全日本がここ2回のように有料・指定席制で開催できるなら、サポーターズクラブ会員は「指定席優先予約権」を持つことにしたい。「一般予約受付の3日前から受け付ける」といったようなやり方だ。そしてそのスペースは「サポーターズクラブ専用席」としてなんらかの表示をする。

この発想の原点は「競馬のオーナー(馬主)」だ。
競馬場には馬主専用観覧席がある。サポーターズクラブを、そうしたエグゼクティブでエクスクルーシブな人々が集う場所にするのが私の理想。「未来予想図Ⅱ」で描いた世界だ。現実は「“サポーターズクラブ座布団”を用意して椅子に置いておく」あたりになると思うが(苦笑)。この方式なら、先日のコータコートオープンのように注目度が高い大会の準決勝や決勝で、サポーターズクラブ席を設けることもできるだろう。大会主催者と都度交渉して合意を得なければならないが、JSA本部/支部主催の大会で席取り競争が発生するような注目試合があれば、実施できるといいなと思っている。

通常なら入場チケット提示して入場するゲートが、「“サポーターズクラブブレスレット”を見せれば通過できる」なんてのもカッコイイぞ。


4.サポーターが得る権利

上記の特典を差し置いて、サポーターズクラブ会員が得られるものの筆頭に挙げるのは「意見を言う権利」である。これはFCバルセロナのソシオを参考にした。


匿名のネット掲示板に思いついたことを書き込む行為を、「意見を言う」ことだと思っている連中がいる。大会運営や情報提供に関する書き込みに、「大会主催者や情報提供者はこれに対応する義務がある」と思い込んでる人間もいるようだ。言うまでも無く、間違いである。

特定の個人や団体に対する意見や要望・批判は、「直接その対象に向かっていうもの」だ。多くの人に訴えたいならば、自身が運営するサイトで発表するなどの方法で行うべき。他者が提供した場所で匿名で批判を展開するのは、「自身は安全な場所に隠れて、敵の背中に後ろから石を投げる」ような卑怯な行為であり、場を提供した人に対する迷惑行為なのだ。

相手が不特定で、直接問い合わせる方法が見つからない場合は、匿名の掲示板に書き込むのもアリだろう。「○○大会の結果を知ってる方、いたら教えてください」といった類だ。しかし、例えばJSAに対する意見・要望・批判であればJSAにメールすれば良い。ネットの掲示板に書き込みができる人なら、JSAにメールすることができるはずだ。それをしない理由は「直接メールをするのは“精神的負担”が大きいから」らしい。

金銭や労働力の負担ができないのは許せるとしても、意見を言うからには精神的負担をするのは当然だ。言われた方の精神的負担はどうするつもりだ? 精神的負担すら厭う者の“意見”など相手にはされない。居酒屋で上司の悪口を言ってるオッサンと同じレベルである。「あのクソ課長、部長には調子のいいことばっかり言ってるくせに、オレたちに厳しく当たりやがって!」というその内容そのものは正しくても、居酒屋で愚痴ってるだけでは“意見を言った”ことにはならない。直接その課長なり部長に進言・提言をすることが“意見を言う”であり、行動なのだ。それができない小心者や能力なしは意見などせず、愚痴を撒き散らして酔い潰れていれば良い。「金はないけど、勇気はあるゼ!」なら大歓迎する。


サポーターズクラブの「意見を言う権利」は、これを逆手に取った。

JSAサイト内に「サポーターズクラブフォーラム」を設置する。形式は掲示板と同じようなものだと思っていい。違うのは「閲覧は誰でもできるが、書き込みができるのはサポーターズクラブ会員と代表選手・関係者のみ」とすることだ。会員は精神的負担をあまり感じないで意見・質問・要望等を書き込むことができる(匿名可)。そこに書き込まれた意見等は、管理人であるクラブ事務局によって責任を持って関係者に伝えられ、フィードバックされる。

これは議決権や投票権ではないので、寄せられた意見や要望が実現するとは限らない。というより、実現することの方が少ないだろう。しかしフォーラムに書き込めば、何らかの反応が必ずJSAなり強化委員なり選手、あるいは管理人から得られる。
そういう権利が、サポーターズクラブに入会することで獲得できる。「金も出すが、口も出す」、それで良い。「金や労働力を出さない者、ましてや精神的負担すら出来ない者は、口を出すな」ということなのだ。



5.最終目標、そして決意表明

サポーターズクラブの最終的な目標は、「日本代表が世界大会でメダルを獲ること」である。エジプトやマレーシアはこの10年くらいでそれを実現した。エジプトやマレーシアと同様のことをするためには、日本でなら億単位の金が必要になるだろう。この目標に対して今、私がやろうとしていることはあまりに非力だ。メダルどころか現状維持すら厳しい状態かもしれない。それは充分承知している。それでも私は、開高健が好んで色紙に書いたというこの言葉を胸に、風車に突撃したいのだ。




明日世界が滅びるとしても、

今日君はリンゴの木を植える。






意味はこのさとなおさんのコラムを参照いただきたい。3年前のコラムだからミクロ的な状況は違うけど、普遍性のある言葉だと感じる。





選手がドン・キホーテだから、
ぼくらはロシナンテかな…


  1. 2006/02/20(月) 23:55:39|
  2. スカッシュ
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アーリオ・オーリオ・ペペロンティーノ

土曜日、整骨院に行くと「太腿の具合はどうですか?」と聞かれた。
7日に肉離れしたんけど、すっかり治ってるつもりだったので「あっ、大丈夫です」と答えたのだが、先生は太腿を触ると難しい顔で「しゃがんでみてください」と。
しゃがんでみたら痛いのだ。

「でしょ。試合はどうしました?」

「出ました」

「えっ、出たんですか?痛かったら止めてくださいって言ったでしょ」

「はあ。痛かったんですけど、試合しかたったんで。。。」

「今日も試合ですか?」

「いえ」

「じゃあ、しばらくおとなしくしといてくださいね」




とゆーわけで、土日はおうちでクッキング☆
今日のお昼はアーリオ・オーリオ・ペペロンティーノ。子供達はこれにアサリを入れたボンゴレ・ビアンコが一番のお気に入りなのだが、こうゆう基本も押さえとかないと。

手の込んだ料理は外食で、家ではシンプルな料理が基本だと思う。カルボナーラなんか自分で作ると結構材料費掛かるし。てか、ペペロンティーノやボンゴレなんて、自分で作ればいかに安くあがるっかてことで。


ペペロンティーノ



写真だと何だかゴムっぽく見えちゃうなぁ。プロのちゃんとしたライティング技が、こーゆーときわかるね。
  1. 2006/02/19(日) 19:21:30|
  2. おいしいもの
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Hard Attack! Heart Attack!

ウチのカノウ姉妹(一卵性の双子)は基本的に仲良しなんだけど、しょーもないことでケンカもよくする。

レストランで席に着くと「ママの隣りでずるい!」と抗議がある。それで席替えすると今度は「パパとママの間でずるい!」になり、なかなか収拾がつかない。


こいつらがまた口達者なのだ。

「人間が他者と争わなくても済む場所が二つある。母親の胎内と、墓場の中だ」

という言葉があるが、こいつらは母親のお腹の中でも争ってきたのだ、そこらのガキどもとは“場数が違う”。 スカッシュでいえば、「5才からスカッシュを始めた西尾麻美」のような存在である。とても一般人の手に負える相手ではない。


そんな二人がいつものように口喧嘩をしていると、一方が相手をこう罵った















「うるせぇ、ブス!」







双子にとっては、かなり危険な技だと思われ… (((( -_-)乂(-_- ))))
  1. 2006/02/18(土) 10:25:30|
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言葉は心を超える

ヤスに笑顔の理由を確認した後、タカノリとの試合に関して「ディフェンシブ過ぎたのではないか?」といった話をしている途中、ふと思い出したようにヤスが聞いてきた。


「これって、何かの取材ですか?」


Squash Wikiのレビューに使うつもりはなかったので否定したが、ここに書いたのでウソになってしまっただろうか。

何故そんなことを聞くのかが引っ掛かり、その理由を尋ねると、ヤスはこう話した。



去年の全日本の後、知人から電話がかかってきたんです、「オマエ、本当にあんなこと言ったのか?」と。

そう言われても何のことだかわからなくて…
ネットを確認すると、試合後のインタビューで「こんなくだらないこと(インタビュー)に付き合ってる暇はない」とぼくが言ったような、よく覚えてないんですが、そういうニュアンスのことが書いてあったんです。そんなこと言ってないのに。

だから意見は自分のウェブサイトで述べることにしてます。



(ヤスのサイト)




もし、取材だと答えたらヤスはそれ以降私と話してくれなかったのだろうか。


現在Squash Wikiの全日本レポートに掲載されているヤスのインタビュー記事は、上記の内容ではない。しかし当初は確かにヤスが指摘した趣旨の記事があったように記憶している。

11月27日のTEAM KANO戦記は「取りつくシマ」という題でこの件に触れている。現存するインタビュー記事は試合翌日あたりに行われ、後で差し替えられたものだろう。「取りつくシマ」は、差し替え前の記事に基づいて書いたのだ。


その場では「ジャーナリズムなんてそんなものさ、朝日新聞でもNHKでも同じ。特にSquash Wikiだけが間違ったことを伝えているわけではない。伝えられるのは記者の目から見た取材対象の姿でしかない。だからそういう前提で付き合うべきなのだ」と言ったのだが、ヤスは今ひとつ納得していない様子だった。


あれ以降、どうにもこの件が気になっている。
真実はどうなのだろう。ヤスは「こんなくだらないことに…」と発言したのか、していないのか。

私はインタビューの現場に居合わせていないので、真相はわからない。以下は全て私の想像である。


「試合見たらわかるでしょ。相手がぼくより強かった、それだけです。他に何も言うことはありません」

準々決勝で敗れた直後のインタビューに対し、ヤスはこのように答え、それ以上話してくれなかったようだ。いかにもヤスらしい。その真意は「負けた言い訳をしたくない。答えはコートの中で出す。オレの次の試合を見てくれ!」だと私は解釈する。

私はこれを好ましいと受け取るが、そう感じない人もいるだろう。むしろヤスの態度は「頑なで、近寄りがたく、インタビューに非協力的」と感じるのが普通だ。

「『こんなくだらないことに付き合ってる暇はない』とでも言いたげな態度だった」とインタビュアーは感じたのだろう。そういった記述があったように記憶している。それはヤスの発言ではなく、インタビュアーの主観だ。

「インタビュアーがそう感じた」というのも“ひとつの真実”である。その記事を読んだ人が「『こんなくだらない…』とヤスが発言した」と誤解しても、インタビュアーを責めることはできない。ヤスの発言=<客観的事実>とインタビュアーが感じたこと=<主観>の区別が明確でなく、誤解されやすい文章だったにせよ、書かれた内容に間違いはないからだ。


言葉が伝えることが出来るものは、意外と多いと私は感じる。掲示板の書き込みやブログに書かれた日記は、その人の能力や性格、そして心の奥底までもをかなり鮮明に映し出す。“言葉が心を超える”こともあるのだ。


ヤスよ、話す相手を選んで構わない。話したくない相手には話さなくても良い。しかし話すべき相手にまで口を、心を閉ざしてはいけない。目の前にいる人物が話すべき相手なのかどうか、キミなら判断できるはずだ。

コータコートオープンや全日本において、ヤスが負けた試合で私は相手を応援していた。それは今後も変わらないだろう。私はヤスのスポークスマン、つまり宣伝・広報担当を務めるつもりはない。厳しい意見や批判を突きつけることもあるはずだ。それが気に食わないなら話さなくとも良い。自分をチヤホヤしてくれる人とだけ付き合えば良い。


だがキミはそんなつまらない男ではない。


「“人間的魅力”という点において誰よりもヤスに惹かれ始めている」ことに気付いた私は、そう信じている。
  1. 2006/02/17(金) 18:17:39|
  2. スカッシュ
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転載は忘れたころにやってくる

どーでした? 昨日の小林パパのレポート。

全日本決勝翌日の朝、ぼくはあれを通勤の電車内で読んでしまった。
ヤバかったっす。車内でひとりで泣いてるオッサンなんて、気味悪いっしょ。



ひとりでも多くの人にこの苦しみを分け与えたくて、読んでた人も忘れてるころだろうと思って、転載しちゃいました。



苦しんだ人の数だけ、家元がガッツポーズしてることを想像して悔しがるが良い。
♪ (* ̄ー ̄)v
  1. 2006/02/16(木) 19:50:08|
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人は悲しいくらい 忘れてゆく生き物

3カ月というのは、いろんなことを忘れるのに充分な時間らしい。

コータコートオープンにおけるタカノリの結果や内容に小林パパ、井之上哲哉、そして家元も満足してないのだ。聞いてないけど、ボス(渡辺)も満足してないんじゃないかな?



わずか3カ月前だぞ、全日本準々決勝でヤスに勝ったタカノリに井之上が大泣きしたのは。その後決勝で負けたっちゃー泣き、大会直後のTEAM WATANABE打ち上げで泣き、年末のお疲れさん会でも泣いたんだぞ。



それがだ、今回はヤスに勝っても誰もホメねーの。

「あの内容ではトーナメントに優勝することはできない」だの、「チャンスボールを決めにいかなくては世界に通用しない」だの、「決勝でジュン相手に2時間戦えるんかいっ!」だの言いたい放題。



もぉー、みんなったら、







なんていい奴なんだ!☆

(特に家元♪)




みんなタカノリが大好きで、かわいくて、期待してるんだな。



厳しいのは大いに結構なんだけど、勝つことの喜びや、それに立ち会えたことへの感動・感謝を忘れてはいけない。そこで全日本後のTEAM WATANABE打ち上げをレポートした小林パパの日記を紹介する。転載を快諾してくださった小林さん、ありがとうございます。


状況をおさらいしておこう。
「松井・清水:準優勝、松本:3位、前川・小林:ベスト16」という結果は渡辺にとって、また選手にとっても満足のいくものではなかったはず。ああ見えて結構浪花節的なところがある渡辺は、アルコールが入って理性が緩むと「オマエなぁ、もっとガンバレよォ~!」と不甲斐無い成績だった者に説教することがあるのだ。
打ち上げに行く前から「ヤだなぁ~、行きたくないなぁ~」と渋っていた小林さんを、「ご愁傷様です」とみんなで送り出したのだった。


読んだことある人も改めて読み返し、





えぇいぃぃぃぁあああ


もらい泣きするが良い。 




コータで最後の写真整理を行い、私は1人遅れてサザビーで行われていたチームワタナベの打ち上げに合流した。

今日はチームコアメンバーだけではなく、千夏ちゃんのマネージャーやTV関係者、清水孝典のご両親もいたこともあり打ち上げは荒れることもなく、試合結果にも触れずにただ淡々と「お疲れさま会」として進行した。

元々、男女共に準優勝という成績が責められるべきなのか? に付いては微妙な所であるが、関係者の中では当然男女共に優勝を前提として1年間の練習に取り組んで来ただけに、どちらかというと静かな打ち上げになったと思う。

その中で、一番口数が少なかったのは海咲だった。
そして、一番辛そうなのは千夏ちゃんだった。いつもは飲まないビールを口にして顔を赤くしながら、何か拠り所を探しているようで、気軽に試合の事には触れられない痛々しさがあった。
全日本連破に向けて、この1年間の練習や海外遠征などを行って来たことが実を結ばなかったワケなので、落胆は仕方が無いと思う。
様々な事が脳裏に去来して、やるせない気持ちは簡単には消えないかも知れないが、またそれを糧に頑張ってもらいたい。

孝典のご両親は、孝典の人柄から想像する正にその通りの温かい父親と母親である。
日本人には珍しく、照れることなく「息子を愛してます」という雰囲気を出せるところが微笑ましい。

孝典の前途を祈り、素直に応援をしている心優しい姿を見ているとコチラの気持ちまで大変和む。

ご両親にとって、今回の優勝に片手をかけた孝典の活躍はどんな気持ちだったのだろう?
良くやったと思うのか? それとも悔しいと思うのか?

会がお開きになる時に、「来年は必ず優勝できるように頑張らせますから、息子をよろしくお願いします」と誰彼ともなく、手を握って挨拶に回るお父さんの姿に胸が熱くなった。

私は、帰りがけに井之上さんに「今回の海咲をどう思っているのですか?」と聞かれた。
アランに説明を受けている中長期スパンのペナンの練習方針を伝え、「途中過程ですが、来年の全日本を見てみますよ」と答えを保留した。

帰りがけに、22日にマレーシアに帰る海咲に、渡辺さんが何かを熱心に話していた。

そして、最後に井之上さんが海咲をつかまえて激励をしてくれた。井之上さんは、海咲に話している途中に涙が溢れ、何か海咲に言い聞かせるように話していた。
海咲の目にも見る見る涙が溢れ、隣にいた妻もそれを見て泣いていた。

私は、帰りの車の中で海咲に「お前の取り組んでいることは、井之上さんの夢なんだよ。」と話した。
大学でスカッシュに出会い、その後の四半世紀をスカッシュを中心に生きてきたスカッシュ馬鹿・井之上哲哉が願う、世界にどこまで近づけるかという夢を担っているのが15才で単身海外に渡っている海咲なんだと。

同時にそれは、2年前の9月オーストラリアでマレーシアの期待の星Low Wee Wernに一方的に負けなかった、当時キャリア2年に満たない海咲に持った私の夢でもある。

アランと渡辺さんも海咲の今後についてよく話し合ったと言う。
しかし、やるのは海咲本人。自分に厳しくできるかに全てがかかっている。

ファイナル6-2から栄冠を取り逃した、孝典。
西尾に本番で負けさらに精神を試され続ける、淳。
女王の称号から滑り落ちた、千夏。
ベスト8からベスト16に逆戻りした、海咲。
伸之介に追い越された、前川。

みんなそれぞれ来年の全日本に向かって、既に戦いは始まっている。

  1. 2006/02/15(水) 14:55:05|
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笑顔の行方

1.29:20
2.33:13
3.19:53
4.12:50
5.30:40


Squash Wikiのコータコートオープンレポートを読んだ方なら何の数字かおわかりだろう。準決勝でタカノリとヤスが演じた正味の時間(インターバルやインジャリータイムを除いた時間)だ。2時間5分56秒、マラソンの男子世界最高とほぼ同タイムである。


レポートで少し触れたのだが、ファイナルゲーム4-6のシーンでレフトからサーブするヤスは、笑っていた。続く5-6でもまだ笑っていた。

2時間を超えるマラソンマッチにHighになっていたのだろうか?(まさに“ランナーズハイ”!) ギャラリーの誰かと目が合って笑っていた様子もない。


試合後、直接ヤスに聞いてみた。


えっ?笑ってました?
そうですか。 実は2ゲーム目の途中から記憶がないんです。

うーん、やっぱり楽しかったんじゃないですかね、ああいう試合ができて。久し振りですもん、あんなの。いつ以来かなぁ。。。

うん、楽しかったからだと思います。



思ってた通りの答えが得られて満足だった。

でも、無垢な子供のように受け答えするヤスも新鮮で良いけど、やはり「自分が弱いから負けただけ。それだけです、何も言うことありません。次勝てばいいんでしょ?」とそっけなく不愛想なヤスの方が、私は好きかな。
  1. 2006/02/14(火) 00:25:54|
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エチオピア

20060213180919

今日は所用で神田なんだけど、二郎は時間的にムリ(+_+) とゆーわけで、「エチオピア」の野菜カリー(930円+大森…じゃなかった、大盛200円)+アイスチャイ(270円)

辛さは0~70倍まであり、0が一般的な中辛、3倍が辛口くらいなので3倍で発注☆

辛ウマ~o(^-^)v

3倍でもけっこう辛いよ、おざーさん!
後半汗ダラダラでした。

それにnono…じゃなかった、大盛はかなりヤバイ盛りですな。二郎食えなかった腹いせだったんだけど、強敵です。4年振りだから食前にじゃがバター出てくるのも忘れてたし(-.-;)

ハフハフ食べてると、隣に座った女子大生風の一人客は、チキンカリーの25倍を発注!(☆_☆) 涼しい顔で完食だ!

うーむ、ほーりんらぶ(^_-)-☆
  1. 2006/02/13(月) 18:09:19|
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ストローク

ラリー中履いていたシューズが脱げてストロークを取られる。。。


コータコートオープン小学生男子のトーナメントでのひとコマ。初めて見たゾ。なんだか微笑ましくて良かった♪

  1. 2006/02/12(日) 12:41:19|
  2. スカッシュ
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リベンジ

「一昨年の優勝は棚ボタ」



石渡の全日本制覇に関してそうした指摘がある。渡辺は腰を痛め、伊藤明との対戦が最後に回ってきたから優勝できたというのがその理由だ。昨年の全日本ではそれを証明する形となったしまった石渡に覆すチャンスが巡ってきた。コータコートオープン準決勝は全日本で敗れた清水との対戦だ。



昨年12月29日、アジア選手権代表選考会のレポートをするために緑園都市駅のプラットフォームから1階に向かう階段を降りていると、反対側の階段から降りてくるヤスと目が合った。ヘッドフォンをあてたままはにかんだように会釈をすると、ヤスはトイレに消えていった。

“見かけによらず”シャイな奴なのだ。「ゴチャゴチャ言わないで、試合を見とけっ!」そう言ってるかのように取れるヤスの態度は、彼のシャイさによる照れの表れだと私は受け取る。この代表選考会でも初戦の福井裕太に勝った後のインタービューにも「いっこ勝っただけですから。。次(机伸之介戦)勝たなきゃ意味ないわけだし」とそっけなく答えている。

この代表選考会からラケットを全日本を征した時に使っていたエアドライブに戻したヤスは、あの時の躍動感を取り戻したようだ。机に勝った試合ではとても楽しそうに、子猫がじゃれ合って遊んでいるようにプレイしていた。昨日の佐野戦は観ていないのだが、同様だったらしい。


全日本チャンプという重圧から解放され、再び「小生意気なやんちゃ坊主」に戻って清水に“挑戦”するヤス。このチャンスをどう活かし、どんなプレイを見せてくれるのか、期待しよう。
  1. 2006/02/12(日) 11:41:40|
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エアドライブ

石渡は昨年の全日本でO3(オー・スリー)シルバーを使いっていたが、アジア選手権選考会からエアドライブ(一昨年全日本を征した時に使っていた赤/白のラケット)に戻したようだ。

あの時の快進撃が再現されるかな?

写真なくてスンマソンm(__)m
  1. 2006/02/11(土) 19:24:07|
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足して69才

20060210204209


上手な選手の試合を観ていて、

「自分もあんなふうにプレイできそうな気がするっ☆」

そういう気持ちになることがみなさんもあるだろう。ぼくにとってそうゆう気持ちに一番させてくれるのが、渡辺なのだ。

もちろんあんなふうにはできないのだけど、そうゆう選手のプレイを観るのは楽しい。あなたにとっては、誰かな?

渡辺vs西尾、ウィウェンvs井之上のレビューをSquash Wikiに書いたので、そっちもよろしくお願いしマッシュルーム♪


下のアロンやこの写真は携帯で撮ってそこからUPしてるんだけど、撮り方上手くなってきたみたい☆



※<追記>
「携帯で撮るとシャッター音が意外に大きいので…」との丁寧なご指摘をいただきました。

試合のライブ感をイチ早くお伝えし、「試合を観るのは楽しいよ♪みんなもおいでよ!」と訴えたかったのですが、試合会場の雰囲気を壊してはダメですね。

Pさん(A木さんじゃないよ)、ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます。





  1. 2006/02/10(金) 20:42:09|
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コータコートオープン

20060210173308
アロン・ソイザ

26才(もしくは27?)。22才ごろにPSAランク100位台なり、そこで援助を打ち切られ、プレイヤーとしては引退したとのこと。

ベンヒーやアズランレベル(世界ランク30位以内が基準?)にならないと援助は続けてもらえないのだ。そして援助なしではプレイヤーとしてやっていけないのがマレーシアのスカッシュ事情らしい。プロとして結果が求められるのが22、3才。結果を出さないと選手としての道が断たれてしまう厳しい世界にいたアロン。日本のジュニア達はどんな道を歩んでいくのだろう。


予選ではショットの感触を確認するようにプレイをしてたのでその実力がどれほどなのかは計れないが、柔らかいタッチで攻めるタイプのようだ。

そういえば昨年の全日本前に海咲ちゃんと練習したときも「柔らかいタッチショットを多く使うようになったなあ」と感じた。こうゆうのが『ペナン流』なのだろうか。上位ランクプレイヤーとの対戦が楽しみだ。
  1. 2006/02/10(金) 17:33:08|
  2. スカッシュ
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Never Give Up!

森善朗が首相在任時にこんな話が広まったことがある。


クリントン大統領(当時)と会談することになり、英語が苦手な森は側近に英語の挨拶を教わった。まず最初に

"How are you?"

と尋ねると相手が

"Fine, thank you. And you?"

と返してくるので、こう答える

"Me, too."

これを繰り返し練習して会談に臨んだ森だったが、いざクリントンと会うと緊張して我を忘れ、こう言ってしまった

"Who are you?

クリントンは「オレを誰だか知らないのか?!」とムッとしたが、ここは機転を利かせてジョークでこう返した

"I'm Hillary's Husband."

さすがである。クリントンが得意げに微笑んでいると、これを聞いた森も満足そうに笑みを浮かべ、親しみを込めてこう言った




"Me, too!"




これは森の話として広まる半年程前に、東南アジアのどこかの国の大統領の話として流布されていたらしい。従って森に関しては明らかに実話ではないのだが、真偽を疑われてしまうところがいかにも森らしい。


その森前首相が昨年小泉首相に会いに行った後でされたのが「干からびたチーズ」発言。そんな粗末なものしか出されなかったとういう意味で発言したのだが、それは実は高級ナチュラルチーズ(ミモレット、それも24ヶ月の上物との噂あり)だったというお話。

これもよく出来てるけど、こっちは本当っぽいね。



この「干からびたチーズ」にインスパイアされて考えた、家元のコータコートオープンに向けてのキャッチコピーがこれ↓







「腐っても、納豆」





ネバネバしまっせぇ~♪
  1. 2006/02/09(木) 07:44:12|
  2. スカッシュ
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だから、ホメ言葉だってばさ! 子供にゃあわかんないかもしれんけど☆

昨日(7日)、アロンとウィ・ウェンがコータで練習してると聞き、急いで向かったのだけど着いたときにはもう練習終わってた。 残念。

軽く挨拶した程度だけど、アロンは「物静かで礼儀正しい青年」、ウィ・ウェンは「意志が強く、しっかり者」という印象。どんなプレイを見せてくれるのか、試合が楽しみだ。



初対面の二人よりも印象的だったのは、ミサキちゃん。全日本以来だから3カ月振りなんだけど、このくらいの年頃は3カ月でも成長するんだねぇ~☆


一年前は男の子と間違えられるくらいだったのが、今ではニューハーフと間違えられるほど女らしくなっちゃってからに!



というわけで、タイトルへGo!↑
  1. 2006/02/08(水) 09:08:23|
  2. スカッシュ
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初体験… それは甘く、切ない☆

「親子でチャレンジ! スカッシュ体験会」



こんな企画があるの、知ってただろうか?

平成15年からSSF(笹川スポーツ財団)の助成金を得てJSAが実施しているスカッシュ普及施策だ。

当初は「スカッシュ未体験の親子を対象とし、楽しく体験することでスカッシュ愛好者になってもらう」を目的としたのではないかと思われる。


機関紙「The Squash」平成15年10月15発行号の3ページに中間報告が掲載されている。これによると、「新聞折込チラシなどで告知したももの反応が低く、参加者は少なかった。参加者の満足度は高く、複数回受講する家族があった」とある。参加者が少なかったため企画を変更し、広島・岡山・下関での合宿講習会を開催したとのこと。 合宿に参加したのはスカッシュスクールに入るなどして継続的にスカッシュを楽しんでる子供たちが多かったようだ。



「スカッシュ未体験の親子に体験してもらう」ことに関しては、成果が上がっているとは言えない企画だ。だが何度かここで書いているように、「普及」はとても大変で効率の悪い事業なのだ。代表強化や大会開催などに比べ、成果が目に見える形、数字で表せる形になりにくい活動である。 親子講習会を担当された方のご苦労は大変なものだっただろう。お疲れ様でした。


「JOCやSSFからの補助金を取ってくる」は協会の仕事だけど、普及活動そのものは協会マターではなくスポーツクラブ、コーチ派遣会社、そしてスカッシュ愛好家に委ねられてるとぼくは思っている。

そうゆう認識に基づいて「スカッシュ出会い系」を提唱した家元だが、この企画を実行に移さないまま、新たなスカッシュ普及策を提案しよう。

ん? 「家元は意見を言うより行動することを提唱していかのではないか」とな? まあ、良いではないか。それはそれ、これはこれとゆーことで☆





原資はSSF等から出ることが前提、そうでないと我々が出した会費が使われることになるので、そこまでの効果はないと思われる案ではある。

民間スポーツクラブは大抵会員制であり、ビジターが気軽に利用できないことがスカッシュの普及を妨げているとの指摘がある。これの根本的改善策はパブリックコートの増加なのだが、そう簡単に増やすことはできない。

会員制スポーツクラブ多くはビジターチケットを販売している。そこでビジターチケット代金をJSAが負担するというのはどうだろう?利用者は必ずスカッシュをすることが条件だ。スポーツクラブ側も新規会員獲得に繋がり、しかもビジター利用料金分売り上げも上がる。だから15~20分程度のヒッティングパートナーとラケット・シューズの無料レンタルを提供してもらう。

スカッシュ体験希望者はJSAのサイトから申し込みをし、クーポン券をプリントアウトしてスポーツクラブに提示すれば無料で利用できる仕組みだ。クーポン券申込み時に氏名を確認し、利用時に免許証などの身分証明書の提示を求めれば、複数回利用の抑止はできると思う。完全には防げないけど。

助成金100万円、ビジターチケット代が3千円だと333人に体験してもらえる。2千円にディスカウントできれば500人だ。問題は「この企画にSSF等が助成金をだしてくれるか?」なのだが、そこは出してくれるという前提なので^^


そしてスカッシュ愛好家はこのチケットを利用してスカッシュ普及に努めようではないか! たとえば、同じ職場の気になるあのコに…

「スポーツクラブの無料体験チケットがあるんだ。スカッシュに興味があるって言ってたよね? よかったら今度の日曜日にでも行ってみない?シューズのレンタルも無料だし、スカッシュはボクが教えてあげるからさっ☆ それにぼくが行ってるクラブの近くには、美味しいイタリア料理のお店もあって…♪」







いや、だからこれはそのスカッシュの普及に貢献したいというボランティア精神なわけで、決してそんな下心なんかあるわけが…





あっ、このチケットのタイトルは「うれしはずかし初体“券”」なので、ヨロチクビ♪
  1. 2006/02/07(火) 20:10:42|
  2. スカッシュ
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キスバトン

シラタキのやろーが“バトン”を回してきやがった。

美女、特にスカッシュ美女からのお誘いにはめっぽう弱い家元だが、バトンやら不幸の手紙やら「あなたは現在このアダルトサイトに仮登録中です。3日以内に解約手続きを取らないと違約金が発生し…」といった類のお誘いには乗ったことがない。


たかがハガキ1枚で不幸にさせられるほどヤワな人生を歩んでる家元ではないわっ! このタワケ者がっ!!


と織田信長チックな家元、幸せのお裾分けはしても不幸を撒き散らしたりはしないのだ。だたし、貞子から来た場合はTEAM KANOメンバーに回すかもしれない(回すのかよっ!) そのためにTEAMを運営しているといっても過言ではあるまい(そーだったのか…)


しかもシラタキから渡されたのは「キスバトン」。。。
こーゆーのは女の子がモジモジしながら書いてるのを読んで


「萌ェ~v(≧∇≦)v 」

となるのが正しい楽しみ方である。



エロオヤジはただ実践あるのみ!


「肘を左わきの下から離さぬ心構えでやや内角を狙い、えぐりこむように


打つべし! 打つべし!!」





丹下段平のように…、いや矢吹ジョーのように真っ白な灰になるまで打ち込み続けるのが吉なのだ。 丁稚はシラタキと結婚してムコ養子になると“瀧石徹”になるのでウラヤマシイぞっ!(何人の読者がついてきてるのだろう…?)




しかしせっかく“キス”というオイシイお題を振られてスルーするのももったいない。だからというわけでもないが、実は今スカッシュ小説第二弾を構想中であり、それは恋愛小説。しかもタイトルは「Kiss of Life」、キスをテーマにしてるのだ。

スカッシュ小説の第一弾「未来予想図Ⅱ」は今から10年後が舞台だが、「Kiss of Life」は今から5年後、「未来予想図Ⅱ」の5年前の設定だ。

恋愛映画「エターナル サンシャイン」は現在から過去に遡っていくストーリーらしい。まだ観てないし、これをパクッたわけではない。タイトルはPVにスカッシュシーンが使われた平井堅の曲のパクリではある。


構想はほとんど出来上がっているのだが、書くのがねェ~。。。。゛(ノ><)ノ
いつものこんな文章だったら通勤の電車の中で1時間もあれば書けるのだけど、普段書き慣れない文体の小説は書くのに時間かかるのよヽ( ̄ー ̄ )ノ



とゆーわけで、長い目で温かく見守ってやってください。

「家元の恋愛小説のネタ作りに協力できるなら…」とボランティア精神に溢れる女子大生・OL・人妻は、遠慮しないでメールしてくればいいと思うよ☆
  1. 2006/02/05(日) 07:00:04|
  2. デート
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Cafe Classica

20060203081804
昨日のお昼は品川駅構内にできた「カフェ・クラシカ」でワンプレートランチ(1800円)。

原田慎次シェフのお店には「アロマクラシコ」がオーブンして間もないころに行ったことがある。岩手処女牛のビステッカ(炭火焼き)が美味しかった。「カーサ・ヴィニタリア」や復活した「アロマフレスカ」はまだ行けてない。

ワンプレートランチは以下の構成

・前菜
・サラダ
・パスタ
・メイン

これにパンとカップスープが付く。飲物やドルチェは別料金。こう書くと盛り沢山な感じがするが、目の前に出されたプレートのボリュームを見て「しまった、ディナーセットにするべきだった(*_*)」と思った。

ディナーセットは数種の前菜・パスタ・メインから自由に2品選んで2500円(料理によって300円程度の追加料金あり)。営業時間内のいつでもオーダーできる。 でもまあ、ワンプレートランチも1回くらい食べといてもいいかってことで食べ始めた。

まずはカポナータ(野菜のトマトソース煮込み)からと…

ん、んまいっ!

ぼくが作るカポナータは冷蔵庫で3日くらい置くと味が浸みて美味しいくなるんだけど、これは温かくて軽い味、それでいて美味しい♪ へぇ、こんなのもあるんだ。

小さなカップに入ったポタージュスープとスライスしたチーズがかかったサラダも『ちゃんとした味』☆

そして特筆なのは「自家製ソーセージとキャベツのスパゲッティ」!

ソーセージというよりも肉ダンゴという感じなのだが、キャベツとよく合うこと♪ これも『軽い味』なんだけど、満足感たっぷりo(^-^)v

メインの「メダイのカツレツ香草風味」が普通の魚のフライレベルだったのはご愛嬌。

調子に乗って+400円のカプチーノを注文しちゃった。前日の「カフェ・デル・ソル」の方が美味しいけど、まずまずのレベル。

こうゆう使えるカフェが品川駅構内という使える場所に出来たというのは素敵なこと。客の9割が女性だったけど、オヤジで独占したいお店だと感じた。

2200円の会計を済ませ、レシートを見ると「株式会社JR東日本ステーションリテイリング 売場名:カッフェクラシカ」とある。

ということは、原田シェフは経営者ではなくプロデューサーだ。メニューを考えレシピを指導し、内装や接客などに係わったということだろう。「有名シェフプロデュースの店」にロクな店がないことは周知の事実だが、こんな例外もあるんだね。

新幹線に乗るのはわざわざ品川から、ってのもアリだゾ☆
  1. 2006/02/03(金) 08:18:04|
  2. おいしいもの
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ある日曜日の昼食

20060202214812
よっしー(小6)が自分で作った食事。

作品名:「ハムキュウリごはん☆」

まさに、男の手料理だぁ! ( ̄▽ ̄;)
  1. 2006/02/02(木) 21:48:12|
  2. その他
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だ~れだ?

20060201164514
そごう店内を駅に向かって歩いていると、何やらオッサンが座ってて、チョコレートの箱にサインなぞしてる。

なになに? 「ピエール・マルコリーニ来店」とな。チョコレートを買うとパッケージにサインしてもらえるようだ。そうか、もうすぐバレンタインだな(と、さりげなくアピール♪)。
nonoクンはミクシィの「アン・バレン帯 バレンタインはオレの誕生日を祝え!」てなコミュにも入ってたな、とこれもアピール☆

しかしショコラティエのサインなんぞ欲しいもんかいな? とか言いながら買おうとしてたりしてf^_^;

えーと、一番小さい5コ入りの箱は…

1785円 (´Д`)

二郎が3杯食える! (ノ゜O゜)ノ

価値規準が二郎になれば、リッパなジロリアン。しかし人間としてはかなり「終わってる」と思われ。
  1. 2006/02/01(水) 16:45:14|
  2. その他
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カプチーノ

20060201132408
今日は仕事で午後から横浜。ランチはそごうB2の「Cafe del Sole」でパスタランチ(1050円サラダ・ドリンク付き)
ここは記念すべきTEAM KANO一回戦で二郎横浜関内店の後で来たとこだよ。

きのこのクリームソースのスパゲッティと105円プラスしてカプチーノを選択。スパゲッティはどってことないけど、カプチーノはさすがにウマイ♪

チャオ☆
  1. 2006/02/01(水) 13:24:08|
  2. おいしいもの
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